Chiricoさんの映画レビュー・感想・評価

Chirico

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

記録

最高だった。オープニングの5人が描かれていくところ絵が上手すぎて鳥肌が立った。

アス(2019年製作の映画)

3.0

記録

ゲットアウトが面白かったので、期待大で鑑賞したけど設定が独特過ぎてちょっとハマれなかった。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.7

記録

ようやく鑑賞。ノスタルジックな映像がカッコいい。献身的にご飯を作るトニーレオンもカッコいい。

静かなふたり(2017年製作の映画)

3.8

年齢差ある2人の静かな恋愛。
お洒落な言い回し。じっくり何回でも観れるような作品。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.9

面白かった。けどすごい切ない気持ちにもなる。
ユカに主体性がない。中身がないし居場所もないのが悲しい。
自分の言葉なのかなと思ったら結局それも誰かの受け売りだったり。でもこんなものかなとも思う。

D.O.A.(1980年製作の映画)

3.8

当時を知らない私でも名前だけは知ってるセックス・ピストルズ。
この作品はその当時の熱狂的なファン達の姿も観れるのが良かった。皆んな社会に対する不満や怒りをパンクにぶつけてて凄いパワーだと思った。
でも
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

3.8

作品はもちろん、普段からお洒落でセンスが良いのがわかる。彼の作品に使われてる音楽も本当に良いのばかり。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

あんまり意識した事なかったけれど、これを観ると音響あっての映画だとすら思う。
ガラス踏んだ音とか絡み合って戦う音とかってあんな風に音録ってるんだな。面白そう。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.2

ダークファンタジーなんだけどリアルで野性味もある。どれとも違うジャンル。
ティーナは最終的に人間側についたってより自分の怒りの感情に従った感じかな。そんな彼女が1番強いと思う。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.3

記録

全部の感情が詰まってるような作品。家族全員の気持ちが分かる。

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.6

記録

マルジェラの軌跡。
スタッフ集合してる写真かっこ良すぎる。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ドラマを知らずに観たけど面白かった!
ビックリってよりワクワクするどんでん返し

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

4.1

おばあちゃんの一人暮らしの寂しさや後悔から
自分達はホモサピエンス誕生からの長い歴史の一部だと気づかせてくれる繊細で壮大な物語。家の中の虫と逞しく戦うシーンは笑ってしまった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

皆んなしんどくても止めれない。
マモルがすみれさんに相手にされないでヘラヘラしてるシーンが印象深い。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.9

物騒な話なのに、なんだか落ち着く映像。
面白かった。日本のこんな映画をもっとたくさん観たい。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーとフィクションの間みたいな。
部屋が空っぽになる時は観ててもスッキリして気分が良かった。自分の持ち物も今一度見直す必要があるかもしれない。

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

4.0

記録
貯蔵されている本や写真の数にも感動したけど、どんな人でも同じ様に「学べる」場所の素晴らしいさ改めて感じた。
図書館=本を読む場所、借りる場所だけじゃなく、このニューヨーク公共図書館は老若男女学び
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ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

3.2

記録

アメリカの作品だと思って鑑賞するもオープニングであれ?ドイツ語?と気づく。
てっきりよくあるコテコテの温かいラブコメを想像してたら全然。スタイリッシュで淡々としたオシャレ映画でした。
マリアの
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世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―(2010年製作の映画)

3.8

記録

こだわりが凄い。製本する会社じゃなくて本を作る職人。
ドキュメンタリー映画も本を読むのも好きな自分は楽しめました。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.3

記録

満を持して観たけど難しい、、でも難しい事言ってるのに私にも分かるユーモアがある。凄い熱量だけど相手の話を真摯に受け止めて冷静に自分の意見を述べるスマートさ。
三島由紀夫という人の頭の良さとカリ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

記録

イケてる同級生や大人っぽい先輩と背伸びして仲良くなりたいけどやっぱり自分らしく居れる場所が1番って話。このくらいの年齢の子が観たら励みになるような映画。
こんな若い子の話今更観ても感情移入出来
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

記録

ずっと重いけど、終始暗いのかって言うとそうでもない。窓の段ボール剥がすシーンには希望がある。
結局貯めたお金で傷ついてゼロに戻るって、、同僚のおじさんに職場戻って来いよって言われた時のもう少し
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.7

記録

疎遠だった三兄弟が共に旅をしていく中で徐々に距離が縮まり絆深まるオシャレなロードムービー。
この不思議で独特な雰囲気がカッコいい。インドっていうのも良い。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

記録

面白い。
おもいやりの聖域なんてタイトルも皮肉に聞こえるくらい。
色々考えさせられるけど結局正解なんて無い気がする。
モンキーマンのパーティーのシーンは観ながら苦笑いしちゃう程の不快感。

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