Aconeさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.5

空いた時間にやっていたので観てみたら大当たりでした。キム・ダミ演じる自由に生きるミソの表情にシビれました。本当にソウル・メイトだなぁ。

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.3

繊細な精神科医と繊細な作曲家が大胆な作戦で我が子とその恋人の危機を救うお話。曳船の船長のキャラが良かった。
邦題はちょっと疑問。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

純粋に科学者として開発した原子爆弾とその実際の使用に伴う悲劇に翻弄されるオッペンハイマー。ノーランらしい重層的な構成でした。最後には色々繋がって腑に落ちました。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.5

佐藤健演じるフジと長澤まさみ演じる弥生のラブストーリーに学生時代の恋人の春が絡んでいくお話し。春が訪れる場所でのカメラワークが素晴らしかった。中でもブラックサンドビーチの俯瞰したショットが最高だった。>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.7

キングスマンの監督の作品、とにかく面白い!アクションもストーリーもこれでもかっていうくらいに盛り盛りで堪能しました!
007やミッションインポッシブルお好きな方は是非!

アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

2.7

ストーリーは偶然の要素多すぎであまりにも作り事過ぎ。有名俳優出ているんだけどあんまり味わい深くない。
いまいちでしたよ。

コットンテール(2022年製作の映画)

3.5

いや〜リリーフランキーってほんと上手い。
妻への愛と喪失と再生の物語。
息子とのこじれ具合もいい感じでイラつきながら楽しみました。
94分という長さもちょうど良かった。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.3

家庭内暴力の連鎖に弄ばれた主人公が家庭内暴力の渦中にいた少年を救いあげる話。
重い話だけど未来への希望を感じさせて終わった。余韻が残ったな。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.6

ジェイク・ギレンホール演じる軍曹がアフガンの現地通訳に命拾いさせられるお話。(タリバン支配地域の中を荷車に載せて山越え)
助けた通訳はアメリカへの移民ビザを約束されていたのにビザの発行がすぐにされない
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.5

米領サモアの弱小チームを率いて米本土のチームを馘になった監督が指導して史上初の公式戦一勝を勝ち取るお話。
適度に笑い、少し泣けるいい映画でした。
そしてサモア第三の性ファファフィネの描写がナチュラルで
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.2

スローテンポの曲に乗せて綴られる思いやりに満ちた物語。上白石萌音のPMSの時の攻撃的で気怠い視線が上手かったな〜。
ラスト近くで夜の意味に付いて語るシーンは沁みました。

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.0

口コミでは邦題とポスターで損してるけどすごくイイ、ってのが結構あったけどそれほどでもなかったかな〜。ま、そこそこには面白いのでお気楽な暇つぶしとしては悪くない。パク・セワンは可愛くて凛々しかったね。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.3

齋藤潤演じる中学生がひょんなことから綾野剛演じるヤクザにカラオケを教えるお話。重い映画の気分ではなかったので気軽に観たのですが、面白かった。平日にも関わらず席も結構混んでたのも頷けました。
エンドロー
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.4

伝説の葉書職人が放送作家にまでなってしまう話。思っていることが伝えられないもどかしさ、才能があるのにそれを生かす術が無い生き方。岡山天音うますぎる。

市子(2023年製作の映画)

3.0

杉咲花の数奇な人生が元恋人によって明かされていく。重く、切ない話でした。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した役所広司を味わう映画でした。
淡々と、慎ましく、穏やかに過ごす日々。
そして時々見せる少し眩しげで満ち足りた表情。
Spotifyのプレイリストにサウンドトラックが
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

山崎貴監督の渾身のVFX堪能しました!
神木隆之介の迫真の演技が胸に刺さりました。自分の中の戦争を終わらせようとする勇気に涙が滲みましたね。

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

3.4

焼酎を作っていた蒸留所がウイスキーも作っていたが災害で工場が壊れて中断。過労死した父に代わって会社をやりくりする女性とその女性と同道してウイスキーの記事を書く記者が紡ぐウイスキー蒸留所再生の物語。
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アナログ(2023年製作の映画)

3.3

原作読んでてちょっと興味があって鑑賞してみた。ハイ、泣いて下さい的な感じを予想してたけどそれほどでもなくてジンワリと涙が滲みました。二ノ宮くんが涙堪えるところ良かったな〜。
波瑠の姿勢のいい立ち振る舞
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まなみ100%(2023年製作の映画)

3.4

高校1年で一目惚れした女の子との10年間の物語。青木柚がいい感じ出してた。中村守里演じるまなみちゃんが結婚を迫る「僕」をいなす感じも味わい深かった。
サル語でメールってのも気に入ったわ〜。

コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.3

カーアクションあり、ガンアクションあり、そして随所にコミカルなシーン。ヒョンビンのシリアスなシーンからの女子に言い寄られて困る顔が良かったな〜。
良質のエンターテイメントでした。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.4

ゲームのレースで良い成績を出したプレーヤーを本物のレースに出してしまうプロジェクトで誕生したドライバーのサクセスストーリー。実話ってのがスゴイよね〜。
ゲームばかりやって大学にも行かなくなった息子を責
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

ウェス・アンダーソン監督作品初めて観たのですが、何ですかこの世界観。はっきり言ってストーリーは今ひとつ未消化なんだけど、ポップな色遣いは結構好きだった。

バービー(2023年製作の映画)

3.2

カワイイ満載のドリーミーなお話かと思ったらジェンダーや、自立の事を考えさせる深い話でした。マーゴット・ロビーが制作してたと聞いてビックリでした。

春に散る(2023年製作の映画)

3.7

佐藤浩一演じる元ボクサーに横浜流星演じる元ボクサーがボクシングを教わり再起を果たしていくお話。流星くんの演技素晴らしい!この人こんな引き出しもあったんだ!
試合が終わったシーンでは涙がにじみました。
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ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

3.4

指揮者親子に起こったある事件をめぐるお話。指揮者が主人公なのでクラシック音楽の演奏シーンが多く楽しめます。
最後は予想外の展開でしたがホッコリできました。
ドニ役のイヴァン・アタルの苦悩の表情がフラン
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

お馴染みトム・クルーズ演じるイーサン・ハントが世界を股にかけた大活躍。カーチェイスあり、空飛ぶシーンあり、定番の走るシーンもてんこ盛りの大迫力でシートの上で全身に力を入れて観てしまいました。楽しめます>>続きを読む

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

2.8

伊藤沙莉買いでの鑑賞。正直いまいちでした。荒唐無稽で行くなら突っ走って欲しいんだけど所々我に返ってる感じ。最後の沙莉さんの笑顔は良かった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

前宣伝無いのが売りで、全く予備知識無く鑑賞しました。全く展開が読めずワクワクしながら楽しみました。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

久しぶりのインディー・ジョーンズ、お馴染みの勇壮な主題曲に乗ってのカーチェイスからお宝を巡っての冒険と手堅くまとまって楽しめました〜!
ハリソン・フォードボサボサの髪の毛も懐かしかったなぁ。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.4

2分間のタイムリープで面白いストーリーになるのかなぁって観てなかったけど知人に勧められて鑑賞。
結果、楽しめました!藤谷理子演じるミコトが健気で可愛かった。
冬の貴船に行きたくなってしまいました。

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

3.5

スシの配達員がふとしたきっかけでオペラ歌手を目指して成長していくストーリー。
パリ・オペラ座の煌びやかな雰囲気も素敵でしたが、主人公の最後の歌唱シーンが圧巻で泣いてしまいました。

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

3.1

カフタンの仕立て屋さんとその人を取り巻く人達の物語。
昼のビールが効いちゃってはじめは少しウツラウツラでしたが、途中からお目覚め。
淡々と過ごす中に深い想いが流れてる。
光と風が印象的でしたよ。そして
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.0

離れて暮らす父娘の数日間のバカンスの記録。こういうのが好きな人には堪らない映画なんでしょうね〜。私には合わなかったな。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.4

相変わらずカーアクションがすごい迫力でした!今回は初心に帰ってCG控えめでの作品と聞いていましたがなかなかの物でした。
ジェイソン・モモア演じるダンテ・レイエスが、かなりアブない感じてよかったわ〜。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.4

岡田君のジャケ買いで鑑賞。初めは展開がイマイチだるくて「こりゃしくじったかな」って思ってたら後半のたたみかける様な展開でびっくり!思わず肘掛けを握ってしまいました。
とても満足できた一本でした!