Mokoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Mokoi

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ニキータ(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

かなり荒削りな展開&ラストだが、自然と惹きつけられるものがあった。
また、終盤にジャン・レノが登場したのはレオン好きとしては嬉しかった。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

戦国好きからしたら、ガッカリする内容だと思うが、ある程度、前情報を得てから鑑賞したので、予想の範疇であった。

キムタクはキムタクではあるが、それも魅力の一つ感じるようになってきた。
とにかく濃姫役の
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

劇団四季のライオンキングを一度は見てみたいと思いつつ、なかなか見る機会を得られずにいる中で今回の作品を鑑賞した。
とにかく映像の美しさに驚かされ、大自然の中を動き回る動物たちもリアリティに溢れていた。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.7

前作はうろ覚えだったが、ガル・ガドットが魅力的であることだけは変わりなかった。
ストーリーは、なんとなくベタな感じがしてもう一捻りあればなと感じた。また、戦うべき敵もワンダーウーマンという超人的能力を
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.8

オリエント急行殺人事件は鑑賞済みだが、それ以外は、なんの予備知識もなかったので、ガル・ガドットが登場した時はビックリした。
話の流れに身を任せて鑑賞したので、容疑者たちのバックグラウンドを知りつつ、ポ
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ガンヘッド(1989年製作の映画)

3.2

同名のハドソンから発売されたPCエンジンのシューティングゲームは非常に面白かったが、四半世紀以上経ってから鑑賞した劇場版はイマイチ感が拭えなかった。
作品全シーンを通して画面が薄暗く、何が起こっている
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一度も撃ってません(2020年製作の映画)

3.5

以上に豪華な俳優陣が揃い踏みということで石橋蓮司という俳優が皆にリスペクトされていることが伝わってきた。
作品自体はハードボイルドな中にコメディを8:2でブレンドした雰囲気であったが、終始盛り上がりに
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

公開直前まで、声優やCG映像など色々な不安要素があって期待値は下がっていた。
しかし、鑑賞後はそれらの不安は払拭され、最高の作品をリアルタイムで観ることができたという満足感で満たされた。
2時間という
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

地道な数字の計算により、国の運命を変えようとする人間の執念と情熱を作品を通して感じることができた。
原作は未読だがド直球の戦争映画とは異なり、面白い視点での展開により一気に引き込まれた。
大御所俳優が
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川のながれに(2021年製作の映画)

3.7

映画を通して塩原の自然の美しさを味わうことができた。
東京のような大都会で目標を持って過ごすことや世界中を回って様々な文化や自然に触れることに憧れ、自分も同じ道を歩んで見たいという人間もいれば、生まれ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

序盤の部分からは深刻でネガティブな展開になるのかと思っていた。しかし、登場人物はみんな前向きで良い人ばかりで、ラストもしんみり且つほっこりできる
ただ、個人的に母役の石原さとみの行動だけは、あまり納得
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.8

中井貴一と佐々木蔵之介、安定のコンビだと思う。一作目は見ていないが、特に問題なく見られた。脇を固めるキャスト陣も豪華であまり考えなくとも気軽に見られる作品で、最後まで騙し騙されの展開を堪能できた。
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

実話をベースにした作品ということで、3年間も趣向を凝らした愛情たっぷりのお弁当を
作り続けた実際のお母さんに関しては本当にすごいとしか表現できない。
鑑賞後はほっこりできること間違いなし。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

独善的で周囲の人々の気持ちや考えをまったく聴こうとしない主人公に感情移入できなかった。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

物語後半はシリーズのファンとして、感動的な展開に歓喜した。一方で、前半から中盤にかけては、アクションシーンがあまりなく、少し物足りなく感じた。
マシュマロマンは、相変わらずかわいかった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

普段の飯尾さんとのギャップに驚かされた。

上映後は、色々な感情が入り混じって複雑な心境になった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

細田節全開といった内容だが、シナリオがご都合主義で、感情移入ができなかった。
美女と野獣のオマージュ的な要素が多く含まれていてベルも見ている中で特に目の動きがディズニーのヒロインをかなり意識しているよ
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.8

全体的な雰囲気は良かったが、もう少し色々な動物がでたり、アトラクション的な見せ場があればなぁと感じた。
ヒロインの性格があまりにもキツ過ぎてそこばかりが気になってしまった。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.9

AdoのPVにONE PIECEの映像を盛り込んだと感じるくらい歌の締める要素が多かった。
圧倒的な声量による歌声は四皇シャンクスの娘というイメージに合っていたが、後半は聞いていて少し疲れてしまった。
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.5

4時間という長丁場だったが、中弛みすることなく鑑賞できた。
全体を通してダークで重厚な雰囲気が個人的には好みだった。あと、ワンダーウーマン最高!
ラスト間際、仲間のピンチに登場するスーパーマンの存在は
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EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

3.8

エヴァ以上にテレビ版からはかけ離れた内容になっていて、ハッキリ言ってついていけなかった。
それはそれで今回の最終作は個人的には面白かった。
エヴァやトップを狙えのオマージュ的な要素も含め、大人になった
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.8

マトリックスといえば映像の衝撃度がハンパない作品といった印象であったが、その点において今作は特に驚くようなシーンは見当たらず残念だった。(映像自体は美麗であったが・・・)
また、過去作のストーリーをし
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

一部、原作のイメージと違うキャスティングに違和感があったが、羌かい訳の清野菜名はまさにハマり役といえる。また、戦闘シーンの迫力は邦画とは思えない完成度であった。
今後、シリーズがどこまで続いていくのか
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

前作に比べるとスケールが縮小気味で、少し残念であった。
テレビよりも映画館で見るべき作品であると感じた。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦闘力のインフレがどうとか、もう深く考えずに頭を真っ白にして迫力のバトルシーンを堪能した。
ドラゴンボール超では悟空、ベジータがメインとなり、ほぼほぼ脇役扱いであった悟飯とピッコロだが今回はダブル主演
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

予備知識なしで鑑賞したので歴代スパイダーマンが勢揃いしただけで、素直に感動した。

戦闘画面の迫力ある演出や、スパイダーマンならではの空中での浮遊感は、とにかくずっと見ていたくなる中毒性がある。

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ノイズ(2022年製作の映画)

3.8

藤原竜也と松山ケンイチの実写版デスノートコンビが、再び共演ということで期待感を持って鑑賞した。
離島に突如、入り込んだ一人の人間(ノイズ)によりたくさんの人々の人生の歯車が狂いはじめる。幸せな生活をが
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.8

端的に言って機動戦士ジブリガンダムと表現したくなる内容であった。人間模様に大きく時間を割く展開はさ富野ガンダムではなく安彦ガンダムなんだなぁと改めて感じた。

鑑賞後、新時代ガンダムの動きや映像美を目
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

映画というエンターテイメントの中で最高峰の作品を堪能することができた。
レジェンドとなったマーヴェリックではあるが親友の忘れ形見を戦場に送る立場になり、苦悩みながらも自分なりの答えを導き出していく。上
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

大人が鑑賞するためのウルトラマン。
シンゴジラ同様に政治との絡みが色濃く出ていて、内容に関しては好き嫌いがハッキリ分かれると思われるが、これぞ庵野節といった雰囲気がテンポ良く展開してゆき個人的にはとて
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

原作は既読済みであったが、かなり前だったのであまり内容はほとんど記憶にない状態での鑑賞であった。
3時間という長い上映時間であったが、思った以上にストーリーに入り込めたので、最後までダレることなく観る
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