JUNPEIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

JUNPEI

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Mr.&Ms.スティーラー(2019年製作の映画)

3.2

細かいことは強制的に抜きにして、
テンポ良く簡単にスティールする
ので、その手口は楽しかった。

ただ、ストーリーは、「オイッ!』と
ツッコんでしまうほどの展開なのと、
特に主演の女優さんが可愛い以外
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

さすがにタフ過ぎませんか?
あんなけ殴られて、蹴られて、
落ちて、吹っ飛んで、縫って、
叩きつけられて、強化ガラス割って、
それなのに全然ダメージを感じさせない。
無限スタミナで、ゲームの主人公の様。
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花様年華(2000年製作の映画)

3.5

大人で繊細で、映画的なストーリーに
しばらく考えさせられました。
現実やったら一線越えとるやろうに。
でも、越えられない時もあるよね。
その後の人生、悶々とするよね。
何が正解かはないけど、何が後悔
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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

2.9

ある視点、てやつかな…。

見て、何か得たわけではない。

むしろ、失ったかも。。
ニコールのイメージを。

ん〜〜…。

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.3

なんだか途中からどうでもよくなる、
そんな作品でした。

キャストからくる期待感と、
ジャケットやあらすじから見え隠れする
お宝を発見した予感度、相乗効果で
ハードルが上がっちゃったかな。

ヴァンパ
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ザ・フライ2/二世誕生(1988年製作の映画)

3.2

ひっさびさです、のパート2。
日曜洋画劇場とかで見た記憶が
やっぱり残っていて、頷きながら
見てました。
しかし、「1」と「2」のオチが
文字通りフュージョンしてまして、
子どもながらに「2」のオチが
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.7

ひっさびさに見た。
昔テレビで見てた雰囲気を出すために、
見る時は吹き替えで。
なので、主人公の声も相手役の
女性の声も当時のまんまで懐かしい。
当たり前やけど。

改めて大人になって見てみると、
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デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.3

ドラ息子、メチャクチャやな。
という以外の感想があまり出てこない。

それにしても、主演の方の二役が
素晴らしかった!
途中から、もう二役ではなく
2人いるとしか思えなくなるほどに。

途中から、、で
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触手(2016年製作の映画)

2.6

どこの映画?!
おもっきり思ってたのと違った。

オープニングの感じは、まさに
思ってた通りの感じだったのに、
話が進むにつれ、全くどうでも
よくなってしまった。

男同士のぶつかり合いとか、
よく分
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ザ・セル2(2008年製作の映画)

2.1

なんとなく分かってはいたが、
全然面白くなかった。

冒頭、前作のワンシーンを使って
続編感を出すのだけれど、それすら
なんで?と思う。
続編を作る許可もらったから使わなきゃ
ぐらいの感じに思えた。
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.5

久々に見た。
映像の技術的なところは現代よりも
劣るからさておいて、発想の飛び方は
なかなかだと改めて見ても思った。

そして、イカれたヤツの頭の中は
もっといかれてそうだという想いは
さておいて、映
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ザ・ワン(2001年製作の映画)

3.3

久々に見た。
ジェット・リーの完璧なアクションが
見たくなって。
ストーリーはさておきですが、
自分対自分だと、どうしても
ワイヤーアクションのムチャクチャ感が
出しきれないのかもしれません。
と、改
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.7

思いのほか良かった!
この映画をサスペンスの教科書にしても
いいのではないかと思ったぐらいに。

多少「なんでやねん!?」と思うところは
あるけれど、定期的に次はどうなる?と
いうポイントがきて、見て
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.4

ジャケット勝ち。
あらすじをたいして見ずに、
いつか見たいリストに入れていた。
なんでリストに入れたんだろう。。
どなたかのレビューを見て、面白そうと
思ったのだと思う。

痛々しいシーンが結構ありま
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.4

見て、寝て、起きて、改めて考えると
スゴい作品だったんじゃないかなぁと
思えてくる。

どうなるんだろ、、と思って見ていて、
色んなことが起こるけれど、やっぱり
流れってやつは淡々と流れて行くのが
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フォー・ハンズ(2017年製作の映画)

3.0

中学生ぐらいの時に見たかった。
いよいよ目新しさがなかった。
目を疑うようなことがあるとすれば、
フルチンで全力疾走で追っかけてくる
おっさんぐらいかな。

終始暗ーい感じですが、
ホラーではない。
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ビッチ・ホリデイ(2018年製作の映画)

2.7

すごかった。
すごく面白くなかった。
こんなに面白くなかったのは久々です。

ヤマがなく、盛り上がりもなく、
淡々と終わっていく。
狙ってるけど盛り上がってないから
ただただ平坦で退屈だったのかな?
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

原作者が好きで原作も読んでいて、
ドラマの時もひと通り見ており、
いよいよの映画です。

かなり面白い!!
構成が上手い。よく出来ている。

宮本と靖子、熱量の波状攻撃が
スゴくて、ゴンゴン脳や心を
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愚行録(2017年製作の映画)

3.7

なかなか面白かった。

すべてが思っていた以上だった。
不穏な感じも、見せ方や演出も。
それぞれの抱える闇や裏の顔も。
キャストも演技力も。

気だるさというか、しょうもなさと
いうか、この感じを妻夫
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

この雰囲気。。
嫌いではないが好きでもない。
ラストの感じが、もうズルい。
見ている側の心や思考のささくれを、
逆撫でするような、純撫でするような
弄ばれているようで。

きっと日本のどこかにこの岬の
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.2

テレビドラマを見ていて、早々から
映画化するという話でしたから、
さてさてどんな感じなんかな、と。。

いっそ面白いところだけを抽出した
オムニバスでも良かったのかな、なんて。
給食バトルを誇張しまく
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.3

好きなものに囲まれすぎている。
原作者、筒井康隆。
監督、今敏。
音楽、平沢進。
ゆえに、∴ 傑作ですよ!
(久々に『 ∴ 』←この記号使ったわ)

声優陣も豪華なんです。
林原めぐみが素晴らしい!
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ストレンジ・アフェア(2019年製作の映画)

3.3

すれ違いのすれ違いによる、
人間群像劇、かな。
そのまま突っ切ってほしかったな。

不穏な雰囲気を出して、スリラーっぽく
展開しつつ注意を引きつけようと
するけれど、結局何が起こったか
分かってしまう
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スクールズ・アウト(2018年製作の映画)

3.4

不穏な空気感。

色々な問題が散りばめられた
社会派映画でした。
原発の近さよ。
フランスって思ってる以上に
ヤバいのかもしれない。。

優等生たちの目の輝きが、演技と
して素晴らしい。

なんとなく
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.5

たゆまぬ努力、素晴らしい!!
類い稀な美しさ、素晴らしい!!
これはドキュメントか?!

人間の不可思議と可能性を見た!

魂の入れ間違いとしか言いようがない、
生まれ持った性別に戻るというか、
また
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ダークシティ(1998年製作の映画)

3.0

音楽はメジャー映画っぽい。
編集はテンポ良く見やすかった。
まぁまぁ豪華なキャストが出てて、
悪くならないはずなのに、設定が
「なにそれ?!」というやつで。。
オチはたどり着くとこにたどり着く
だろう
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

3.8

この感じ。凄まじいよね!
もはや現代、この感じを出せる監督は
いないのではないか。
ましてや、性差別がうんたら〜で
こんなけ世間が騒ぐ世の中で、
昔日本はこんな感じで、、みたいな
映画はもう撮れないの
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.5

なかなか良かった。
平日の午前中に吹き替えで見たのですが
それがまたちょうど良かった。

世にも奇〜みたいな話なんだけれど
しっかりしたドラマでした。
都合が良すぎるところは目を
つぶりましょう。
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タイム・トラップ(2017年製作の映画)

3.5

結局なんなんだ?!と。

少人数制で、低予算で、なかなかの
逸品を見た気がする。

しかし惜しいのは、ある程度
ジャケットのあらすじに書いて
あるのに、なかなかその展開に
辿りつかないからイライラした
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

2.0

変な映画〜っ!!!
(おいでやす小田風に)

前衛的な感じがして、後半あたりは
ウイスキーを一気飲みしてひどく
酔っ払った時の目の前に広がる
景色みたいな感じがして、
本当の意味で酔いそうになりました
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

おぞましい。
地域の風習は時としてカルト的で
そこだけでの常識だから部外者は
関わらない方が吉、と思う。
下手すると日本の田舎にもこんな
風習ありそうやもん。
にしても、怖いな。
白夜が逆に怖い。
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.3

あれ?
TSUTAYAでレンタルした時のDVDの
ジャケット、もっと美しいカラーの
ジャケットやったのになぁ…。
パープル・ケイジになっとる。

内容的にはまぁまぁイライラしました。
なぜなら、出演者
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

-

もはや見ていないと言っても
過言ではないよう見方をしました。
よー分からんかったなぁ…。
好きな撮り方やシーンはちょこちょこ
ありました。

タイトルは好き。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

「アド・アトラス』やと思ってたら
『アド・アストラ』でした。失敬!

映像がすごいのよ!
どうやって撮影したんやろ?
月におるような、ロケットがホントに
宇宙に漂うような、もはや映像に
不可能はないの
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HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.5

面白いと言っていいのか、
すごく興味深かった。

人生は一回きりなんで、、とはいえ
自分の人生ではできないようなことを
ドキュメントなどで追体験することで
人生の幅が広がれば、と言う気持ちで
よくドキ
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.3

雪景色のせいか、静かで白々しい。
いくらなんでも、お父さん頑張りすぎ。

ちょっと思とったのと違うかった。
どうせならもっと不条理を期待した。
えぇー?!てぐらい、不条理に
無敵感もってお父さんにガシ
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