JUNPEIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

JUNPEI

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バタリアン(1985年製作の映画)

3.8

やっぱりバタリアン。
良いですね。
何十年ぶりかの鑑賞で、小さい頃に
見た怖さと面白さが、今見ても
そのままだった。

元祖・走ってくるゾンビ。
意思の疎通もとれる奴もおるし
頭にかぶりついた時の音も
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

3.0

まったく分からん。
SFなのに世界観が微妙。
アーティスティックな感じを
醸し出してると思ったのですが、
退屈で一体いつの時代の何を見せられ
とるんやろうとずーっと思いました。

最後まで観終わっても
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

痛快!とはいえないが、
騙されました。

なかなか手の込んだ事をしよるわい。


そう思うとハリーポッターとか
どんな風に翻訳されよるのかな。

なんにせよ、過激やね。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.4

北欧か…分からんなぁ…。

ストーリーがどうとかではなくて、
文字通りツッコミどころが結構あって、
いろんな意味でどないなっとるねん?!と。

誰に感情移入したもんか分からん映画で
北欧って不思議な、
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

面白かった。
原作が好きなのでどうなのだろう、と
思ってましたが、なかなか秀作でした。
ここまで滑らかにアクションをこなす
岡田くんも大したもんだ。
全体的にキャラのハマり具合も
ハズレがない感じがし
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.5

ひっさびさに鑑賞。

内容知っていることを抜きにしても
もはやこの話は暴力的なお伽噺に
見えてきた。

因果応報、自業自得。
のはずやのに、あれよあれよで
展開進んで、いやいやいやいや!
というオチ。
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

不穏だった。
長く長く不穏。
犯人以外の方の気持ちがよく分かる
から、この不穏がすごく怖い。

そして、エンドロールになった瞬間、
もう1度ラストあたりを巻き戻して
見なおすほどに。
いやー、ホンマに
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.4

超能力で頭が破裂する有名なシーンを
見たくて、観てみました。

前半はなんだか映画の雰囲気も含め
全集中して観れるほどに引きつけ
られたけれど、後半からだんだん
誰がどっち派なのか分からなくなり
呼吸
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天国に行けないパパ(1990年製作の映画)

3.3

邦題に難あり。

『愛が微笑む時』みたいな、この世に
未練があって死ぬに死ねない系のアレ
かと思っていたら、違う意味で死ぬに
死ねない系でした。

コメディ色をもっと強く出したら、
もっとメチャクチャ
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未来は今(1994年製作の映画)

3.5

演出がシュール。
コーエン兄弟が監督してて納得。
しかも、脚本にサムライミも参加
しとるとは!!
コメディで、いよいよファンタジーで。
郵便係の忙しさ加減や、仕立て屋の
くだりとか結構好き。

しかし
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モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)

3.0

早々にだいたい分かってしまう。

でも、いや、しかし、、、とも思うが
やっぱり思ったとおり!!!と。
あまり想定を超えてこなかったのが
残念なところ。

主演の女優さんがキレイだった、
という以外で特
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Uターン(1997年製作の映画)

3.1

出演者はチョイ役も含め豪華。
内容は、カッコいいコメディというか
シュールなシチュエーションコントと
いうか、こんな町嫌だぁ〜という話。
短編か中編小説を膨らましたような
内容で、演出やカメラ割りが独
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長い長い殺人(2007年製作の映画)

3.1

登場人物の量の割にすんなり
サラッと最後まで見れた。
逆に、登場人物が多くて何章かに
分けて目線が変わるから、淡々と
見れたのかも知れない。

内容は、まぁ、まぁまぁ…。
セリフ回しが芝居じみすぎてて
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ストーン(2010年製作の映画)

2.8

このジャケット見て思うけど、
エドワード・ノートンの顔、なに?!
なんか違和感があるなぁ。
目の焦点かなぁ…。

そんな思いはさておいて観て
みましたが、このキャストたちで
この内容かよ!?というやつ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズの曲は偉大だなぁ。
改めてそれを感じました。

そして、このパラレルワールド、
実際にそうなってても自分は
知らないから、ともすればあり得るし
発想は面白いなぁと思った。
知らんもんは知らん
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ナンシー(2018年製作の映画)

3.3

スリラーなのか、サイコなのか、
不穏な感じはあれど、、、
思ったより怖くなかった。
(感想、子どもか!?)

小さくまとまった話で、登場人物も
少なめで、不穏な雰囲気の中の
人間ドラマといったところで
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大逆転(1983年製作の映画)

3.5

調子こいてたらしっぺ返しを
くらい、足元をすくわれた!の極み。

ストーリーは王道。
しかし、あり得へん。
でも、この時代ならあり得るかも
と思わされる雰囲気が好き。
そして、みんな優しい。
最後の証
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マーシュランド(2014年製作の映画)

3.2

圧倒的評価!という謳い文句、
なんぼのもんやねんと思いまして。

見てみましたら、「なかなか」と
いう評価でした。

ミステリーならではの不穏な
感じと、ショーンペンみたいな
感じを出した俳優のせいで
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激突!(1971年製作の映画)

3.5

結局なんなん?!という話。
あおり運転の極みを見た。

荒さや粗さがだいぶ目立つけれど
引き込まれる。
さすが、スティーブン。

主人公も「なんなん?!」と
思っとるから、こっちも、
「なんなん?!」
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ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男(2014年製作の映画)

3.3

勝手なイメージですが、なんだか
トランプ大統領を見ているような
強いアメリカの頃を見た気がした。

才能があるミュージシャンの伝記は、
往々にして貧困からのスタートで、
成功して孤立して孤独になって
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.5

ひっさびさに鑑賞。

やっぱり不穏だなぁ。
意味が分かりそうで分からない。
他の方のコメントを見てみよう。
ずーっと謎を維持しつつ、見る側の
興味も維持し続けて進む感じは
スゴいなと、思う。

以前見
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17歳(2013年製作の映画)

3.3

フランスの映画特有の、もっと
エッジのきいた「なんじゃそれ?!」
と思わせるような感じを期待したが。。

ヤラしい感じかなと思っていたら
やっぱりがっつりヤラしかった。
こっちは期待通りだった。

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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.4

ウェズリー・スナイプスが見たくて
見ました。(そんな事ある?!
せめて『ブレイド』やろ?!)

内容的にはありそうでありえない話。
デニーロがケープフィアーばりの
イカれたヤツだから、逆に可哀想に
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.3

見てそうで見てなかったシリーズ。

メチャクチャや。
人ん家忍び込んで、銃打ちまくり!
なかなか弾当たらんし。

なんか、あぶない刑事も影響受けて
いるのではないかと言う、途中の
音楽の差し込み方は時
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グリーン・カード(1990年製作の映画)

3.3

終わりよければ全て良し、の
最たるところでしょうか。
だからといって、鑑賞後にスッキリ
する訳でもなく、アメリカン
ニューシネマのように後は
こちらで考えるんだけれど、
高められる途中で終わられると
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.2

先に原版の方を見ておいて良かった。

先にこっちみると、だいぶ展開が
早いし雑やから、なんのこっちゃ?!
としかならないなと思った。

ただ、原版の方とはオチが違ったので
見る価値があったかな、と思う
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ステップフォード・ワイフ(1975年製作の映画)

3.5

TSUTAYAに行くと、同名の作品が
2本並んでた。ニコールキッドマンの
リメイク版と、この原版が。
Filmarksで調べると、どうやら原版の
方がスコアが高い。
ならばということで、こっちを
見て
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.4

フランスの女ってやつはよぉー!って
いうやつでした。

ジャケットのあおり文句からして、
もっと恐ろしいシリアルママ的な
イメージをしていたんですが、
まぁまぁ淡々と描かれてまして。
登場人物、見た目
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.2

ジャケットの写真が良い!
それで興味を持って見てみました。

内容は、実話なので、思いのほか
盛り上がりに欠けてしまってるなぁと
いう印象。本人の人格がイカれとる
から「天才って往々にしてこんな
感じ
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虹蛇と眠る女(2015年製作の映画)

3.1

虹蛇と眠る女……眠ってましたかね?

全編を通して「聖なる鹿殺し」の
ような、不可思議な不条理なという
感じではどうやらないようで、
事件に対してのリアクションに
終始したような。
全然スッキリしない
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.3

トムクルーズがクールというか
動きのキレる初老というか。

前作見てからのこのシリーズ、
もはや暴力的な寅さんというか、
暴力的な裸の大将というか、
根無草が右往左往するシリーズを
見ているようで、結
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ぼくらの七日間戦争2(1991年製作の映画)

1.2

これはこれは…なっかなかやぞ!

前作が相当良かったから、比較して
これだけ評価が下がった、というのは
特になく、シンプルにヒドい。
初監督作品なんだろうか…。

内容的に、常に『なんで?』が
つきま
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陰謀のセオリー(1997年製作の映画)

3.4

国家レベルの陰謀は面白いけど
恐ろしいですね!!
テレビシリーズのスタートレックの
艦長が出てきて興奮しました。
懐かしや懐かしや。
また、この頃ぐらいのジュリア
ロバーツ、ええ感じやね。

内容的に
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花嫁はエイリアン(1988年製作の映画)

3.3

花嫁はエイリアンだけど、口の
中から口が出てくるタイプでも、
口が四方に開くタイプでも、
もちろんタコ型でもない。

こんな面白くてキレイな女性なら
そりゃ惚れるわな。
コメディとしては特に面白くない
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ピースメーカー(1997年製作の映画)

3.5

ラストに向けて緊迫する演出が秀逸。
そして、結構身体を張ったスタントや
リアルで飽きないアクションが
楽しかった。
ジョージ・クルーニーの余裕感や
ニコール・キッドマンの若さと
美しさは、見ていて嬉し
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メメント(2000年製作の映画)

3.6

テネット見て、久々にメメントも
見たくなりまして。

演出がホンマに秀逸。
脚本も、ともすれば時間軸通りに
組み立てて演出変えたらそれはそれで
いいサスペンスになるだろうに、
それなのに見る側をさんざ
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