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殺し方は前作よりグロかったし凝っていたが、尺が長い割に主人公の家族や友人のパートが長すぎる。最後は続編もありそうな感じだったので、今後の展開に期待。
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黒の組織関連の劇場版は、本編との齟齬が生じるリスクもあるため、ストーリー作りが難しいと思ったが、そうしたリスクを避けながら各キャラクターの持ち味や性格を生かした名作に仕上がっていた。
あと、ジンもどき>>続きを読む
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人間も動物も殺されまくる上に、無修正なので血と臓物が映るシーンがとにかく多かった。また、後半の記録映像の部分は、カメラワークのせいで少し酔った。
ストーリーはシンプルなのだが、主役?の4人が殺された理>>続きを読む
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エスターの正体が分かっている状態でどう話を盛り上げるのか想像がつかなかったが、潜り込んだ先の一家がエスターと同じレベルで狂人だったという展開は面白かった。
また、主演女優の成長もあって、前作以上に「見>>続きを読む
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久しぶりに怖いと感じたホラー映画だった。
主人公が恐怖の連鎖から逃れられないであろうことは、劇中の雰囲気からもなんとなく察することができたが、オチが読めた後も最後まで飽きなかった。
また、音楽がとても>>続きを読む
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ナチスドイツの高官たちが、ユダヤ人絶滅の基本方針を決めた「ヴァンゼー会議」を、淡々と描写した作品。
親衛隊の将校が反ユダヤ主義に前のめりなのは予想通りなのだが、時折り「良心的」に見えなくもない主張をす>>続きを読む
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17世紀に清が朝鮮に侵攻した際の、和平派のチェ・ミョンギルと抗戦派のキム・サンホンの朝廷内での対立がメインの話かと思って見始めたが、両者は意見こそ異なるものの知性のレベルが互角なため、単純な政争ではな>>続きを読む
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70年代に制作されただけあって、古典的なホラー映画だった。子を亡くした家庭に来る養子が恐怖をもたらすという設定は割とよく見かけるが、その原点と言える作品だろう。
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かなりグロテスクな内容なのだが、音楽やセリフのおかげでコメディ感が強い作品になっていた。また、稲垣隆史さんの吹き替えが素晴らしかった。