スパイシーじょじこさんの映画レビュー・感想・評価

スパイシーじょじこ

スパイシーじょじこ

映画(38)
ドラマ(0)
アニメ(0)

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

岸部露伴の捻くれさが足りないけれど、別の世界線の岸部露伴だと思えば良いのかも

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.1

731部隊の人体実験を詳しく調べるきっかけとなった

short cut(2011年製作の映画)

3.3

一緒に山を散策している気分だった
そして一発撮りなのは凄い
頼りなくヘタレでビビりな中井貴一が愛おしかった
・熊と対峙したときにビビり散らす中井貴一
・花を耳に挿している中井貴一
・怯えて妻の後ろに隠
>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.1

宗教を信じることが悪いことではないけれど、どうしても一般的には胡散臭さや怪しさを感じてしまう。
一般的には岡田将生のように感じる人も多いと思う。
信じることは期待することと混合されがちだけれど、うんや
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

総理が途中で記憶が戻っていても忘れているふりを貫き通したのは、本当は嫌われたままの総理でいたくなかった、変わりたかった気落ちがあったんだなと

総理と秘書達3人でモップを持って記者の間をかけていくシー
>>続きを読む

台風家族(2019年製作の映画)

1.0

後半かなりブラックで、でも演出によって「ギャグなの?笑うところ...?」となって中途半端な印象
きっとBGMとか演技とかの演出方法がもっとシリアスなものだったら重すぎで私はショックを受けてしまうかも
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

2.3

新井浩文以上にクズ男が似合う役者はいないと確信しました....安藤サクラの最初と最後の見た目が全然違うのでそこの変わりようも見所

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

こういうピアニストを題材にした話は作中でいう「あちら側の世界」しか描写がされないことが多いなか、松坂桃李演じる就業しつつも生活者側の目線を持ってコンクールに出場している人物がいることで視聴者にとっても>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

4.6

「自分のしたことを疑ったら、私が謝ったら、子供たちが迷子になっちゃう」

物事にどう向き合ったらいいかわからなかったり人間の不器用さが全員それぞれ現れていて、そういう時って感情を露わにして動くしかでき
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

広瀬すずと森七菜がよかった。
福山雅治が学校で2人を見つけるシーンが好き。
美咲がなぜ乙坂さんと別れて阿藤と付き合うことになったのかが謎。

『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

2.7

開始5分から笑いながら観た。
怖いところやグロい映像はモザイクだったり可愛い犬のスタンプで隠されている。ただ隠されている事でストーリーが少し分かりづらい部分がある。

Love Letter(1995年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

結局は藤井樹と藤井樹の恋物語のお話
藤井樹(男)は藤井樹(女)が好きで、愛情表現が苦手
大人になってから樹(女)にそっくりな渡辺博子と出会い一目惚れで出会ってすぐに告白
結婚に対して自分からは前向きで
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

This is meは鳥肌もの....レティ・ルッツの力強く迫力のある歌声とダンスは素晴らしかった。
映画館で観たかった....

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

2.9

不器用で愛が重すぎる阿部サダヲの演技がとても不気味。
嫉妬とかヤンデレチックな愛の重さとかじゃなくて、周りなんてどうでもよくて、陣治の生きてる世界は十和子しかいない十和子中心な様がより一層不気味さを増
>>続きを読む

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

1.9

もう少しグリーンランド感というか、アトラクションにまつわる裏話とかなんだとかをもっと観たかった(笑)ストーリーはシンプルで終始ヒヤヒヤすることなく明るい気持ちで安心して観れる。
月並みな感想だけど、グ
>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.1

ト、トヨエツーーーー!!!!!
『娚の一生』でトヨエツのカッコよさにドキドキして、こちらでは若い頃のトヨエツにクラクラ。
フィーリングや情だけで「無罪」だと決めたりする人もいて、話は二転三転しなかなか
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

オギーが学校で心無いことを言われて泣いている姿は心が痛かったけど、それ以上にオギーの周りが優しくて温かい人達ばかりで心穏に観れた。ジャックがオギーの悪口を言ったことも、ミランダがヴィアを無視していたこ>>続きを読む

高台家の人々(2016年製作の映画)

2.3

綾瀬はるかの妄想が面白くてお腹抱えて笑った。心の内側を読まれて好意を持ってもらうような人間なんて、まぁ世の中殆どいないよなと思いながら(笑)木絵の純粋無垢な人間性を前に、己の捻くれた心と無理やり向き合>>続きを読む

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

1.3

『なるようにはなる。だが、思った通りではない』
個人的にタケ(松田龍平)が生理的に受け付けない役柄で....助けてもらっているのに感謝の描写が少ない、主張はあまりしない大人しめな性格だがお酒を飲むと強
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ランチョーは物事に対してすぐ行動に移す。
決して考えなしというわけではなく、悩んだり嘆いたりする時間がない。
常に最善の方法を探し出している。
そして大切な友達ができて、それでも自分が卒業したら出会っ
>>続きを読む

大空港2013(2013年製作の映画)

2.4

ノーカットでカメラが大河内さんと一緒に家族を追っていっているので自分も大河内さん(竹内結子)と一緒にその場にいるような気分に。情報量が多すぎて大河内さんと共に疲れてしまった(笑)そして大河内さんの上司>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.5

CM業界の裏ってリアルにこんな感じなんだろうなぁと...(CM業界に限ったことじゃないけれど)忖度と根回しが大事な世界。その中で純粋で真っ直ぐな主人公の太田(妻夫木聡)はとても魅力的だった。そしていく>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

西田敏行の演技はやっぱり流石だなぁと...段々と六兵衛が愛おしく感じてくる。幽霊を砂鉄を使って証明しようとする発想は凄い(笑)
最後に仕事に自信を持ち始めたエミが六兵衛と六兵衛が連れてきた父のことが見
>>続きを読む

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

2.9

新堂さん(役所広司)の下手くそなハッピーバースデー、映画の殆どが洗顔クリームを欲する姿の二階堂(伊東四郎)等、クスッと笑う何気ないシーンが多かった。特に右近(オダジョー)が書いた謹賀新年が読めず目を細>>続きを読む

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.6

佐藤浩市の演技が最高!!デラ冨樫として振る舞う村田が面白くて、特に窓越しのカメラを意識しながら演技するシーンはずっと笑っていた。三谷幸喜作品のお馴染みメンバーが続々と出ていた。鈴木京香の真知子巻きが出>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

2.2

ストーリーはソフィに対して「最後それで良いんかい!」とツッコみを入れたけどハッピーエンドなのでまぁいっか!(平和脳)歌とダンスは良かったので映画ではなく生のミュージカルとして観たい。特にソフィが本当の>>続きを読む

>|