joさんの映画レビュー・感想・評価

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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

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大人達に理不尽に抑圧される純粋な子ども視点をとることで、友達にノートを返しに行くだけのこの話がこんなにもスリリングになるなんて

構図や色彩がいちいち綺麗
白っぽい壁に青いドアとか

アハマッド少年の
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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漫画的アクション特盛の楽しいロマコメ

エリー役のブライスダラスハワードがめちゃくちゃキュート
ヘンリーカヴィルとサムロックウェルが行ったり来たりでハワワな列車のシーンとか最高

作品のテイストとして
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トータル・バラライカ・ショー(1994年製作の映画)

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旧ソ連の退役軍人音楽隊とクレイジーなリーゼント集団のロックンロールバンドのジョイントライブ

「トータル・バラライカ・ショー」って名前からして既にカッコいい

「Knockin' on heaven'
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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カウリスマキ映画はなんか「耐える人」のイメージがあったけど、これは耐えた末に爆発してて非常に好感がもてる一作

マットな色に動きの少ない画、そのバックにご機嫌でいなたいロックが流れればもう完璧ですね

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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所々あまりにもひどすぎて笑っちゃうんだけど、本質的には肉親による一方的な支配とその内面化による社会不適合という、ヘビーかつ人ごとでもない話だったりして
こんなのをボー目線で3時間も観させられるとかすご
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スキャンダル(2019年製作の映画)

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面白いし、良い映画

セクハラという言葉はやめて、「人権侵害」と言うべき

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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コメディーと思いきやこれは完全にサスペンス
というかホラー(いい意味で)

なんならこういう多くの名作をまだ観れていないということこそがまさにホラー以外の何物でもない

あまりにも残酷な話だが、ジムキ
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

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「ポトフ 美食家と料理人」に続いて観た美食もの(?)

タイトルの出し方最高

楽しくて良いスラッシャー映画

ブラックサバス知らないガキにキレて追い払うとこ好き

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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「レザボアドッグス」「コンクリートユートピア」の後に間髪入れずに観たので疲労感と眠気がやばくて、集中して観れなかったのが悔やまれる

とにかく美しくて心地よい世界
心地良すぎて眠くなる...
野菜や肉
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

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しんどい
良作

おにぎりは泣けてしまう

「ただ、普通の人達でした」

不穏で素敵なショットの数々が観ていて飽きさせない

イ・ビョンホンのカラオケと、踊る住民の影がアパートに映し出されるとこ印象的

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

観るのは7回目くらいになるけど、劇場鑑賞は初
何度観ても面白いな

冒頭の小話から暗転、ラジオのK-Billy's Super Sounds of the 70sの曲紹介から流れ出す「Little G
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