佐々木さんの映画レビュー・感想・評価

佐々木

佐々木

2016/11から絶賛移行中です。同年は合計209本映画館観賞。できれば年300本は観たい。

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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

「水のないプール」で人生を変えられた身としては色々グッと来た。十分面白いけど欲を言えば、若松孝二が主役だったら。新聞の取材シーンと屋上の飲み会。若手男優の新しい才能にも拍手。
2018/10/13テア
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愛と、酒場と、音楽と(2018年製作の映画)

2.5

1本目は面白かった。2本目はメインの野郎の芝居が辛いし世界観が致命的に古い。3本目は3カットだけ光る物があったけど、青臭くてセリフが辛い。総じてタイトルに騙されたけど、企画自体はグッド。2018/10>>続きを読む

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

3.5

コンセプトとキム・ミニと。俺には間違えた日しかないです。他愛無いけど大いに共感。2018/9/16新潟シネウインド

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.7

翌日何も残らない映画。恋愛と地震と突然の不治の病が一律に語られるけど、恋愛は地震とは違いまっせ。麦の少女マンガ的なキャラを現実的に着地することに失敗ですな。そもそも月一で震災復興のため出掛ける偽善カッ>>続きを読む

悪魔の囁き(1955年製作の映画)

2.1

上原謙の悪役がいい。ていうか上原謙がいいなんて初めてかも。この表情の無さが悪役にぴったり。後はどうでもいいかな。2018/9/5シネマベーラ

累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

土屋太鳳が化けた。前半の見事な大根芝居がエンディングの舞台で跳ねる。この成長曲線が素晴らしい。計算じゃないだろう。関ジャニは大根のまま消えたから。芳根京子の病んだ色気と土屋太鳳のアイドル性が上手く混>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

今更だけど文句無し。素晴しい脚本。劇場が爆笑で湧くのを久しぶりに体験。2018/8/31ユーロスペース

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.1

うまい。美男美女はほぼ出て来ない。不細工おじさんたち脇役の活躍が泣ける。そのやりすぎの商業的部分と残虐な軍部の殺りくシーンの使い分けがうまい。あと事件後ソン・ガンホが記者の前に姿を現さないのが本当に残>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.6

脇がいい。酒匂さんに松重さん。二宮とキムタクを救ってる。内容は、詰め込み過ぎで破綻してる。キムタクの友人は本当要らない。ただ古い。あくまで取調べ劇のゴリゴリ芝居でまとめて欲しかった。2018/8/27>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

うーん。別に。見終わったあと全部忘れた。てか全く残らなかった。2018/7/28ギンレイホール

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

初恋こじらせ女子の単独ライブムービー。そのこじらせぷりがセコさ満点矮小でまた妥協無い。ファックの連呼にもはまった。ご近所さんのオカリナがうまいし効いてる。2018/7/7早稲田松竹

終わった人(2018年製作の映画)

2.8

そう言えば観てた。前半の切り口が全て。脚本がテレビで45分以降は厳しい。特に後半の展開は御都合主義も甚だしい。2018/6/10T-JOY万代

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

まさに集大成。誰も知らない、と、そして父になるを足した内容。特に後作でのテーマが深みを増してDVなどと絡めて突き刺してくる。リリーフランキーに自分を重ねる人は多いと思う。2018/6/9T joy万代

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

2.6

寝た。監督とホアキンのナルシスト同士の傷の舐め合い。ただ母親絡みのシーンだけはとてもいい。母は描けるけど女は描けない。PTAと一緒2018/6/15ヒューマントラスト渋谷

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

2.9

最後、ストーリーの収束に失敗してる。男のキャラがずれて、プレイになって品が無くなった。下手くそか?2018/6/13新宿武蔵野館

ファーゴ(1996年製作の映画)

5.0

何度も観てるけど、今日観れるのが楽しみだった。車が走るほど事態がどんどん悪い方向に広がる。冒頭と、最初の殺しと、中盤の駐車場。ウィリアム・H・メイシーが、とにかく素晴らしい。ノワールをフランシスマクド>>続きを読む

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

4.0

寺島しのぶ演じる節子の粗大ゴミみたいな駄目ぷりがリアル。その粗大ゴミが恋した瞬間の行動力が凄い。恋に復讐が重なると何でもできるんだ。空港の自販機での姉妹とジョンが最後去ろうとして自省する瞬間。四人しか>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

冒頭の豚小屋のシーンが最後まで効いてる。警察も極道もクソまみれの凌ぎ合い。全体的な昭和感がたまんない。また観るでしょう。2018/6/13バルト9

女性たち/女たち(1939年製作の映画)

4.2

これが1939年?というぶっ飛んだ傑作。いまだに新しい。オペラ並みに心情をセリフで吐露するのがうっとうしいっちゃうっとうしいけど、「それが女よ」と言われると白旗を上げるしかない。2018/5/3シネマ>>続きを読む

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ

うーん。愛、アムールの続編みたいな内容。パズルみたいに家族のそれぞれを描いてるけど、その家族にリアリティがない。そもそも創業者が殺人者の会社なんて存続できるのだろうか。ユペールに建築会社の
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第三の男(1949年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん。オーソンウェルズを追う事で戦後ウィーンのダークサイドを紐解いて行く。網格子にしがみつき這い上がろうとする指先と去っていく女。ハリーキャラハンって本作からのいただきだったんだ。アパートメントの灯>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6


予想外に良かった。脚本がキレてる。真実探しのラビリンス。既視感あるっちゃあるけど何より福山がちゃんと芝居してる。広瀬すずも。是枝監督の知性が発揮されてる。2018/4/21早稲田松竹

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.7

主人公の家族のキャラが薄いのでその死に思入れが出来ない。マイノリティが異国で苦労して手に入れた家族の愛ってのをちゃんと描いてないから、なんか他人事になってしまう。ダイアン・クルーガーのスタイルの良さも>>続きを読む

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.2

いわゆる田舎がよく描けてる。この祖母役の女優さんには昨年の助演女優賞を。ただ、うーん、吉子の性が邪魔。セックスとか関係無くね?いちいち台詞が青臭いんだよバカバカしい。ガキが言うなら分かるけど、今さらっ>>続きを読む

狂覗(2017年製作の映画)

2.2

つまんない。公平性に欠く。教師は悪徳警官に、生徒は飛び跳ねるライブハウスの観客にしか見えない。転校すっぺ。2018/4.6新文芸座。

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.7

教室が、凄くリアルに描けている。軽く予想を裏切ったエンディングも良い。この監督と脚本家は本物でしょう。2018/4/7新文芸坐

花に嵐(2015年製作の映画)

3.0

楽しかったけど、結局、女の子の可愛さしか残ってない。2018/4/7新文芸坐

逆光の頃(2017年製作の映画)

2.0

京都観光Plus葵わかな。制作費がひたすらに勿体ない。2018/4/7新文芸坐

獣道(2017年製作の映画)

3.0


結局、浅い。笑。主人公の獣道を、作り手自ら逃げ出してしまってる。最後、中学生に戻っちゃって、この女の性はどこへ行ったの?宗教とヤンキーで笑いだけ取って終わる、残念な映画。笑いのキレはいいけど。201
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脅迫(おどし)(1966年製作の映画)

3.0

西村晃!!!春川ますみ!!
2018/3/21シネマヴェーラ

素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

4.3

80年代におけるエロのグローバル化(笑)。八方塞がりのエロを解放することでどこまで遠くに行けるか。末井さんの身体の中では爆風がずっと渦巻いていたんだと思う。母さん、僕はここまで遠くに吹き飛んで来ました>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

『淵に立つ』と同系列の世界観。未解決事件の関係者達が、みな、自分の正義が実現される事を夢見ながら、解決のできない問題の上で立ち続ける。署長が本当に良い。エンディング、終わって欲しくないところで終わった>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

「何でもアメリカの手柄だと思ったら間違いだよ」。内容はアメリカの軍隊産業賛美みたいで全く好きでない。テロの原因にもこれっぽっちも触れていない。しかし、そう言った当然の疑問をかわし「突然の暴力に遭遇した>>続きを読む