さかこさんの映画レビュー・感想・評価

さかこ

さかこ

14歳の栞(2021年製作の映画)

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ずっと見たかったから念願叶って嬉しい
実在する中学生に密着している関係で今後もおそらくソフト化や配信はされないと思うけど、大人になったこの子達に見返してほしいし、この子たちのさらに10年後を見たい
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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山崎賢人が怖いこと言う時に顔まで怖くするのやめた方がいいと思う
普通に面白かったけど原作が面白すぎるだけな気もする
ガチで寒そうなことばっかしててすごかった

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

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いま観ると大味だけど可愛い映画
へぼい野球やりたくなった

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

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結局呪物と拳頼りでおもしろい
コワすぎに出てくるカップルってなんであんな生々しいんだ
えぐめのエロ漫画のオチだった

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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転結より起承が良かった
なんとなく『神々の深き欲望』を観返したくなった

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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ハントケの詩の朗読に美しすぎるVJつけた感じ
小津のこと安二郎って呼んでるの匂わせ?

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

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オタク警報が発令されていました
やはりおれはアカペラサークルをうっすらバカにしている

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.7

良かった
奇想を映像に変えるのがうまい
回想の母が少しMINAMO似だった
父子断絶のきっかけしょぼくない?

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

萌え
もちろん素晴らしい原作があってこそだけど、漫画実写映画として大成功してる
狂児が色っぽくなりすぎてるきらいはあったし岡くんもかわいすぎるけど総じて良かった
合唱部の副部長かなり付き合いたい感じだ
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

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大谷翔平とモグライダーともしげが出てます
動物もたくさん出てきた
武蔵野館のセレクトは好きだけど座席とかコンセッションとか他の部分は全く好きじゃないな

枯れ葉(2023年製作の映画)

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カウリスマキ中のカウリスマキって感じ
省略が冴える一方で長めのショットも多かった気がする
全作そうだけどクライマックスに向けてゆるく甘く愛を紡いでいくの最高です
『気狂いピエロ』と『ラルジャン』のかか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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普通に良かった
『木』と『11の物語』は読んでみよう
上野と渋谷で青春を過ごした身としては馴染み深い場所ばかりだったけど、鍋島松濤公園が出た時は喜びもひとしおだった
勤勉で清貧みたいなのがカッコ付きの
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

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周りだけ人生が進んで主人公はどうにもなってないんだけど一生の思い出にはなってるんだろうな
ジャームッシュ初期っぽいし『リアリズムの宿』っぽくもあるな
『枯れ葉』もはやくみなきゃ

(2023年製作の映画)

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劇団ひとり
合戦とか広い画は割といいのに他は窮屈でウソくさい

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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役者がみんな良い
若葉竜也はたまにサスペンダーズ古川みたいな表情をするんだけどそこが好き

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

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最高の環境でフィルム上映ありがとう
エドワードヤンの撮る中央線、東京タワー、熱海サンビーチ、つるやホテルありがとう

ジャンルノワールのような牧歌的雰囲気を湛えながら、死の予感を散りばめる圧倒的映像セ
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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ブレッソン風味に加えて色彩豊かでユーモラスでいいですね
終盤の毒盛りまくりパートで一度も苦しむところや死ぬところを見せないのかっこいい
カウリスマキ最初の一本にいいかも

プロレタリア三部作の中では『
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

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いいです
仕事終わりに一人で観る映画としてこれ以上無いだろ
無言で進む冒頭の拳銃自殺や厨房での不採用や牢屋のシーンが可笑しい

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

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よかった
五十嵐隆が歌うように心なんて一生不安だけど少しでも気分の上がる選択をしていけたらいい
リンクレイターはいつも人と人が話し合うことで必ず良い方向に向かう様を見せてくれる

南極のロケ映像どれも
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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エドワードヤンの画面だしちょっと気分が上向きになる人生讃歌で良いんだけど金持ちしか出てこないから好きになれません
とはいえ『台北ストーリー』よりは好き
夜のシーン全部良いしラストはもっと最高 

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.0

おれのための映画すぎて最高
スピッツでフィッシュマンズで、weezerで銀杏BOYZで、the cabsでART-SCHOOLでTHE NOVEMBERSだった
『after sun』と似て、散りばめ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

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前作のドロップアイテム使用と唐突な暴力最高
ビデオカメラがメカすぎる

バービー(2023年製作の映画)

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一曲目Lizzo!
良かったけど言いたいことは特にない
SEX EDUCATIONファン必見

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

ジャンププラスの読み切りにありそう
(見覚えのあるものばかりだけどちゃんと面白いの意)
本編前の予告がホラーばっかり みんな刺激を求めているんだ
おっぱいあり

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

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『タクシードライバー』の希望ルートだ
カウリスマキはどれでも素晴らしいな
美しい音楽と陰影、貧しく不器用な男と女、唐突な暴力とユーモア、短尺、好きな映画の全てがここにある
観たばっかだけど目黒シネマの
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パラドクス(2014年製作の映画)

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思いもよらない方向に飛躍するけど不思議と納得感はある
永遠の悪魔が2部の水族館でカムバするのいいよね

復讐 THE REVENGE 消えない傷痕(1997年製作の映画)

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幽遊白書最終話付近のそれまでの余韻でゆっくり畳んでいく感じに似てる
取調室がCUREすぎる
コムギを守るピトーに対するゴン、農作業をがんばるサノスに対するアベンジャーズみたいな気持ちになれる

復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

3.6

真っ直ぐな復讐譚だけど全要素黒沢清色だから楽しい
勝手にしやがれ!!シリーズと蛇の道/蜘蛛の瞳に挟まれた哀川翔の微妙な演技の違いに注目

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.6

おもしろ
短い中で前半後半の見せ方変えてくるし異様なイメージたくさん提示してくれてかなり好印象
宅飲み中に流しておく映画として推奨いたします

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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超普通の優等生映画
ラストのマッツダンスだけは確認しよう

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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話は古というかジジイを感じるがアニメーション凄すぎて楽しかった!セルフオマージュを散りばめたグロテスク!あと2回くらい観てもいいぜ
本編にこんなキリッとした鳥は出てこない

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

4.0

異様だけどめちゃくちゃ映画だ
ジャケットのシーンの少し前、Lampの恋人へみたいなショットあった
『勝手にしやがれ!!黄金計画』に似てる?
山のシーン全部やべー
おっぱいあり

作品としてよくまとまっ
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