あいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.9

20230219
少年のキラキラした瞳にニューシネマパラダイスを思い出す。
フィルムからデジタルへの移行に胸がギュッと締め付けられた。

あと、お弁当がとっても美味しそう。笑

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.1

20230215
世の中のワインスタインみたいな男どもを呪うような気持ちでずっと観てました。
こうやって明るみに出たのはいいことだけれど、まだまだ根深い問題だな。声をあげる勇気も必要だけれど、見て見ぬ
>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

4.0

20230211
まずは、原田知世様のジャージ×タオルの衝撃。笑
そして感情を抑えて抑えて、爆発する芦田愛菜ちゃん見事だった。


信仰は個人の自由だけれど、熱心な親の元に生まれればそれは奪われている
>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.7

20230207
ちょっと期待しすぎてしまった感。
もう少し彼女の編集者としての成長?過程を丁寧に描いてくれたらよかったなぁ。

でも、成人雑誌の今がこんなことになってるとは知らず。
記録として残って
>>続きを読む

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.0

20230201
パクソダムはこういうクールな役がハマる~
女性が活躍する映画は、男性のそれより爽快感が強い。(のはわたしが女性だからか?)

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.5

20230131
閉塞感と退屈の中で生成される人間の愚かさをこれでもかと味わえる滑稽な映画だった。

バリーコーガンが最高だった。(彼が出てる映画は全部観たくなる。)
コリンファレルの眉毛がだんだん好
>>続きを読む

とべない風船(2022年製作の映画)

3.8

20230129
喪失と再生の物語はいつも優しい。
(でもちょっとドラマっぽい演出がマイナスだった。)

でっくん苦手だったけど、「草の響き」あたりから好印象。
三浦透子はどんな映画にも馴染んで素晴ら
>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

20230127
こういう映画が作られることによって救われる人がいる。
それだけですばらしいと思う。

「多様性」って言葉で理解してる風を装って、全然理解できてない政治家って多いよね。(この作品の中で
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.4

20230122
最高のエンターテインメント。
数分おきにクライマックスがやってくる。笑
(大げさだけど、体感そんな感じ。)

インドの映画にかけるお金、力を日本も見習ってほしい。

猫たちのアパートメント(2022年製作の映画)

3.8

20230119
猫がかわいい。とにかくかわいい。触りたい衝動に駆られる。
猫の幸せとは?人間が考えても永遠に答えのでない問いだけれど、問い続けることが愛護活動には必要なのかもしれない。

実際どのく
>>続きを読む

女優 原田ヒサ子(2019年製作の映画)

3.8

20230118
愛に溢れた作品。けれど、ここには映らない部分での家族の葛藤や苦しみを想像する。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

20230118
イビョンホンにソンガンホって観ないわけにはいかないやつ。
やはり韓国、見応えがある~
人々が分断されていくさまはコロナ禍の今リアリティあるし、考えさせられるね。

でも一つ。
犯人、
>>続きを読む

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.3

20230117
衝撃作だった…(劇場で観られてよかった。)

少しずつ、ずれていくあの感覚がなんとなくわかる気がするのは、女性だからかもしれない。
意味とか理由とか考えること自体野暮なのかも。

ファミリア(2023年製作の映画)

3.6

20230111
役所広司だからなんとか成り立ってる映画だった。
重たいテーマ散りばめすぎて、どれも中途半端で浅く感じてしまったなぁ。
MIYAVIも佐藤浩市も松重豊ももったいない…

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.9

20230102 2023年映画始め
ベネ様、見事なお仕事ぶりでした。
猫のかわいらしさを世界に知らしめたのは偉大な業績だよ。(猫を愛するものとして感謝)

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

20221229
(2022年の映画10本)
20230115②

最高、としか言えない。