オヤマダさんの映画レビュー・感想・評価

オヤマダ

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映画(151)
ドラマ(8)

スパイの妻(2020年製作の映画)

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フォーマット自体は、NHKで作られる歴史的ドラマ、歴史再現系のような感触だけど、流石黒沢清という感じでそれを何度も裏切ります。

なんと言っても、テーマ設定がセンセーショナル(国が認めてないが、事実だ
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本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

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なんなんだよこれ!久しぶりにこんなDS=どうかしてる映画観たよ!

4時間、進んでるのかあるいは後退してるのかよくわからないけどグルグル駆け巡ってさ、嫌になっちゃうよ全く(笑)(もちろんいい意味で)
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

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The ウディ・アレン。

ジェシー・アイゼンバーグの『ソーシャル・ネットワーク』での演技が脳内にこべりついたままだったので、しょっぱなからこいつはクソ野郎だ!みたいな感じになってしまった結果、楽しみ
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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今年ベスト候補!な一作。

なんと言ってもビル・マーレイのキャラが最高すぎる、、

とりあえず、ファーストショットであっやっぱりコッポラ最高です、、という気持ちになってそこから1時間半ドキドキしっぱな
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タッカー(1988年製作の映画)

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むせ返るようなアメリカ映画っぷりにクラクラしながら、立川シネマシティの極音上映という形式も相まって(舞台が1945年であり、全編ビバップ以前のスウィングジャズが流れてます)ほとんど失神寸前でしたが(笑>>続きを読む

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

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台風が通過するのをやり過ごす昼にはあまりにも完璧すぎる映画だった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

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劇場全席販売開始初日、初回で500席を超える満員のシアターで本作を観たことは、とても思い出深かったです。

感想に関してはうまく出てきそうもないので、色々な考察でもみてください(笑)

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

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ベリーとスモーキーにロバートの秋山と馬場のコントキャラを重ねながら(笑)、観ていたんだけどとりあえず最高の音楽ドキュメンタリーがまた一作生まれてしまいました、、、

60年代にこのレーベルがなければ、
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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ストリート系に思い入れがない自分(もちろん憧れは大いにある)にとっては、あまりのめり込めなかった本作(自分が長男であるという要因もあるはず)。

しかし、一箇所印象深いシーンがあった。それは、主人公が
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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こういう作品がB級としてではなく1級のクオリティで提供されるのは、ネトフリやアマプラなどイカれた(笑)サブスクリプションサービスの恩恵ですね(一昔前なら日本未公開の低予算カルト映画の類になってそう)。>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

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グランドシネマサンシャインで上映してたので、最終日最終回に駆け込んだ。

自分が大学生になったからか、何回か観た高校生の時より本作は意外と青春青春していないなと感じた。

最終的に、真琴は千昭が好きに
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

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まず、画質が50年代とは思えない、リマスターってすげぇ、だけで1時間半軽くいけます。

ジャズに詳しくなくても、60年以上前の世界の人々や風景、音楽に身を委ねることの心地良さたるや!チャック・ベリーか
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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シスターフッドというテーマ設定や、鳥肌が立つ序盤はとにかく最高なのだけれど、プロットは予想通りというか、、、ブワッと感情が揺さぶられなかったのが期待してた分、少しゲンナリしてしまった。

とにかく、よ
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

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学園モノでありながら、特に学園ぽいことが起こらないのだけれど、気が合わない奴らが自分が貼られたレッテルから逃れる対話の営みを雄弁に語った本作は、何年経っても古びない魔力を帯びた学園モノの古典でした。>>続きを読む

セイ・エニシング(1989年製作の映画)

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ロイドが最高にカッコ良い!!みんなから愛されてる男の恋愛モノってあんま観たことないなあ、

キャメロン・クロウの映画は音楽が最高だけど、なにより恋愛に重きを置きすぎないで、登場人物が成長する一端を鮮や
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ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

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ハンコックがコードを間違えた時に、マイルスがミスとしてではなくそれを正解と解釈して、演奏を修正したってエピソード最高すぎる!!まさしく、ジャズという音楽を端的に表してる!

ミスを断ずるのではなく、そ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

これを超える恋愛映画はないんじゃないでしょうか、、

恋愛の醍醐味は語り合うこと、対話だということは古代からあらゆるものが証明しています。ということはエピソードを無理やり作らなくても、その時々の対話で
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

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アラン・パーカー追悼の意をこめて鑑賞。

労働者のためのソウルミュージックというコンセプトが非常に良い、なによりも当時のダブリンではヘヴィメタやニューウェーブが流行っていたことだから、ある種かなりのカ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

今年ベスト級大傑作!学園コメディが好きな僕にとってはオールタイムベストの一作です!!!

テーマとしてはおそらく恋愛というよりも、バディー=シスターフッドの側面が強くて(監督もそう述べている)、いわゆ
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キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

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ビールを持ち込んで(持ち込みOKだったので)、気づいたらほろ酔いでうたた寝。映画的には1番正しい見方な気がした。

今だったら、ロリコンだとかの紋切り型になろうタモリの役だけど、先が見えない不安と少女
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Dillinger è morto(原題)(1969年製作の映画)

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あまりに、映画的、、、

こんな幸福な映画体験につきまとったのは、5.5時間の労働でした、何もない日に観たらさぞかし喰らっただろうな。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

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本当に久しく、The日本商業映画を観たわけですが(笑)(もちろん、安易なマウンティングではありません)

やっぱり最初は、キャスティングが全く高校生に見えないのと、「海外の学園モノは〜なのに、日本はま
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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2020年にふさわしい一作!

学園モノ=恋愛の単純式に陥らない、心地よさ。「他者」と真剣に向き合うことを、彼らは当たり前のようにやってのけます。

主人公は中国人で田舎の学校に通ってるため、圧倒的マ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

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正直、爆音で音楽が全編流れてれば、ストーリーなんてどうでもいいんです。主人公が信仰(生まれながらの運命ではなく)を獲得して、自分の生き方を見つけるなんて、ベタofベタだけど。7月の終わり、あるいは梅雨>>続きを読む

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

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もう3本連続で性春モノ観て、ちょっとお腹いっぱいですが、まだまだ観ます、現実逃避として最適な方法なので。

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

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流石にタイトルが露悪的だけどさ、これめちゃくちゃ良い映画。なにより、音楽の選曲が最高すぎる!まさかの全編ソウルミュージック(ヒップホップとかもあるけども)、疲れた人は総じて必見。エマ・ストーンにも癒さ>>続きを読む

ユーロトリップ(2004年製作の映画)

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最高すぎて最高すぎて最高。こんなバカになれるのは夏だけだよな!!!!
全部の問題を置いておバカ映画を観る自由を奪われちゃいけない!

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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感想書き損ねてけど、これは安易な恋愛映画でも家族映画でも犯罪映画でもない。強い「連帯」の映画だ。2020年以降求められる、分断に対する特効薬。

ダークナイト(2008年製作の映画)

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『ジョーカー』を観た時、強い失望感を感じたのは作品がつまらなかったというより、『ダークナイト』が好きすぎたからということが、久しぶりに鑑賞(しかもIMAXで)したことで分かった。

理由なき悪はもう古
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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なるほど、、これが岡村ちゃんが『ハレンチ』などで援交を嘆いてた時代か。

この時代の若者(とりわけJK)の疎外感というは、80年代カルチャーから90年代カルチャーは子供から半大人への変容だったから、そ
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青春神話(1992年製作の映画)

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青春とはなにを指すのだろうか。1つだけ明確なこと、それはいつかは終わりが来るってこと。始まりはわからないのだけれど、終わりは明確に来る。つまり、この作品でそれを指すのは1人の主人公の手が治ること、ある>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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DVDで多分1番観た映画作品なような気がする、10年前くらいだけど。

だから内容忘れてると思ったんだけど、観始めてみたら細かいカット割まで鮮明に思い出して、はあああああ〜という気持ちになったわけです
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マンハッタン(1979年製作の映画)

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こういった脚本とどう向き合うか(サブカル女性崇拝的な)をどうしても考えてしまう。例えばはそれは『アニー・ホール』や『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』ではそこまでだったのになあみたいな。結構観た時の気>>続きを読む

東京の恋人(2019年製作の映画)

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これ30過ぎとかに見たら過去のことを思い出して、泣いたりするんだろか。めちゃくちゃ痛い映画でボディーブロー喰らわされた、頑張って生きなくっちゃね!!

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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世界的に躁鬱な世の中ですから、(特に日本とアメリカなんかは)韓国映画に対する眼差し、期待は格段に今後上がっていくはずです。つまり、本作は韓国でしか撮ることのできなかった極上のエンタメ作品。

『パラサ
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