ィヨシナリジュンさんの映画レビュー・感想・評価

ィヨシナリジュン

ィヨシナリジュン

40歳東京生まれ。
4.0点以上がおすすめの映画です。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

IMAXで鑑賞。
ノーランのリュミエール回帰?
こんな状況で命からがら逃げたんだよ、というエピソードを俯瞰的な戦況説明なしに描く戦争映画というのはアリだとおもえました。
なにより観た者だれもがこんな状
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.9

スローモーションの多用には辟易させられるが、テーマにふさわしく主人公二人の目の高さがほとんど変わらないのが良い。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.3

宇宙人(特に松田龍平)の芝居のテンポがいつもどおりの黒沢清の呆然としている感じなのでとても人類を征服できるような知性が感じられなかったり、夫婦の家の台所や入院している病室等不自然過ぎる位置の柱を頼りに>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

みなさん絶賛のようですが、おすすめできない理由を以下。

1. 序盤のカーチェイスがいちばんよくできており、出オチ感が否めない。
2. ロック音楽が始終鳴っていてうるさ過ぎる。エンジン音がかき消されて
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.9

鈴木慶一の音楽の鈍さが、北野武にしてはずいぶんとベタでキレのないギャグをいっそう弛緩させているようにおもう。老人ものだからそれでよいという言い訳は通じない。ただの衰弱。
武映画ならではの役者のがんばり
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地獄の曲り角(1959年製作の映画)

4.5

予想を裏切る展開と最後の最後まで見せないのが心憎い。

妄想少女オタク系(2007年製作の映画)

4.6

登場人物の名前が、アベ、チバ、アサイときて、マツイなのが謎。原作通りなのだろうがそこはテルイで行ってほしかったというのが唯一の不満。

桃木屋旅館騒動記(2014年製作の映画)

4.2

撮影日数がたった一日とは信じがたい出来ではあるものの、もっと時間をかけて丁寧に撮られるべき脚本であったようにおもう

ある脅迫(1960年製作の映画)

4.2

襲撃シーンでのほぼセリフなしの演出の緊迫感!

未来を花束にして(2015年製作の映画)

1.1

子供が上手く撮れているとか2・3の素晴らしいシーンはあるのを認めるにはやぶさかではないものの、ドキュメンタリータッチを強調し過ぎたあまりの杜撰な演出(ほとんどのシーンで位置関係が把握できない)が残念で>>続きを読む

夏の娘たち~ひめごと~(2017年製作の映画)

4.4

ホン・サンスもかくやといった効果なズームアップ(3箇所)について堀禎一監督ご自身に質問したところ、今までにない試みだが特にホン・サンスを意識してはおらずキャメラマンに注文して瞬きのタイミングで寄るよう>>続きを読む

アポロンの地獄(1967年製作の映画)

3.6

主人公の、抗えぬ運命に飲み込まれていく断殺魔のような叫び声が印象的だが、いかんせんクローズアップを多用した演出が単調で、原作戯曲の描く運命の過酷さには遠く及ばない。
導入部とラストで、舞台が現代になる
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

公開当時劇場で観たときは前作からの期待が外れひどく落胆した記憶があるのだが、blu-rayで再見したところ、やはりあと30分は削るべきだとはおもう長さではあるものの2度ほど休止をはさめばそれなりに楽し>>続きを読む

ラブ&ドール(2011年製作の映画)

3.9

話もいいし、吉沢明歩としじみのコスチュームプレイもうれしいのだが、いかんせん吉沢明歩の衝撃的な歌唱力と低予算の限界が露呈してしまっている音楽がなんとも。

韓国に嫁いだ女(2015年製作の映画)

4.6

たかがAV、されどAV、のエロ賛歌。

城定秀夫監督映画のなかではどちらかというと不出来な部類にはいるようにおもう『ラブ&ソウル』の続編にあたり、前作を観ていなくても問題ないのだが、あれからこんな良い
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妻の秘蜜~夕暮れてなお~(2016年製作の映画)

4.5

天使もえは恵比寿★マスカッツのなかでいちばんかわいいとおもっていたのだが、ファーストカットのブサイクさはわざとそう撮ったのかと疑問が残る

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