ィヨシナリジュンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ィヨシナリジュン

ィヨシナリジュン

40歳東京生まれ。
4.0点以上がおすすめの映画です。

2017年の映画ベスト10
甘き人生
未来よ こんにちは
パターソン
希望のかなた
アトミック・ブロンド
バーフバリ 伝説誕生
夏の娘たち
TOMORROW パーマネントライフを探して
三里塚のイカロス
もうろうをいきる

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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.0

1960年(昭和35年)が起点で、この物語の流れはありえない。
十分美しくはあるのだが、それでも実際は30過ぎなのだとおもうと、綾瀬はるかの役が痛々しい。本田翼を信頼して主役にしてよかったのでは。
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.2

サヨク御用達映画との評があったので鑑賞。

確かに、チート的な持てる国が持たざる国に対して面倒をみるに至った過程は描かれているのだが、むしろその先にある問題へのどう対処していったかこそが目下の課題であ
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彼奴(きゃつ)を逃すな(1956年製作の映画)

4.4

汽車の通過音は銃声をかき消すほど大きい、というような映画のうそを存分に楽しめる佳品。
本作における、大きな音が続くあいだに味わうことのできるスリルといったら!
芥川也寸志によるピアノのクラシックとジャ
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斬り込み(1970年製作の映画)

2.9

いっそ渡哲也の役を削ってしまった方が、ジャンル映画としても「日陰者のやくざ稼業にもカビがはえてきた」(作中の中村竹弥の台詞、ただしうろ覚え)任侠物から脱しようとする過渡期の試行錯誤および打開策がより大>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

どんな賞を獲ろうが猫があんな酷い目に遭う映画はおすすめしかねる。

心がピュアなキモメンと不憫なオールドミス―ただし美形―といったテンプレ的オタクの想像力から少しもはみ出す展開がなかったため生理的に無
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息衝く(2017年製作の映画)

1.0

これまでたぶん2000本くらい映画は観ているのだが、生涯ワーストクラスの超駄作(採点は最低点)。
ここまで酷い映画を近年観たことがない(もっともポレポレ東中野のディジタル上映環境の悪さも助長しているこ
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ライオンは今夜死ぬ(2017年製作の映画)

4.2

伝説的俳優であるジャン=ピエール・レオの、ことによると遺作かもしれないとおもわれると、本作での老人J=P レオの扱いには大いに不満。J=Pレオ特有の映画的オーバーアクションを子どもたちとの初対面のシー>>続きを読む

前科 仮釈放(1969年製作の映画)

4.3

カッコよくて強くてかわいいだけでなく、お洒落でユーモラスな渡哲也。
警官との寸劇と歯医者のシーンが可笑しい。
この時代の任侠・やくざ映画をほとんど観ていないので珍しいことではないのかもしれないが、大木
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風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

4.8

こういったダークに尖った作風の小津ももっと観たかった。

階級関係 -カフカ「アメリカ」より-(1984年製作の映画)

4.9

難解な作風で知られるカフカ原作の本作が、管見の限りではストローブ=ユイレの映画のなかで最も親しみやすいようにおもうのだが、それこそがストローブ=ユイレという映画作家の特異さを端的に示す。
話は、ストロ
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早すぎる、遅すぎる、(1982年製作の映画)

4.5

見続けていくにつれ、いつの間にか、どこまでパンしていくのか、いつまでこのカットが続くのかということにスリルを感じるようになり、そしてずっと見続けていたいとおもうようになる不思議な映画。
前半のダニエル
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闇を裂く一発(1968年製作の映画)

4.1

浜田ゆう子のメガネに、そんな性癖は持ち合わせていないつもりだったのにちょっと萌えた。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

パンフレットがとても充実している(主要歌曲"This is me"、"Rewrite the Stars"、"The Greatest Show"の歌詞および日本語訳詞が掲載されています、こういう例は>>続きを読む

おしゃれ大作戦(1976年製作の映画)

1.9

ぜんぜんおしゃれじゃないし笑えない、1976年当時の風俗資料としてのみ、ようやく価値を見出だせる駄作。

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

4.5

これ子供が観てもトラウマにならんやろ、という点で、語りを主に置き過ぎた本作はホラー映画として決定的に弱い(二回目の感想)が、そういった既存ジャンルとしてのホラー映画の枠に抗って、観客の聴覚と想像力に委>>続きを読む

砂漠の流れ者(1970年製作の映画)

4.0

序盤のしつこいおっぱいのズームアップで席を立とうかとおもった。
ペキンパー、どうも苦手。

ヤングおー!おー! 日本のジョウシキでーす(1973年製作の映画)

2.1

1973年当時の吉本興業によるお笑い風俗の資料以上の価値があるようにおもえず。あるいは、これだけスターを集めて、しかもアドリブを取り入れたら現場はさぞ盛り上がったことだろうが映画として収取つかなくなり>>続きを読む