junkoさんの映画レビュー・感想・評価

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ゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」(2014年製作の映画)

4.0

舞台でもない、映画でもない、それはゲキシネ‼︎ ザッツ・パンクオペラ‼︎ 新感線にしか出来ない、新感線しかやらない長編痛快活劇www ただただ頭空っぽにして、面白さとカッコ良さを堪能しました。五右衛門>>続きを読む

サンブンノイチ(2013年製作の映画)

3.5

説明的なセリフが多すぎる。もっとコンパクトにできたんじゃないかな。面白い部分もあっただけに残念。中島美嘉はミスキャストじゃない?

きっと ここが帰る場所(2011年製作の映画)

3.5

繊細な役を演じるショーン・ペンが大好き。今にも泣き出しそうなしかめ面がたまらない。父親に怯えたままの少年から早く大人に成長したかったんだろうな、と思えるラストシーンのショーンが実にいい。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

2.5

インパクトとテンポの良さで押し切るには尺が長過ぎた。終盤、ダレてしまう(≡Д≡;) 豪華な強面俳優を見られるのがヤクザ映画の面白さなんで、そこは充分に満足ですw 生田斗真に一本気なバカをやらせると上手>>続きを読む

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

2.0

漫画を読んでないから判らないのかなぁ…これ、面白い⁇ギャグ漫画ってホントなの⁈ と、思ってしまった。ほのぼのとはしましたけどね。イエス役の森山未來は良かった。

テッド(2012年製作の映画)

3.0

やっと見たw
キュートなクマちゃんが見事なお下品オヤジに成長してる所が、アメリカの成人男性の半分の正体はこうだ‼︎ って言ってるみたいでブラックだわ。もう、本当バカで下品でブラックで笑えたwww

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.5

情熱とか本気とか一生懸命って、ちゃんと伝わって人の心を動かすんだなぁ~て、ほんのり嬉しくなる映画。

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

3.5

パリが醸し出す雰囲気、この街が抱えている問題などを美しい風景とウィットに富んだ脚本で映像化した、魅力的なオムニバス映画。
マレ地区、バスティーユ、カルチェラタン、14区のエピソードが個人的には好き。
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

家族の思いやりって、ボタンの掛け違いみたいなちょっとしたズレがあるんだよね。
でも、決して愛情が無い訳ではないから厄介だったりするw
「東京家族」以上にリアルな家族の現実。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

ぜひ映画館のスクリーンで3D鑑賞してください。
無音、無酸素、無重力、孤独。目に見えない敵との戦いは、地味ながらもハラハラさせられた。
静けさと闇に支配されている宇宙と色彩や音、無数の生命に溢れている
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

4.0

こんな理不尽な出来事がなぜ罷り通ってしまうのか。個人の人生を踏み躙ってまでも維持しなければならない体制、国家とは何なのか。全く理解できない。家族は互いの幸せを強く願っているのに、引き裂かれたまま誰一人>>続きを読む

I’M FLASH!(2012年製作の映画)

2.5

新興宗教団体の内幕物だと思って、エグいものを期待してたのだけど…残念。ただ、相変わらず音楽はカッコいいw 長〜いPVを見てるようだった。

おかえり、はやぶさ(2012年製作の映画)

2.5

ファミリー向けなハヤブサ映画。こういう役の藤原竜也はチョット珍しいかも。

はやぶさ/HAYABUSA(2011年製作の映画)

3.0

若干コミカルな雰囲気が漂うハヤブサ映画。ハヤブサを擬人化し、竹内結子演じる主人公の人生と重ねる演出は感情移入しやすい。

はやぶさ 遥かなる帰還(2012年製作の映画)

3.0

ハヤブサ映画の中では、最も事実に基づいて忠実に作られてる。事業に携わった方々の情熱と誇りがヒシヒシと伝わってきた。

東京家族(2012年製作の映画)

3.5

厄介でもあり、かけがえのないものでもある家族の絆。普遍的な家族の風景が描かれてる。言い回しの古めかしさだけが唯一気になった。

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

4.0

やはりミッシェルは唯一無二の最強バンドだった。同時代に生きリアルタイムでミッシェルの音楽に触れられたことを今更ながら幸せに思う。

スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」(2012年製作の映画)

4.0

立川談志像に迫っている感は全くない。ただ、談志の「芝浜」の素晴らしさだけで☆4つの価値あり。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

途中ダレてしまう感はあるものの、とても丁寧に作られてて好感が持てる。日本のアニメーションが、余白の美を取り入れ新たな段階に入った様に思う。
かぐや姫は、自分の思うように生きたいと望んだ事を罪に問われ、
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

5.0

文句なしに面白かった‼︎ どんな風にオチをつけるのか最後まで判らなかったけど、見事な着地でした。香川照之と堺雅人の演技対決は見ものです。

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

2.0

アニメーションの出来は素晴らしい。けれど、あの結末には納得いかない。ハッピーエンドにする必要があったの?

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.0

スケールが急激に広がり過ぎて少々面食らってしまったw この物語を完全に終わらせるためには、ここまでやり切る必要はあったかもしれない。SPECに関する全ての真実を背負う事になったであろう瀬文が若干哀れだ>>続きを読む

ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ(2011年製作の映画)

4.0

彼女のパワフルな生き方に圧倒される。近しい人々を傷つけてしまう激しい人でもあるけれど、持てる才能を余すことなく発揮するには仕方なかったのだろう。ファッションやカルチャーだけでなく、女性の仕事に対する姿>>続きを読む

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

2.0

姫川が、自分の心の傷とか女の部分を見つめ直す話。犯人捜しはオマケみたいなもんです。

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

4.0

女性監督ならではの視点。性と生に対して軽率な人達が傷つけ合いながらも、活路を見出し立ち直っていく。生まれたからには、死ぬまで精一杯生きなきゃね。

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

4.0

50分と短いけれど、とても濃密で面白いストーリー。
いよいよ、あの公安9課が始まるのか!という期待感でいっぱい。
でも、劇場公開でなくテレビシリーズでも良かったんじゃないかなぁ。
これはこれで丁寧に作
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王様とボク(2012年製作の映画)

-

わからない。
どうしたかったのか。
どうなりたかったのか。
モヤモヤするけど、もう一度見たいとも思わない。

カール・ラガーフェルド スケッチで語る人生(2012年製作の映画)

2.5

記憶が色、形、素材など視覚情報と密接な所が、やはり稀有なデザイナーだなと思わせる。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

最後まで目が離せなかった。
実の母子として生まれてきてはいけなかった2人の悲劇、とでも言うべきか。息子は母を、母の人生そのものを自分に縛り付け、2人で幸せになれないのなら不幸のどん底まで落ちてやると思
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

高校生の頃、誰もが感じていた揺らぎ、焦燥、羨望、諦念…それらがまぜこぜになったドロドロした感情と、子供らしいケロリとした感情の切り替えとが見事に描かれてた。私自身の冴えない高校生活を思い出して寂しく笑>>続きを読む

ブリューゲルの動く絵(2011年製作の映画)

3.8

ブリューゲルの絵画世界を楽しむための映画。とにかく美しい。絵のモチーフが動き出すことで絵のストーリーが明確になってくる。絵画の中に入り込んだ様な感覚は、アート好きならたまらないはず。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

評判通りに面白かった。フランス流の辛辣なジョークに不謹慎かも?と思いつつ笑わされた。キツイ状況こそ笑い飛ばせる位の強さが必要なんだ。悪ガキの友情譚て感じ。

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