junjuoneさんの映画レビュー・感想・評価

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感動しいなので、面白い映画と出会ったら筆走りがちです。

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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.1

いやなんかもう、もともと埼玉好きではある俺(都民)が、劇場内でそこに何割かは居るであろう埼玉ファンの顔色を伺いながら、劇中同様劇場でもいつしかお隣さんを応援してる感じの一体感に揺さぶられて泣けてきた。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.4

2回観たのにストーリーがもう記憶から消えていっている。この、印象の薄さがウェスアンダーソンらしさだろうか。いや、いい空気感のいい映画。事実この薄さゆえまた観たくなる。薄さの中に時折フレーバーが光るから>>続きを読む

ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.5

ドリュー・ゴダードって監督の名前がいい。ノワールな感じ。

タランティーノ感強いシチュエーションスリラー。
ワンハリでも使われた曲、ディープパープルのHUSHとママス&パパスのtwelve thirt
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.1

いやー怖いのなんの。いいね。前作を超えてきました。

正直観るだけでも体力勝負、超高消費カロリーな映画。半分過ぎたあたりから極度の空腹が襲ってきた。怖さを紛らわしたくてドリンクに口付ける頻度が上がり、
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.3

ルークがベン・ソロの中にダークサイドを見て見限り、ベンの暴走の引き金を無闇に引いてしまう。レイの中のフォースの先にダークサイドへの扉を見るや否いなややたらと警鐘を鳴らす。そして自分は災いを避けるがため>>続きを読む

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前作にも増して頬骨がきついように見える。それでもアンジェリーナ・ジョリー史上一番かわいいキャラクターではないか。

ミシェル・ファイファー美しすぎ、そして胸糞すぎ。

女軍隊長がきもい。

烏の下男も
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズ以外にもいくつもこの世から消えたものがあったのね^_^

だからこそ、棚ぼたの成功をつかむペテン師ではなく、ミュージシャンである主人公がビートルズの名曲の伝道師としての生き方を選ぶという意味
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.2

これはいいね。
いい怖さだね。

アメリカの綺麗な田舎町の少年たちの青春の季節の影には世にも恐ろしい古からの殺戮お化けの存在。この世界観がとてもカラフルだった。

ゾンビや幽霊の映画はたくさんあるけど
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

原作の解釈一変型のスピンオフ。
闇落ち話かと思ったらそうではなかった。

ただ強く人間への愛に殉じた女の話。
頬骨張ってるビハインドを跳ね除けて歴代アンジェリーナ・ジョリーの中で一番かわいい。

カラ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.1

イエスがもたらす人生におけるパワフルな成果。誓約でイエスを言い続けるなんて、友人から見たらナンセンスで理に適ってないし、恋人からすると本音も嘘に見えてしまう。だから最後のセリフ、"一緒に怖がろうじゃな>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.9

完全に道を踏み外した男の重苦しいハッピーエンディング三部作第一弾。なるほどキングオブコメディ、そしてジョーカーへの系譜か。
キングオブコメディは面白かったけどこれは勘弁してくれ。。トラビスが何に怒って
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

中2の時に初めてベストアルバムを聴いた衝撃以来、トップオブミュージックと言っても良いくらい崇拝していたクイーン。その時既にフレディはこの世にいなかったが、ゲイでエイズになって死んだんだよという話を同級>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

変人扱いされ、妻に逃げられ、村から追い出されても、生理用品を作り続けた男。インド女性が持つ"恥"という文化や、役に立ちたいと願う最愛の人から最大に拒絶されるという、普通ならそこで諦めるだろう一番痛烈な>>続きを読む

更年奇的な彼女(2014年製作の映画)

3.3

出張で廈門を訪れたことをきっかけに、廈門を舞台にした映画を探して鑑賞。

ロマンチックすぎやしない?

ヒート(1995年製作の映画)

4.4

こんなにも重厚。この息苦しさすら起こす圧倒的役者の力。演技力という言葉でははばかるる。交わりそうで交わらないながら駆け引きをしていく2人それぞれのシーンの数々がこの上なく映画的。久々に映画らしい映画を>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

2.1

長かったフォックスでのX-MEN最終章。これからはMCUへ?ジーンがずっと怒ってばっかで、疲れもあって途中寝た。

8月の家族たち(2013年製作の映画)

4.8

アメリカのヒューマンドラマは絶望すら極上で骨太な娯楽に昇華する。
メリル・ストリープは容赦ない悪魔のような演技力。演技派として見ていなかったジュリア・ロバーツも最高の演技。

エル・トポ(1969年製作の映画)

3.9

鍾乳洞の中でドラム缶を積み上げたカプセルホテル状の住居に住まう、近親相姦を繰り返したであろうかたわの民の部落。絵面だけでゾクゾクする異形の絵本を見せられているよう。

オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

4.3

ディズニーのオズ。満を持してという感じ。実はディズニーは85年に一度オズを映画化している。原題でreturn of OZ。あのオズの魔法使いの舞台から数年後、ドロシーがオズに戻ってきたという設定。しか>>続きを読む

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.3

サダム・フセインの息子ウダイ・フセイン、このドグサレ外道のリアルストーリー。
影武者をさせられていたラティフ氏の実体験に基づく自伝がベースだから、ウダイ没落までのストーリーが描けないことの消化不良や、
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.4

トラの話が本当か、保険員に話したことが本当か、観ただけでは判別不能か。言われてみると、食人島のくだりは現実味がないし、ジェラール・ドパリュデューをあまりにもチョイ役で出演させている意味も、後者のエピソ>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

全編通して台詞が歌というのは予想せず。ただでさえ歌にするとストーリーの所要時間が長くなるが、この大小説のエッセンスを凝縮して紡ぐことで、2時間半に収まった形。これが舞台用の脚本か。ものすごく展開が速く>>続きを読む

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

4.2

スウェイジのダンスが圧巻。ひと夏の家族旅行は山荘にステイしてレクリエーションとお遊戯。そんな反吐が出るようなブルジョアでニッチなシチュエーションを、ベタな展開で明快に楽しませてくれる映画。不覚にも、見>>続きを読む

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.8

パリの街を臨む色彩感、CGをふんだんに駆使したダイナミックなカメラアングル、冬の冷気を助長するかのような小気味よいオーケストラが冴えるBGM、映画を構成するこれら要素の全てが、これがファンタジー映画で>>続きを読む

理想の彼女と3日間で恋に落ちる方法(2007年製作の映画)

1.9

品を落としたギャグで滑るという残念なシーンの連続。こんな駄作で躍動するミラクニちゃんの仕事ぶりがすごい。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.4

前半はわかりやすく、娯楽性への期待感が高まる展開。後半はストーリー展開はゆっくりで、とてもしみじみとした映画。切ない。2人とも美しい。が、ヒースの役、セックスに対する価値観が頑固、妻に対して、俺の子を>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.5

アクションであり、SFであり、ファンタジーであるという、娯楽作としては難易度と満足度が必ずしも比例しない種類だが、"日本よ、これが映画だ"という自信満々なキャッチと堂々たる成績を引っ提げての上陸に興味>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.3

前作の奇跡的な出来を受けての完結編。全体的にシーンのつなぎがかなり投げやりなのは、ノーランが満を持して大作の制作へ意気込む姿勢がアドレナリンとなって斬新な編集となって表れているように見える。ゴッサムシ>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.7

ガス・ヴァン・サントの映像的こだわりがところどころに見えるが全体的に退屈なロード。でも許せるというのが不思議な作風。ナルコレプシーを題材にした意味も不明。

恋の罪(2011年製作の映画)

4.3

実際の事件に着想を得たサスペンス。園子温の監督魂に神楽坂恵が完全に掌握されて開花した。殺伐とした家庭内の空気の画や、狂気に満ちた親子の会話など、観客の興味を次のシーンへとつなぎとめる画作りはさすが。

竜二(1983年製作の映画)

4.3

ヤクザ社会の殺伐とした世界ではなく、一男の生き様を描いたドラマ性が斬新。脚本構成は荒いが、キャラクターは躍動している。昭和の新宿がたまらない。

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.3

不条理の中でもがき叫ぶ主人公たち、そのバックグラウンドからの作りこみは相変わらず見事。その中でヒロインが主人公を鼓舞するリアルな言葉の数々に、胸がきりきり痛む。展開は途中から安易な方向になっていく感あ>>続きを読む

スタア誕生(1954年製作の映画)

4.0

34歳のジュディー・ガーランドのミュージカル女優としての資質を圧倒的に見せつける。実際のジュディーの女優としての境遇と重なって悲劇を増幅。同年に下馬評を覆してアカデミー受賞したグレース・ケリーのその後>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカー鑑賞後に関連作品ということで手にとった本作。

胸糞なまでに執拗なコミュニケーション手法を持つ主人公。自宅で自作のセットに身を置いて妄想リハーサルにふける。女の口説き方も、自信満々の痛々しさ
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