A24制作
監督の実体験が基になっている。
監督はこの作品が初めて。
母子家庭、宗教上の理由かもしれないが、15歳から家を出され、自力で生きてきたLGBTQ当事者の息子。
母親はどうしても自分の子>>続きを読む
約30年前の香港のコメディ映画。
フィルム•ノワールと並行して、こういうB級コメディもたくさん作られた。
LGBTQ+の扱いもとても自由で、本当に当時の香港映画は活気があった。
どこにいても、その国>>続きを読む
架空のエレメントシティを舞台に、火と水と相容れないエレメント同士の出会い。
もちろん子供向けではあるけど、見方によっては、家族の願いとか、移民とか、恋愛の反対など、意外と実生活にも通ずるものがあると>>続きを読む
公開から30年。
4Kで甦る美しさ。
とても残念なことは、今の中国ではこういう映画が作られることは無い。
貧しい子供が集められた京劇の訓練所。
そこで出会った小樓と蝶衣(レスリー•チャン)
学も無く>>続きを読む
原作既読。
実写化3作目。
今回は、信(山崎賢人)の成長物語と、政(吉沢亮)の忌まわしい過去の2つの物語を中心として。
1作目のように信と政の共闘は無い。
政の過去、紫夏編はとても良くできていて、闇>>続きを読む
『Girl/ガール』のルーカス•ドン監督・脚本。
LGBTQ+当事者の監督が次に描くのは、思春期の性自認もまだ強く意識していない親密な友達同士。
子供の時から家族ぐるみで兄弟のように一緒に育ってきた>>続きを読む
冒頭、主人公の置かれている立場の悲惨さに、父親の身勝手を感じる。
ファンタジーだから宮崎駿監督らしいクリーチャーとか、次元の歪みなども全くお構いなし。
映像は綺麗だし、冒険?というには文句なし。>>続きを読む
台湾の映画『1秒先の彼女』を山下敦弘監督と宮藤官九郎の脚本でリメイク。
舞台を京都にして、大胆に修正し邦画に落とし込んだ。
岡田将生は山下敦弘監督とは『天然コケコッコー』以来、16年ぶり。
皇一(>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
最初の冒険は1981年。
スティーブン・スピルバーグ、ジョージルーカス、ジョン・ウィリアムス
そしてハリソン・フォード
洋画では本当によく観た並び。
このメンバーが欠けずに続編を作>>続きを読む
デジタルもSNSも発達している中で、敢えての手紙と交換日記。
レトロだけど、心がこもっていて良いのかもしれない。
勘違いと嘘。
希美(桜田ひより)は可愛い。あまり自己主張せず調整型。思ってることがあ>>続きを読む
原作既読
舞台挨拶中継付き上映
東京リベンジャーズの実写化1の時から、続編ありきで「血のハロウィン」まではやるんだろうと思っていた。
2は、時間の関係で運命と決戦の2部作になった。
そして、決戦の前>>続きを読む
漫画家として活躍しながら突然の失明で、方向転換を余儀なくされた真治(山下智久)が自暴自棄になっているところを助けた生まれつき耳の聴こえない響(新木優子)幸せを感じていた2人に更なる試練。。
障害や病>>続きを読む
前作のスパイダーバースでマルチバースの世界観がとても新鮮だった。
続編でマイルスが少し成長して大人っぽくなっていて、グウェンにも友情のような淡い恋心のような気持ちが加わったような気がする。
マルチ>>続きを読む
原作は読んでいないけれど、毎年NHKて放送される短編は見てきた。
今回はルーブルのロケもあるので観に行った。
黒い絵を巡る度。
若い頃に憧れた女性と書き取られた絵の謎。
露伴(高橋一生)自身が探した>>続きを読む
とても評判が良く、馴染みのない中国アニメを。
中華圏で生活していたこともあり、春節(旧正月)の時のライオンダンスは風物詩。
日本の獅子舞とは違い、2人でダイナミックな動きも魅力的。
そんなライオン>>続きを読む
高校生の直達(大西利空)が通学に便利だからと叔父(高良健吾)の住むシェアハウスに引っ越ししてくる。そこには、26歳の榊さん(広瀬すず)が。。
高良健吾が「横道世之介」のような雰囲気で、シェアハウス全>>続きを読む
アンデルセンの原作「人魚姫」を読んだ世代は、結末はアンハッピー。でもディズニーアニメで育った世代は、結末はハッピーエンド。
実写化にあたり諸々の配慮あり、各国でも評価が分かれている。
Politic>>続きを読む
是枝裕和監督が久しぶりに日本で撮影した作品で、脚本は坂元裕二。カンヌ映画祭で脚本賞を受賞。クイア・パルム賞も受賞。
小学生高学年の男の子。
親に伝えること、言いたくないこと、小さな嘘、苦しい言い訳。>>続きを読む
凪良ゆうの原作。
テレビシリーズを経て、映画化。
女性監督らしく、リアリティよりもいかに美しく見せるかにかなり拘っていたと思う。
実際に薄い布を使ったり、幻想的なシーンは随所にあり、それがとても効果的>>続きを読む
毎年恒例のコナンくん。
やはり黒の組織絡みのストーリーは面白い。
灰原さんは可愛いし、展開はダイナミックだし、
今作こそ、興行収入100億超えが狙えると思う。
坂本龍一が亡くなって、彼が音響を担当したシネマプレミアム新宿で35㎜を観た。
大島渚監督もデイヴィッド•ボウイも亡くなっていて、いつの間にか過去に追いやられてしまった。
日本の監督ではあるが、原作>>続きを読む
舞台挨拶付き上映 藤井道人監督•横浜流星
「全員、片思い」以来6度目のタッグを組む2人の信頼関係が垣間見える挨拶だった。
横浜流星はロケハンにも参加したりと、作品作りへの拘りが感じられた。
亡き河村>>続きを読む
前作でのキャラクターの再現度が高くてとても満足だったが、キサキ(間宮祥太朗)と半間(清水尋也)がほんの少ししか出ていなくて、原作を読んでいないと、誰?と思うだろう。
希望通り、続編「血のハロウィン編>>続きを読む
黒澤明監督の名作「生きる」を舞台をロンドンに移してリメイク。
脚本はカズオ・イシグロ
黒澤明版も見ていて、時代が1950年代なこともあり、かなり忠実に再構成されている。
画角も狭く敢えて時代がかった>>続きを読む
原作もアニメもまったく見たことがないので、先入観無く楽しめました。
家族の話、宮城リョータのバックグラウンドを挟みつつ、みんなのバスケットボールへの熱い思いがハッキリとしていて良かった。
作画もテ>>続きを読む
原作は10ねんぐらい前らしいが、今更に少子高齢化が進み、身につまされる内容。
松山ケンイチの澄んだ瞳が印象的。
だれでも好きで歳を取るのでも、身体が不自由になるのでも、記憶を失うのでもう無い。
人>>続きを読む
原作は「ソラニン」の浅野いにお。未読。
おそらく他の人が何を言っても自分のことは分かっていないと感じるのではないか。
過去の大学時代の叶わなかった恋と彼女に言われたことが忘れられない。
長く虚しいト>>続きを読む
スピルバーグの幼少期と青年期、家族や映画との関わりを実話ベースで描いている。
音楽はジョン・ウィリアムス。
子供の頃から、映画を観るとスピルバーグ作品は欠かせなかった。
彼が、映画を作るまでは描かれ>>続きを読む
友人お勧めの漫画。未読。
漫画では音が無いけれど、実際に音のある世界で聴いてみると最高。
ピアノは上原ひろみ
記録
アジア系アメリカ人の初の主演女優賞他
主要7部門受賞
記録