JunjiKamatsukaさんの映画レビュー・感想・評価

JunjiKamatsuka

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映画(471)
ドラマ(15)

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

5.0

孤狼の血が余りにも良かったので帰宅後こちらを鑑賞。
前情報なし。
これがまたとんでもない映画だった。蒼井優さんの演技が素晴らしかった。話も良く出来てるし、ミスリードが秀逸で、気持ちよく騙してくれる。
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孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

今年ベスト1有力候補。
しっかりとした娯楽作品。
最初のバトルから最後までずっと面白い。
役所さんの演技が爆発してる。
石橋蓮司は「らしさ」爆発。
瀧さんの存在感もすごい、白石監督は彼と松坂桃李を手離
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

1.3

関西弁に違和感を通り越して浮遊感あった。
銃の音は忠実に付けたみたいな話でしたが、関西弁に関しては更に本物に忠実にして欲しかった。
あの中ではまぁまぁいけてるなと思えた瀧さんでさえ所々ありえない言い回
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

2.5

役者陣、設定、美術、腹切・指詰めの演出、刺青、フンドシ、スーツ、喉輪などすごく良かった。ヒロインも光ってた。

雰囲気や殺し方が一本調子、めちゃくちゃ怖そうな人や、危なそうな人がいなかった。特に親分の
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.5

スノッビーの分厚い体裁の鎧ががたがたと崩れ落ちてゆく。後読感はアメリカンビューティーに似ているが、個人の露悪を主としたものではなくて社会ヒエラルキーの歪みに焦点を当ててる気がした。
「誰しもが平等な権
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

2Dを選択した事を観ながらしくったかな?と思った。
3Dに完全に寄せて作ったであろうシークエンスがあり、あれは立体で観ないとだわ。
ちょっと飛び出してきた、どころではなかった。
4DMXだともっと楽し
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

キャラの勝利だーー!
意外と人気出ちゃった脇役にスポットを当てた番外編。
異生物がなんの疑問も持たれずに人間と共存する感じが夢レベルの強引さがあって好きです。
ストーリーはあってないようなものでした。
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

サスペンス。監督らしさと言えば、この映画がホラーサスペンスでもアクションサスペンスでもなくヒューマンドラマ寄りのサスペンスだということ(結局そう思わせておいてヒューマニズムを疑えという話ではあったが)>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.5

すごく構成がしっかりしてた。
話の運びにめりはりがあって観やすかった。
小日向さんと深津ちゃんはそれぞれ役柄より本人達のキャラが強かった。その辺のTV的チープがあるが気楽に見れるというプラスに働いてた
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.0

周りが若干お祭り騒ぎだったのでその仲間に入りたくて観に行ったけどそこまで物語に没入出来ませんでした。くやしい。
伝説誕生も予習のつもりで観ましたが、両作品ともほんとに両作品ともに、偉大なる父バーフバリ
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ロブスター(2015年製作の映画)

2.3

聖なる鹿殺しの余韻に浸りたくてこちらを鑑賞。

面白さで言えば、籠の中乙女と聖なる鹿殺しの両名作の間にある「谷的」な作品だった。
ノーディフェンスでやりたい事だけやったから、この世の中の誰にも突き刺さ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.5

ヨルゴス監督は好奇心の塊なのかな。
平穏な日常にもしこんな荒唐無稽な事が起こったらどんな絵になるかな?巻き込まれた人間はどう動くかな?見てみたいな、よし、作っちゃおう!

観客は彼の夢想を実写として観
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

2.0

ハードル低いシリーズ。
家でお酒飲みながらぼーっと観られる作品です。
教訓や深みはないですが、話は意外としっかりしてます。
ラストが異常にさわやかで笑ってしまいました。
設定は学園ものが好きなおじさん
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

登場人物達の感情図を余すことなく含んだ物語がものすごい圧力でゆっくりゆっくり観るものに押し寄せてきます。
登場人物達それぞれが大切にしてるポリシーや守ってる物、日々移ろう感情の変化とその変化のスピード
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.5

非常に面白かった。
設定が発明に近い。
早朝の情報番組特有のチャラさをうまく逆手に取ってた。
事の運びが、次どうなる?みたいな感じで全体的に上手かった。
主題は薄いけどテンポ良かったし、何より物語には
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ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

3.0

入眠剤のつもりで観たが結局お目々ぱっちりで最後まで楽しんだ。
「がんばれベアーズ」から脈々と継承される弱小チームモノの伝統を汚すことなくキラキラと輝いていた。
王道ゆえにストーリーの先が読めたりする事
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羊の木(2018年製作の映画)

2.0

期待し過ぎか、肩透かし食らった感はあり。予告編も面白そうだったね…
原作から登場人物や、話のアレンジは話をコンパクトにする都合上とかで行ってもよいと思うけど、原作のおどろおどろしい雰囲気だけは最優先事
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美しい星(2017年製作の映画)

3.0

競輪のように出だしはかなりスローな展開。
その後真ん中辺りでぐわっと展開。
前半展開のなさに溜まったストレスや
小気味良い音楽も相まって、ナニコレ面白っ!となるも、その後また落ち着きを取り戻してしまい
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

2.5

宇多丸さんが批評で心底下品と言い切って捨てた事を検証すべくようやっと鑑賞!!
その酷評のせいでハードルが地中にあった為か、観ていても全然悪い気がしなかった。
物語の構成にやや不満はあったものの極めて瑣
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二重生活(2016年製作の映画)

3.0

タイトルとパケ写と菅田将暉出演が決め手となって鑑賞。
全体的に湯豆腐のようなあっさりとした仕上がりの映画だと思った。トータル青春ムービー。
菅田将暉が出てるならある程度のクオリティは期待できると思って
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.0

冒頭からアラが目立って物語に入り込めなかったアルよ!
序盤からジョンウィリアムスのフィルムコンサートとして意識する事にしようと思いました。
IMAXで音の迫力すごかったからね。
オケとして面白いチーム
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ブラフマン(2015年製作の映画)

3.7

気持ちの良い映画で、鑑賞後爽やかな気分になった。リズム隊の人達がかなり面白い(笑)
強い光と影、強さと優しさを内包したバンドだと思った。
ここまでメンバーのコントラストがはっきりしてれば、あとは素直に
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.9

不安、不穏、猜疑心、狂気、焦燥…終始ちょっとした違和感という名の弱パンチでこちらのダメージを徐々に削ってきて後半ふらふらになったところでダメージ値限界突破のでっかいやつを5連発入れてくるみたいな映画。>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.9

あの事件のあらましがとても分かりやすく描かれています。
スノーデンがニュースになってた当時、全くそのニュースを追いきれなかったのでとてもありがたい映画。
映画というかお金かけて巨匠が撮った超上質な再現
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.4

入江監督に少なからず偏見を持ってしまってるんだけど、面白かった。
韓国版(俺的にはがっかりムービー)を先に観てたので結末知ってるもんねー!とタカを括っていた俺にもズガーン、ズガーン、ズガーンと衝撃のど
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TSY タイム スリップ ヤンキー(2011年製作の映画)

2.8

涙も哲学も社会問題も崇高な笑いも教訓も何もいらない、画面から目を離してもいいし、そう、食い入るように画面を見たりしたくもなかった。
ただTVみたいに映像と音があれば良いやと思ってこれを選択したんですが
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.3

男が無人島に漂着し、生きるか死ぬかという極限の状態から映画は始まる。
厳しいサバイバルを続けるかいっそのこと自ら命を絶つか。
状況はこれ以上なく切実でとびきりシリアスだ。
そこで一体の死体と出会う。
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何者(2016年製作の映画)

4.5

*低度のネタバレ、ラストに関して若干言及してます。





前情報ほぼなし。予告見て真面目な作品かどうかだけチェックして臨んだ(真面目だと判断して観る事を決意)。
大学5年生4人組が結束して就活に立
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

5.0

「アルプスの少女ハイジ」と聞いて反射的に何らかの絵が思い浮かぶような人は絶対行った方が良い。予告編見てたまらんようになって翌日鑑賞。
予告編詐欺では決してないので面白そうと思った人は安心して観に行って
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

-

サスペンスとして見ればよいのか、人情話として見たら良いのか分からなくなって結局真のサイコ野郎は脚本家だったってことか。
いや、脚本家をサイコ野郎に仕立て上げた張本人がいるのかもしれない。
しかしそうだ
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コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

3.9

歌丸師匠がべた褒めしてなかったら見ることもなかったであろう隠れ佳作。
全編に散りばめられた小ネタがかなり笑える作りになってて良い感じ!
引きずることもなくサラっと観れる。

CGアニメで、クセがあるけ
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.5

当たり回。
武田鉄矢と渥美清が同じ画面にいるだけでものすごくワクワクさせられる。実際画面が面白くてしゃーない。
武田鉄矢が画面にいなくても面白さはいっぱい。
お馴染みの冒頭にある夢シーンがまじで秀逸過
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男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

1.8

笑いの量はあじさいの恋に比べると半分以下かな。テンションが上がるようなくだりもなく、割と淡々と物語が収束へと向かう感じ。
ジュリーという大スターを少し持て余してしまったかなと思った。
極端に言うと吉本
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男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年製作の映画)

4.5

いしだあゆみさんが観たくてこのあじさいの恋を久しぶりに観たんだけど、それよりも男はつらいよ全作を貫く安定のエンターテイメント感に強く感心させられた。
観ていて段取りを見せられてると感じるシーンが全くな
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さや侍(2011年製作の映画)

1.3

他三作品を考えたら随分と見易く出来てました。
びっくり。ほんと意外。
音楽も映画に馴染んでいたという意味でとても良かったと思う。
尚且つ笑いがなぜ起こるのかという自己の問いかけに根源的なレベルで自問自
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