ポポポポーンさんの映画レビュー・感想・評価

ポポポポーン

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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

現在の新型コロナウイルスを彷彿させる新型ウイルスの発生からパンデミックを描いた映画。興味深い。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

幼少時代の暴力から前頭葉に障害があり善悪の区別がつかない受刑者が、CIA捜査官の脳の一部の移植を受け、アメリカの危機に立ち向かう作品。ハリウッドの王道ストーリー。エンディングでCIA捜査官の記憶が定着>>続きを読む

チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.3

2010年に発生したチリの鉱山落盤事故の映画。33人の鉱山員の救出物語。
鉱山大臣の演者がカッコいい。アントニオバンデラスが年齢を重ねていたのが当たり前だけど衝撃。レジェンドオブメキシコから時が経つの
>>続きを読む

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.7

アフリカケニアにおける英国政府と製薬会社の治験に関する不都合な真実を捉えた作品。フィクションらしいがナイジェリアで起きたファイザーの治験訴訟を基に作成されたものとのこと。不貞を犯してまでジャーナリスト>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.4

近未来SFサスペンス映画。全身不随になった主人公がステムと呼ばれるAI装置を取り付けて自身が巻き込まれた犯人を追うストーリー。ラストもハッピーエンドで終わらず余韻を残す作品で楽しめる。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.4

死者の声を聞いて事件を解決する厨二病をくすぐる作品。ファンタジーものかと思いきや、サスペンス的な側面もあり単純に楽しめた。なによりヒロイン役のアディソンティムリンが可愛過ぎた。スパイダーマン初期のキル>>続きを読む

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.6

大衆映画でありながら、この映画ではダイヤモンドを、アフリカの資源×政府対反政府軍の内戦を描き、視聴者に対して問題提起を掲げた作品。作中では少年兵の育成から、PTSDと想定できる、救われた少年兵達のその>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

2.1

史実に基づく話であるから仕方ないかもしれないが、映画ストーリー上では主人公に対する家族からの扱いが酷いにも関わらず、最後まで兄を筆頭に家族を見捨てなかったのが疑問が残る。史実では、映画上では時間の都合>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

人生において何が大切か、どう生きるかを考えさせられる映画。学生時代に1度見たが、年齢を重ねて捉え方も変わってくる

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.1

白人と黒人の恋愛ものと思わせてからのどんでん返し系B級映画。良い意味の差別映画。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.1

夜中に一人で見たい映画。自分の不注意が原因の火事で子供を亡くし、妻を失ったマンチェスターの町で兄の子供の後見人になるかをもがき苦しみながら考えていく。またその子供との拙い絡みが、主人公の不器用さを醸し>>続きを読む

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

2.8

フィクションとは分かっていても、長澤まさみの役の女性の軽薄さ、幼稚さが目立ってしまったような気がする。雪山の怖さは思い知れる映画。山々の壮大さは素晴らしかった。

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