姐さんの映画レビュー・感想・評価

姐

放浪記(1962年製作の映画)

4.1

若い草笛光子と宝田明の美形がすぎて驚いた………草笛光子…美…………
私でも分かるくらいの俳優がいっぱいで楽しい
今見ても面白いと思うくらいに展開がすっきりしてるのは林芙美子だからなのか成瀬巳喜男だから
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(1953年製作の映画)

4.0

ところどころセリフが聞き取れなかった…
森鴎外っぽいといえばぽい
何度も映画化されてるらしいので他の版も観てみたい

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

これだからノーランはさぁ……!!!!
もう1回(1回ではおそらく済まない)観ないと多分分からん!!世界史知識もなさすぎる!!!

ハリーの災難(1955年製作の映画)

4.2

シャーリー・マクレーンかわいい〜〜〜
勝手に開くドアにサスペンスみがあるけど、3回以上反復させると間抜けに見えてくるんだな

50年代って(60年代頭も?)、まだロケで夜撮影はできないんだという事によ
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私は告白する(1953年製作の映画)

-

多分拾いきれてない細かい演出がいっぱいあるんだろうなぁ
このモンゴメリー・クリフト、顔が整いすぎているんだが、本当に『荒馬と女』のパークと同一人物ですか?と思ったら56年に事故に遭ってるのか…

汚名(1946年製作の映画)

-

社会情勢諸々が分かってないとうすぼんやりメロドラマとして見るしかできない!!
ケイリー・グラントは相変わらずニヒルに笑う人物が似合うこと!

白い恐怖(1945年製作の映画)

4.0

ミルクの入ったグラス越しの視点ショットとか、拳銃とそれを持つ手を画面の中央に置いたり、特徴的な仕掛けが面白かった
イングリッド・バーグマンの顔が全然認識できない〜

新篇 丹下左膳 隻眼の巻(1939年製作の映画)

3.8

よく分からないところから始まるなと思っていたら四部作の三作目らしく、何も知らずに見に行ってしまった後悔
部分的にフィルムが途切れていたり音が飛んでいたりで理解が難しい、高峰秀子(14歳!)と岸井明しか
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疑惑の影(1942年製作の映画)

3.9

ヒッチコックのカメオ出演が全然見つけられない
謎にトランプがクロースアップされた時に気づくべきでした

逃走迷路(1942年製作の映画)

3.9

影が顔にかかると不穏になる演出だけ理解しました

バス停留所(1956年製作の映画)

3.9

終盤になるにつれ今の私に大変刺さる都合のいい展開でした
シネスコだからなのかクロースアップがより近い、寄ってもマリリンの顔は美しいですね

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

-

In heaven that's all they talk about the ocean.
天国じゃ、みんな海の話をするんだぜ

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

-

多分これはいつかもう一度観ないといけない

死者が画面の向かって左に置かれていて、キリスト教的に見るなら救われたと解釈して…いいのか?

フェルメール The Greatest Exhibition-アート・オン・スクリーン特別編-(2023年製作の映画)

4.0

オランダ行きて〜〜と思いながら観ていた
日本でも大きなフェルメール個展をやってください

ノックは無用(1952年製作の映画)

4.4

この頃の細くて可愛らしくて、いわゆる「ブロンド・ボムシェル」として固定化しきっていない感じのマリリン・モンローが好き。なんだけど、20世紀FOXらしいサスペンスドラマのなかで、思っていた以上にしっかり>>続きを読む

一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

4.3

3つの話がそれぞれ独立しつつも、人物の名前やモチーフを共通させたり、各章をマッチカット的に繋いだりしていて、全くの別個でもない感じがいいなと思った

ロングショット、固定からパンが多め?
だからこそ洞
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

-

鶴見が団子で書いた「ふじみ」が横書きからなぜか縦書きに変わってたり、桜鍋の鉄鍋が消えたり、そういうところもさぁ!!!もうちょっと頑張ってくれ!!!!!

私がやりました(2023年製作の映画)

4.1

初オゾン!
どうとでも解釈できるラストが大好き!現実と虚構!!

「『イヴの総て』のような女優たちが敵対する名作群への皮肉な「ウインク」」、アンチテーゼ?なるほど

麦秋(1951年製作の映画)

4.0

笠智衆七変化

アクションつなぎでいきなり画面が180度回転するショットが何回かあって、その度に古典的日本映画〜〜小津〜〜〜と思っていた

晩春(1949年製作の映画)

4.0

序・中・終盤に杜若モチーフ、季節描写以外に意図がある?
杉村春子がとても芸達者!夢路さん美し〜

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

初小津安二郎
ずっと画面が綺麗、時々違和感のある陰影、蚊取り線香の演出細かい!

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

20代の半ばで観たからこそ、こんな10代になりたかったなとイーニドを見て思う

映画で映画を語るメタ的発言

悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

4.1

最初と最後であまりにも画面の色調が変化していて驚いた、これだけの急展開をこんなに流れるようにまとめられるもんなのか
もっと単純なバッドエンディングを予想していたら、じわじわ響いてくる纏め方がされていた
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マリの話(2023年製作の映画)

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短編4つ?
ラデツキー行進曲
ずっと 男性の夢の中 みたいな話
ロケ地成城?

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