ケビン・ベーコンは好きな俳優さんだけど、チャールズ・ブロンソンの「恨んでます演技」には敵わなかったみたいです。あの人はホワイトカラーの役でも、どうみてもブルーカラーにしか見えなかったしね。
正体が分からない間は魅力的に見えないこともないんだけど、分かっちゃうと途端に荒唐無稽に思えてしまう映画って時々ありますね、そんな感じです。はっきり正体を描かない方が良かったかもと思ってしまいます。荒野>>続きを読む
変わってて良かったと思いますがジャンルとしてクライムスリラーっていうのは無理があるように思います。
まあ邦題の通りの映画です。
肝心のブラックジョークなんですが自分には不謹慎すぎてとても笑えませんでした。権力闘争なんて客観的に見ればこんなもんなんだろうなとは思いますが。実在の人に顔を似せてるのは良い>>続きを読む
中国のスケール感が全くなかったのはわざとなんでしょうね。賀来賢人にはもっと期待してたんだけどな、個人的に。
たぶん2回目だけど例によってほとんど覚えてなかったので、楽しめました。さすがに半分くらいまで観てると少し思い出して来たけど。
冒頭から危なっかしいほど野心的なキャラなど きちんと伏線を引いたうえでミス>>続きを読む
導入部はかなりハイブロウな感じで劣化版ツインピークスくらいの期待を持たせてくれたんだけど、その後は普通(以下)のサイコサスペンスでした。
オープニングタイトルクレジットは他の人がやったのかカッコよくて>>続きを読む
古き良きボクシング映画という感じ。時代の要請なのか単なる時代錯誤なのかはわかりませんが。
他の方も言ってるけど、11年前の映画にしてはやたら古臭く感じるのは何故なんだろう。故人が出てるからかな。
映画としては普通です。でも若い頃のあの娘がかたせ梨乃になってしまうのはなかなか切ない。
たしか原作があって昔読んだ記憶がありますが、映画の方がずっと面白かったです。というか小説がつまらなかったんですが。
確かに不自然なところもたくさんあるけど黒木瞳の意固地な感じや陣内孝則の気持ち悪い演技>>続きを読む
(アナログの)辞書の編纂ってそれだけでドラマになりそう。日本の映画もあったけど、英語だとやはりスケール感が違いました。
全盛期の大英帝国の傲慢さも描いていて良かったです。
でもかってのマッドマックスが>>続きを読む
白洲次郎は魅力的なモチーフだと思うんだけど、全体的に華のないキャスティングと陳腐な演出・脚本で再現ドラマを見せられている様でした。浅野忠信の英語では白洲次郎は厳しかったのでは。小林薫の吉田茂は笑っちゃ>>続きを読む
緩和ケアなども進んで来ているので、そっちの方向で考えて下さい。
最近は映画を見る前に結末まで調べて安心してから見る方が増えてるそうだけど、そういう方達にはこの映画ははじめから選ばれないのではと思いながら見終わりました。いろんな意味で「凄い」映画なのは間違いないとこ>>続きを読む
曲は有名だし知っていたけど映画はたぶん初鑑賞。終盤まではとても面白かったです。
この映画の元ネタのエピソードはずいぶん前にどこかで読んで知っていたけど、なぜ今頃映画化なのかと思ったし まあほんわかしただけの安易な映画だろうと予想して見始めたので意外にしっかりした脚本と演出でいい意>>続きを読む
かなりの大作だと思うけど、個人的にはあまりパッとしない印象でした。中国資本が入っている割に日本にかなり気を遣っている印象で娯楽映画としては中途半端に綺麗に纏めようとした感じが否めなかったです。大人の事>>続きを読む
低予算なのかもしれないけど、とても良く出来た映画で楽しめました。テーマがとても今日的で、トランプ以降のヘイトがヘイトを産む悪循環をうまくエンタメにまとめていて、誰が主人公なのか分からない冒頭からヒラリ>>続きを読む
何を勘違いしたのかラブロマンスだと思って見始めたのでちょっとびっくり。CGはかなりのものだと思いました。爆発の描写はしつこ過ぎたかなと思ったけど。
一方でワンテンポあっての爆発のシーンに妙なカタルシ>>続きを読む