餅がのった蕎麦さんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

餅がのった蕎麦

餅がのった蕎麦

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恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

3.8

デジタルリマスター版を鑑賞。クリアな画質の侯孝賢に感激しました。トンネルをぬけたらそこは緑

もっとドラマチックに演出してもよさそうな出来事をサラッとさりげなく溶け込ませてるのが良かった。最後に登場し
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン大きければ大きいほど良い、みたいな映画だった。大迫力。何回か体ビクッとなった
公爵と男爵が対峙するシーンとか宗教画のような美しさ

ストーリーはどちらかというと淡々と進むタイプだったけど丁寧
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エリザとエリック(1987年製作の映画)

3.6

ラストシーンで星跳ね上がった。好きだ

父との食事のときに注文してた厚みのあるパンケーキに生クリームと大粒苺を挟んで、てっぺんにパラソルを飾ったデザート、間違いなく美味しいやつ

メモ:差別的表現有り

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

人間が詰まった映画だった。自分も救われた気持ち

憎しみより優しさを連鎖させていったほうがそりゃいいんだけど、でも怒るべきところでは怒っていいんだよなと思ったり

ランナウェイ・カー(1996年製作の映画)

3.7

時速160km暴走普通自動車パニックムービー。オーマイガー、っていっぱい言う
次から次へとピンチが訪れるので飽きないし、解決へ向けてみんなで協力する様子が気持ちが良い

自動車メーカーか整備会社の人が
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.9

飛行機とかでちょっと見るのに良さそうなタイムループもの。旅行したい

東京おにぎり娘(1961年製作の映画)

3.4

若尾文子さんと川口浩さんが並んでいるだけで星を上乗せしてしまう私です。2人が行ってたおにぎり屋さんの満席カウンターで、全員がおにぎりほおばってる画が良かった

接吻(2006年製作の映画)

-

すごい映画だった。圧倒的小池栄子。ラストカットが60年代くらいの日本映画っぽい

キリクと魔女(1998年製作の映画)

4.1

キリクの足の速さにふふってなる。走ってるシーンだけ集めたやつ見たい。作画、音楽、ストーリー、全て素晴らしかった。魔女の考え方に共感するところがあるなぁ

特典映像のメイキングで高畑監督と神木隆之介さん
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

トニーレオンさん、カッコEEEEEEEEEEEE!!!!
大変に面白くて前のめりで見ました

空き時間にやるソリティアは最高、日本のリメイク版はリー先生役が和久井映見さんらしいので絶対見なければ

恐怖分子(1986年製作の映画)

3.4

揺らぐカーテン、はためくスナップ、映像が美しかった

シャオチェンとシャオウェンの部屋のほぼ床にプリングルスが置いてあるの良い。たぶん塩味

召使(1963年製作の映画)

3.8

比喩や演出のキレが良い。その演出と、光と影がより際立つモノクロ映像との相性が抜群だった

何考えてるかわからない大賞受賞です

木靴の樹(1978年製作の映画)

3.3

「寒くなってきたから暖かい服を出さなくてはね」みたいな会話が心に残った。トマトを食べるときにこの映画のことを思い出すかもしれない

映画的な派手さはなくて、ミレーの絵画のようなショットが度々ある

モンスタートラック(2016年製作の映画)

3.1

B級ホラーかと思ったらハートフルストーリーだった。良い裏切り

あした晴れるか(1960年製作の映画)

3.5

野菜による拷問、野菜による乱闘、このあとスタッフが美味しく頂いたとしたらスタッフが羨ましいほどの大量の野菜が出てくる。オープニングクレジットがご機嫌で良かった

ラブコメ色がもっと強いほうが嬉しかった
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スウィングガールズ(2004年製作の映画)

3.7

昔好きだったなとふと思い出して見ました。今も好きだった

リリー(1953年製作の映画)

3.2

中盤くらいまで人物相関よく分からないまま見ていたので、見終わったあとに最初の辺りを見直したらなるほど、となって楽しめた

ミュージカルだけどそんなに歌わない。1曲集中型

4Dマン(1956年製作の映画)

3.2

科学者がモンスター "怪奇 !壁ぬけ男" になる話。追手内洋一ばりの不運。悲しい。壁ぬけする様子が良かった

ピンクパンサーのテーマみたいな、なんでも鑑定団の査定してるときみたいな音楽がやたら流れる

月は上りぬ(1955年製作の映画)

3.4

ときめきとは程遠い昌二の言葉により電報の件などでほころんでいた表情が真顔に

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

2.5

知らぬ間にAmazon primeお試し期間が開始されており既に何日か経っていたので、急いで見たかったやつを見ていく作戦

天国に行けないパパ(1990年製作の映画)

3.0

コメディらしからぬ本格的なカーチェイスが始まって声出た。小さい絆創膏をみんな揃って貼ってるシーンが良い

乱れ雲(1967年製作の映画)

3.5

カーテンの開閉にドキッとする。三島の言動がわりと常軌を逸してる感じなのだが、加山雄三さんが演じることによってそこまで違和感なく入ってくる、そういう人もいるかもしれないなと妙に納得させられる人物像になっ>>続きを読む

少年と自転車(2011年製作の映画)

3.7

まだ2作品しか見てないけどダルデンヌ監督の映画の終わり方好きだな

サンドイッチ食べてるところ、見てたら喉渇いてきてしまった。飲み物が必要なタイプのパン

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

-

自分の知ってる図書館と違う、とカルチャーショックを受けた。凄い。日本の図書館にも普段利用している以外のサービスがあるのか調べてみようと思いました

長くて最後まで見られるか心配だったのだが、案の定うつ
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ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

3.5

置いてけぼりにされたような行き場のない感情が発生した。ふわふわする。コルセットが何かを象徴してる気がするけど果たして

ミランダのオーラがビシバシで画面に居なくても居るような存在感だった

CHECKERS in TANTAN たぬき(1985年製作の映画)

3.7

ビバ80年代。大変にツボ。オープニングのアニメでハートを掴まれました。あと衣装がいちいち可愛くてテンションあがってしまう

実はチェッカーズはたぬきでした…という平成狸合戦ぽんぽこのパラレルワールド的
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.9

面白かった!こわー

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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

5.0

すんごい好き。音楽がこれ以上ないくらい作品にマッチしてた。極上のアニメーション体験だ

彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと居心地が悪い良質なサスペンスだった。顛末に余白が残されているのが良い。本当のところは分からないけど、人生の大事な場面でマシなほうを選ぶという選択肢しかないの苦しいよな…

セピデー、どうも見たこ
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

3.5

ボロ泣きした。きっとあの木の枝もキュンキュンしていたに違いない