ずんさんの映画レビュー・感想・評価

ずん

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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.9

解散してソロになって
着いてくる者 離れてゆく者、様々で
伸び悩んだりして挫折を経験することは何よりも大事だと思った

親が聞いてるから知ってる世代の子供達に認知されてるリアム 強すぎる
サイン貰って
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パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

3.9

大きな体だけじゃない
パヴァロッティは大きな愛で人々を包み込む

なんて魅力的な人なんだ!と見終わったらパヴァって呼んでました

オペラの可能性を信じて誰も挑戦してこなかった世界に飛び込んでいく様が素
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シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

3.8

マフィアが生まれた街 シチリア

2時間以上あったけれど無縁な世界で生きる人達の日常を垣間見ることができて大満足でした

報復として容赦なく肉親が殺されて行くのが恐ろしかった

また、そうゆう人たちと
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狂武蔵(2020年製作の映画)

3.3

77分間のフルマラソンを見てるかのようでした
難所もあれば給水所もあり
主人公の気迫と体力はエグかった
さっき死んだはずの人が蘇ってくるあたりはゾンビ要素もあるかもしれない

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

3.5

ポルトガル 世界遺産シントラ
こんなに美しい街並み
その中を歩くユペール様

それだけで満足

ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.8

カントリーって力強くて優しくて心に染みる
自分の故郷を歌うことってとてもカッコいいなと思った

ローズがめっちゃカッコよくて、どこでも自然体で素敵でした

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.8

面白かった 
そしてとても怖かった

スッキリすることは無いだろうけど、この映画のことをもっともっと考えたくなった

平等な目を失わないように

アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

3.5

1人じゃないと思わすほどの存在がいたからこそ

彼女の精神的支えが居て良かった

れいこいるか(2019年製作の映画)

3.8

辛い事があったり失ったりしても人は全てを受け止めて生きていくしかないのだなと感じた

自ら足を踏み出すことが出来て、やっと生きているんだと思う

出てくる人達が、人の数だけドラマがあるような人達ばかり
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

見逃してた一作

小説を流出させるとゆう復讐

そこに至るまでの話が良かった
電車のシーンはスピーディーで面白かった

ちょっとアガサクリスティー感じた

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

逃げれば楽になるかもしれないけれど、その後も自分と同じ目に合って被害者は増え続けるかもしれない

周りは信じてくれるかも分からないし、大変なことになるだろう
けれど、ここで自分が声を上げて行動しなけれ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

最高!!

ノリで楽しめるけど中身は全然薄っぺらくない!
エイミーとモリー以外も出てくる皆んな最高だった

パーティー会場のプールのシーン
あれはショックだし、よりによってその2人が!ってなった
その
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眉村ちあきのすべて(仮)(2019年製作の映画)

3.6

すべてではない
(仮)がすべて

ちちゃん アーティストとして、エンターテイナーとして 物凄い才能の持ち主だと思う

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.8

予想以上にガツン!ときた
そして泣けた

それぞれの複雑な心境が伝わってきて釘付けになった
ブルーハーツで始まってブルーハーツで終わるんだなー

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.7

色々こじらせてきた男がスマホのおかげで一皮剥けて大人の男へと成長するサクセスストーリー

マイケルペーニャ演じるウザイ上司が結構ツボでした

ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.8

良かった

人間、歳を取っても死ぬまでどんなドラマがあるかわからない

ビアのやった事や悪びる事のない態度は許せなかったけれど結果として彼女がエルネストの背中を押してくれて良かった

ラストは駆け足で
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グッド・ワイフ(2018年製作の映画)

3.6

当時のセレブファッション、ステータス、インテリア
そして女達のマウント合戦が楽しめる映画でした
時折差し込まれるハンドクラップが楽しい

手に入れた物を失うことより、現実を見失う事の方が怖かった
その
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

思ったより淡々と話は進んでゆく中で、普段気にもとめていなかった公共施設のことなどを考えさせられる映画でした

守りに入らずに行動する事の大切さも感じた

ホームレスの人達は朝が来る事が当たり前ではなく
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

とても良かった

この夏は甲子園が無かっただけに余計染みる部分があった

スタンドからの応援
補欠部員や吹奏楽部、応援団

そこに混じることなく彼らはいた

これから先の長い人生の中で、スタンドの端の
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破壊の日(2020年製作の映画)

3.7

ぶっ壊す
ぶっ飛ばす
ぶった斬る

はち切れんばかりの破壊音が体にビリビリ伝わってきて金縛りにあったようだった

色濃く残るシーンばかりだった

果てしない祈りが込められた映画でした

今宵、212号室で(2019年製作の映画)

3.7

予想以上に楽しめました

自宅のマンションと向かいのホテル201号室

コミカルに展開されるしロケーションはお洒落で落ち着いてるし見やすかった

オープニングとエンディングが良き時代のフレンチムービー
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LETO -レト-(2018年製作の映画)

3.9

面白かった!

禁じられ、監視され、閉じ込められたような世界で、
でも彼らは確かに生きていたんだなーと、ジンワリした

ヴィクトル演じるユ・テオが魅力的でずっと目で追ってしまった

時折差し込まれるオ
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

良い映画でした

幼少期のパートは特にそこら中からすすり泣く音が聞こえました
見ているこっちまで押しつぶされそうになった

お父さんは、頑張ってるよ
慣れない子育てをして、仕事にも行って
帰ったら家事
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

素晴らしかった

父親の周りからは中々理解を得られないような事を成し遂げる為に疾走する姿が格好良かった

何でもデジタル化され人工的な世の中で、生き物と自然の有り難みを感じた

広い空を横一列で飛ぶガ
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.7

オゾン監督作品では珍しい実話ベースの映画

犯罪を侵した張本人が認めているのに何故排除されずに今も教会に居続けられるのか
子供達の近くに

大人になった今だから告白できたこと
なのに周りにはそんな子供
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.9

めっちゃ良かった

どう生きてきたか、より
どう生きていくか 
なんだと気づかせてくれる映画でした

外側からの強力なサポートが無い限り、ああゆう世界から抜け出すことは難しいだろうと感じた

彼には、
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バルーン 奇蹟の脱出飛行(2018年製作の映画)

3.8

自由を求めて東側から西側への脱出劇 

1回目の失敗で見てる方がもう駄目だと思ってしまったけれど、そこから諦めずに再度脱出に臨む姿に執念の思いを感じた

ラストチャンスへ向けて作業を進める中、色んなと
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.7

小寺さんのボルダリングへの真っ直ぐな気持ち

好きだからこそ、その事ばかり考えてしまうし他の事に無頓着になってしまうところに好感が持てた

近藤くんは何度壁から落ちても立ち向かっていく小寺さんが、今の
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

小学生の頃、たぶん夏休みに母に姉と3人で連れて行ってもらった、もののけ姫

まだ行き慣れていない場所の映画館だったから着いたら上映時間ギリギリで満席だったから通路に座って観た

楽しみにしていたものの
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.3

テレビで何回も観てきたナウシカを映画館で観ることができるなんて
感無量でした

スクリーンで観たナウシカはテレビ以上に集中して見ることができて改めて感動しました

王蟲の大きさと迫力に驚き、スリリング
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.7

話の展開もテンポよくてノリノリで見れました

金持ちのリーマンをちょろまかして少しの間良い暮らしが出来たけど、そんな生活も長くは続かず、、

友との再開は、時代、経済の変化と共に怖いもの無しだった頃の
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

オープニング映像から、世界中の女の子に贈る映画なのだなーと思った

新人の彼女を始めエンジェル達は皆んな魅力的でした
でも改めてキャメロンディアスのエンジェルはセクシーでエロくてキュートでおバカで最強
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ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズ(2019年製作の映画)

3.8

とても良かった  

かつて映画が禁じられていたスーダンに映画館を復活させようと模索するおじいさん達のドキュメンタリー

普段から映画を見たことのない人達や子供たちのために移動映画館として活動している
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