こりさんの映画レビュー・感想・評価

こり

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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キャラクターに感情移入できなくてあまり共感性の無い作品だったかもな、、、行動に紐づける感情のシーンが欲しかった。でもまさみの妹役に河合優美ちゃんを持ってきたのは適役すぎてビビった。今度は同じシーンに出>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

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「席替えで隣が嫌いな子だと全てが嫌になる」みたいなセリフが印象的だった。世界が狭い学校だからこそ、人に対する好き嫌いの感情が高まるのかな。冒頭のラストの吉祥寺のシーン好きだなぁ

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

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鰐三兄弟の展開もっとあるかなと思ったらあまり無くてちょっとがっかりしたけど、人情深いウシジマくんが見られたのは良かった。あと、太賀がお金持って逃げるシーンは芝居の上手さも相まって見入ってしまった。

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

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過去作よりあまりのめり込めなかったけど、マルチの連鎖を学べたのは面白かった

風よ あらしよ 劇場版(2023年製作の映画)

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青踏社の描写が割とカットされていた印象🧐やはりドラマが元なので、ドラマの方が見やすかったかな。それはさておき、この作品は役者さんのお芝居と劇伴がとても良いので、それを大スクリーンで堪能できるのが映画館>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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人と関わるたびに幸せそうな顔する平山さん見ていると、耐え難い過去でもあったのだろうかと勘繰ってしまうラストシーンの役所広司の存在感が凄まじかったな

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

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話が多くて混在していた気がする笑 サイハラさんが登場してきてキャラ濃いの最高に好き

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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終始可愛い空間。嫌な人も展開もない。強いて言うなら、BLとかに未だ偏見がある社会そのものに嫌気が差した。
教室でBLが流行った時のうららちゃん「ずるい」はなんか自分が好きなものを曝け出せない葛藤と、ク
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

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松たか子の素朴だけど艶っぽさが前面に出ていて良かった。何着ても品の良さがすごい笑
里子は貫也にそこまでして詐欺を働いて欲しくなかったのかなと思った。でも金に目が眩んだ結果、逃亡するしかなかった。ラスト
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

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パチンコが題材なのでそこまでハラハラ感は無かったかな。カイジもあそこまで機転効くなら普通に働きなよw

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

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無限クズを生み出す地下労働場が妙にリアル感あってゾクゾクした

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

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人脈ってただ増やすだけじゃ意味無い
なんだかんだ反面教師で全シリーズ見ちゃいそう笑

蛇にピアス(2008年製作の映画)

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アマといる時のルイは等身大の女の子で可愛いけど、シバさんといる時のルイは痛みを伴わないと生きてる実感がしないって感じで。アマを失った今、今後も自ら痛みを感じないと生きる意味を見出せないんだなと思うと切>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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可愛げな世界観に奇妙さと皮肉混じりのミュージカルシーンがクセになる。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作が小さい頃から好きだったので、続編として期待して観たんだけど、正直ちょっとガッカリというか、全く別物過ぎて虚しくなってしまった、、、製作者は前作を観ているんだろうか位にはウォンカの過去ガン無視すぎ>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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カメラの癖が強いな〜と思いつつ、虐殺を実行するシーンの映像の掛け合わせは上手かった。
自分の正義を振りかざしている人ってどう言っても無駄というか、他の意見があるって思っていないんだろうな。

かなり鑑
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

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映画化する意味と内容って感じだったw レイトショーで見たけど、観客も疲労でハイになってるので、くだらない事で笑いながら皆んなで観たって感覚よかったなあ。地上波でやらなくなった、ある意味時代錯誤の下ネタ>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

色々謎が明かされて行くに連れて面白さが増す。前半はちょっと冗長な感じするけど、後半の展開は痺れたなぁ、、、そして最後の2シーンの驚きが凄い。ここまで少なからず信頼と愛を紡いできたと思いきや、例の事件は>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

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不倫ってたとえ相手が事故に遭おうと助けられない細い関係性。そこを冒頭で示すのは上手かった。相手を深追いしないからこそ、気楽さから不倫で快楽を得ようとするのはなんか分からなくもない。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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展開と進み具合が個人的に合わなかったかな、、安藤サクラと山田くんの姉弟の絡みもっと欲しかった

RRR(2022年製作の映画)

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公開からもうすぐ1年なのか笑 今更観たけどマジで最高すぎた。ビームが主人公だと思ったら、それよりも遥かに重い使命を背負ってるラーマが真の主人公っていう流れが痺れた。唐突に仲良くなるけど、同じ使命を抱え>>続きを読む

エリザベート 1878(2022年製作の映画)

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限界に進む王妃の儚さと美しさを感じた
ラストは史実と違って驚いたけど、美しいまま亡くなりたいであろう王妃の願いのようにも思えた。

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

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アクションの魅せ方とか演出とかは結構痺れたけど、話が薄かったかな〜もう少し国家絡みの踏み込んだ展開が欲しかった。
清水尋也くんが個人的ベストアクトだったな。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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駿に浸りまくってブン殴られた(概念

最後塔が崩壊して孫に託したのは、ジブリの伝統が崩れても、何らかの形で続いて欲しいって事なのかな遺書的な、、、

劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos 前編(2023年製作の映画)

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おかわりスリーライツ変身シーンあって最高すぎた。やっぱスターズの規模感好きだし、セレニティへの忠誠心が顕著に現れているのが大好き。

怪物(2023年製作の映画)

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私は坂元さんの言葉が好きなので、ついついセリフに注目しがちだったけど、改めて構成力が素晴らしいなって思い直して、彼の作品にまた惚れた。この構成力がカンヌで評価されたのだと思う。

大人は嘘ついても平気
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君の名は。(2016年製作の映画)

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2人が惹かれた理由がイマイチ分からなかったけど、理由云々より運命で結ばれていたからだったのかな〜。実は三葉の方が年上だったというのが良い、年上の奥寺先輩のこと好きになるのも分かる

せかいのおきく(2023年製作の映画)

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糞の言葉遊びが面白かったな〜狭い世界にいると「世界」の意味も掴みづらいよな、そんな中で「世界で一番おきくが好き」って言っちゃう中次かわいい

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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キャスティングが最高に良い。横浜流星のお芝居はいつも役に真摯に向き合っている姿が伝わってくるから好きだなぁ。
田舎の閉鎖的な空気の描き方も上手かった。田舎って人間以外の娯楽が無いのよね

四月物語(1998年製作の映画)

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初心な上京ガールがリアルすぎてやっぱ松たか子ってすごい女優。先輩と接触できた時の胸の高鳴りが可愛すぎた

ロストケア(2023年製作の映画)

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世の中には知りたい事と知らなくて良い事があると思っていたけど、加えて知りたくない事もあるんだって感じた。そして知りたくない事を知る時は、作中にあるように穴に落ちた時なのかもしれない

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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才能ある者とない者の運命がリアル描写でそこに泣いてしまった。皆んなそれ相応の運命は決まっているのかもしれない。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

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吉高ちゃんの陰のお芝居が大好きだな〜と思った作品。最後無理やり家族愛に持っていった感は否めなかったかな

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