Stephanieさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

特別際立つ何かがあるわけではないけれど、パディントンのように観た後に満足感と幸福感を得られる作品
身の丈に合わないと思われても、透明人間扱いされても、自分の夢を諦めず突き通すことで周りにもプラスの影響
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.3

15年越しの続編…!
前作は、これまでのディズニー作品のパロディをふんだんに盛り込みつつも「一目惚れで『いつまでも幸せに』はあり得ない」「王子を救いに行くプリンセス」としてディズニーの王道ストーリーを
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.8

前作に引き続きガイリチのシャーロックホームズにコミカル要素を足し、第四の壁を越えて話しかけてくる陽気なミステリー
前半は一枚絵として美しいシーンが多い
今作でも色んな形の愛を見ることができた
回想シー
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.7

現代でさえカミングアウトがし難いのに、95年…
ゲイとしての自分を認めるアンバーと、自分は周りと同じだと思いたいエディ
「こうしたら絶対に幸せになれる」は無いけれど、少なくとも不幸になることは避けられ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

「全編通してチャドへの追悼作」の意味が分かった
かなりボリューミーな脚本で全く感動に構えていなかったので、幾度か涙腺が緩くなり期待していなかった分嬉しい誤算

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

日比谷のIMAXレーザー導入記念、IMAX祭で鑑賞
「音楽が良い」「劇場で観るのが大事」と聞いて不思議だったが、タイトルバーンとクレジットで「ああ、この作品自体が喜劇なのか」と納得
ノーランのダークナ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.3

脈絡が無くて冗長、最後は無理くり一まとめにしていてウェスアンダーソン作品を観てる時のようなしんどさがあった
豪華キャストなだけに残念
ブレトレも今作も、近年豪華キャストを目一杯無駄遣いする作品が非常に
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.2

イケメンをこの上なく無駄遣いした稀に見るクソ映画
ブラピ、アーロンテイラージョンソンの顔面偏差値でどうにか乗り切ろうとしてる劇中で真田広之の演技力が際立っていたのが面白かった
コメディともアクションと
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パープル・ハート(2022年製作の映画)

-

ソフィアカーソンを見るための作品
彼女、やっぱりシンガーよりダンサーだなと感じさせられる

ベビーシッター・アドベンチャー(2016年製作の映画)

-

ソフィアカーソンがまだ幼くてかわいい
サブリナカーペンターは今と全く変わらない

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.4

途中で、MIFO観てたっけ?と思うほどアクションシーンに振り切ってしまっていて、何がしたいのか分からなかった
そのシーンはもちろんとっても楽しめたけど、ストーリーを分けたために終始グダグダ、しかも真剣
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フットルース(1984年製作の映画)

3.6

踊り出したくなる、ダンスを習いたくなる作品
リズム感が全くない友達にリズムの取り方を教えるシーンがすき
あんな風に体の使い方から丁寧に教わりたい

フェイス・オブ・ラブ(2013年製作の映画)

3.3

失った最愛の人に生き写しの男性と出会い、面影を愛し続ける主人公
愛とは何で形取られるものなのか
ロビンウィリアムズが意外な脇役で驚いた
作品自体は盛り上がりも特になく、ミステリーともドラマとも言えない
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.3

これが映画ってもんだよ………後世に残る名作
近年の派手で華麗なアクションもいいけど、出来る男は頭がキレる
今まで見た中で間違いなく最強のおじいちゃん、圧倒的王者
ナイフや激しい銃撃戦、スローモーション
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unknown アンノウン(2006年製作の映画)

3.4

目覚めると、5人全員が集団記憶喪失
うち2人は誘拐の犠牲者
誰が悪で誰が善だ?自分はどちらだ?
これは…これは………派手さはなく、かと言って緻密とも言えないけど元の構成が素晴らしいんだろうな
デビッド
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.6

カメラワークが最高な分、ストーリーの薄さに不服
色んなタイプのアクションで魅せようとした結果、尺が足らずストーリーがおざなりになったんだろうなという感じが否めない
アクションがいいだけに残念…

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

リアル「ウミガメのスープ」を映像化したような作品
通話越しの音声のみで相手を導くストーリー
ただの伏線回収ではないため、映画でないと成し得ない作りが非常に良い
「ギルティ」なるほど、罪の意識に苛まれる
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

113分間ずっと家の中、こういうワンシチュエーションすきだ…
ジョディフォスターは頭のキレる役が多くて、アクション要素も加えたジェシカチャステインと言ったところか
その娘も賢いとは天晴

フライトプラン(2005年製作の映画)

3.8

よくあるオチかと思ったら違った
評価が低いのは、周りが評価低く設定してるのに釣られてにしか見えない
他の人気のサスペンスもこんな感じなのでこの評価は不当

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

ワタシが私を見つけるまでをドラマ調にした作品
話題作だった分期待外れ
煙のシーンが一枚絵としてこの上なく美しいアート

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.7

この時代にこの作品があったことが驚き
タイムパラドックスものは良くあるけど、この設定は新しい
作り込みが甘いところがあるけど、着眼点が良いので許されるかなという印象
タイムパラドックスものでもっと上位
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.6

結婚初夜に待っていたのは一族総出の殺し合い
戦う花嫁、新しくていい
真っ白なウェディングドレスが徐々に血染めになる描写がすき
戦闘力がないなりにがむしゃらに戦っていく点がハッピーデスデイを彷彿とさせる
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

ウェスアンダーソン節全開の作品
グランドブダペストホテルよりもアートに寄ってる
脈絡のないストーリーも、雑誌に纏わるストーリーとして消化できるので違和感はなかった
切り取り方が本当に美しくて、華美なも
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.7

バスケ版ロッキー
ハードな練習シーンがロッキーまんま…
スポーツ実話ってなかなかどうして感動させられるものばかり
今まで観た中で一番好きなクレジットだった

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

Filmarks試写にて
音楽が最高、ガンズありがとう
ワイティティなのでラグナロクがすきな人はすきだろうなという印象だけど、いかんせんキャラが増えたことによりとっ散らかってしまっていた
映像のクオリ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

はじまりへの旅、レディバードを彷彿とさせる10代ならではの悩みと家族のしがらみを障害を含め描いた作品
色が印象的だった

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.6

昔のSF映画を踏襲したような作品
最近こういうB級SFずっとなかったから嬉しい
序盤の駆け足すぎる描写、ストーリーの設定的に納得ではあるけど雑感が否めない
ローンバルフの曲、M:I同様焦燥感と重厚感の
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ダンプリン(2018年製作の映画)

3.4

意外とドラマ寄りのティーンコメディ
ダヴがカメオ出演してるの知らず、「ダヴ!?!?」って叫んだ
ミスコン=ルッキズムの権化、ミソジニー等の意見が増えてきた現代チックな作品
あとは元ミスコン女王の母、外
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.5

17歳で昏睡、目が覚めたら37歳になって高校生活をやり直すただのお騒がせティーンものかと思いきや、サイドストーリーもほんの少し入った現代的なコメディ
差別用語や進んだネット文化とその影響力を20年の壁
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

Filmarks試写にてスクリーンXで鑑賞
前作のオマージュたっぷりで、ファンにはたまらない待望の続編
トムクルーズがいつも以上に楽しそうに演じてた
前作から40年経ってるので監督も作風も変わり、現代
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マーベル・ワンショット:”チーム・ソー”のその後(2018年製作の映画)

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謎にカルト的人気なグランドマスターをここで出してくるのセンスがすき
アホかわいい兄上のチームソーだからこそできる究極にふざけたワンショット
グランドマスターってどこまでも理不尽なのになぜ人気なのか
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マーベル・ワンショット:帰ってきた”チーム・ソー”(2017年製作の映画)

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伝説の「脳は筋肉だし腕もそう 体も筋肉だ つまり俺は全身が脳でお前より賢い」と脳筋全開のソーを見られる神回
真剣な大人の喧嘩にハブられて「友情は永遠ではない」と人間の子どもたちを真剣に諭すソー、一周回
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