子供を捨てる人の気持ちなんて分からないけど、きっと、母親には母親にしか分からない気持ちがある。
色んな人の 優しさ が詰まった作品。
個人的に好きなエンディング。
ルイスウェインが描く猫が好き
景色の色味も質感も素敵
奥さんの最後の言葉はその言葉よりも奥深く重たくて、心を打たれた
主人公は10歳の幼い子供
母親と父親の受け止め方、どちらも考えさせられる
風景や空気の流れで複雑な感情を表現していて言葉よりも伝わるものがあった
後半15分が特に良い
斬新なアングルとレトロでチープな演出
やっぱりエヴァっぽさは出ちゃうんだなぁと思いながら楽しく観ました
若葉竜也くんの醸し出す雰囲気がいい
そこら辺にいそうな人たち、ありそうな会話、よくある出会いと別れ
遠い友達の話を聞かされたような、親近感の湧く作品
古着屋のカップルの会話が一番好き
恋の終わりを綺麗に描いてるけど個人的にはもっと人間ぽい方が好き
序盤の浮気がどうこうってくだり、、
そこから両親の行動、発言全てに理解ができないままに話が進んでいくけど、
しょうもない親の都合に振り回され続ける子供たちがずーーーーっと可哀想。
すごく面白いかと言われるとうーん
派手じゃなくて暗くじめっとした世界観は好きだった
ポールダノのリドラーよかった