kさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

演出、カメラなど、あのチープな雰囲気と絶妙にマッチしていて、
低コストゆえになせるその雰囲気が素晴らしかった。

早い段階から画面酔いしてしまったのは誤算だった。。。

何人か爆笑しててそんなにか?と
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

やっぱり映画館で観なきゃだよね。

前半の恐竜大行進に持って行かれたなぁ。

今回はラプトルがメインだったので少し物足りなさは感じた、やっぱり大きいってのはロマンがあると思うんだ。
けど、パキフェロサ
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

こんなお話があったとは。。
パソコンで観てたけど、カメラちらちら覗いてしまう。

身近な物すぎて怖くなった。
けど、これからも気にせず生きてくんだろな。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

子供の頃読んだ間違い探しの本みたいなミニチュアな世界に心踊った。

細部まで可愛くて、ほんとこだわりが感じられる。
すっかりハマってしまったや。

落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

CG無しなのか。。
聞いてた通りとても綺麗だった。

突然SF観たくなって鑑賞したが、
また少し違うテイストだった。

けど、これはこれで良かった。
どちらの物語もハッピーエンドでなにより。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.6

ソフィア・コッポラ当分観ないかなぁとか思ってたけど、癖になるな。。

誰でも持ってるやるせない感情が雰囲気として出ていて良い。
当たり前だけど、世界中どこの人でもなんだか孤独。

日本ってこんな不思議
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プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.8

ひたすらに可愛いい。

にやにや?くすくす?
終始笑わせてもらったや。

フランス特有?のお洒落な雰囲気がよろしい、
平和で素敵な映画ね。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.6

ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートのカップル拝めるだけで眼福

たまにこういう頭あまり使わないでいいの観たくなるや。
ラストと、アニメーションでもうさいこー

こうみるとスーパーって武
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

引きこもりがちな僕でも外に出たくなってしまう。

主人公の行動力や強さに憧れてしまうなぁ
ラストの写真に衝撃を受けた。

彼が旅をしながら色んな人に影響を与えたように、
これを観た人にも沢山の影響を与
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.4

1つ1つのシーンが切り取った写真みたいに綺麗な映像だった。

アマデウス(1984年製作の映画)

3.8

すっと気になってたのをやっとこさ。

主にフィクションなんだろうけど、
こういう形で歴史上の人物を知れるのは面白い。

モーツァルトの凄さ、キャラも良いが、
サリエリの人間らしさが好きだなー
複雑な心
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リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

3.7

子供って些細なことで喧嘩するし、それと同じくらい簡単に仲直りするよね。
簡単に思えて凄いことだ。

全体的に平和で素敵な作品、
主人公の妄想力がとても魅力的だった。

人生を変えてしまうくらいの物に出
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

あぁこういう映画なのか。
最初は少し戸惑ったものも、嫌いじゃないんだよなー

休日の昼下がりやベッドに入って寝る前に観たい系。

基本的に説明がなくとても抽象的なので、いろいろ考えれて面白いかも、
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さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

3.7

鉄郎、いつかお前が戻って来て地球を取り戻した時、
大地を掘り返したらわしらの赤い血が流れ出すだろう。
ここは我々の星だ、我々の大地だ。
その赤い血を見るまでは、死ぬなよ。
。。。しょっぱなからしび
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.8

哀愁ある雰囲気がたまんない。。。
近未来と蒸気機関車って素晴らしいな!?

いつかアニメ本編を観たいとずっと思っていたが、とりあえずさくっとこちらを。

冒険、SF、成長、友情に愛情、なにより名言の多
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

良く笑う女性は良いよねぇ

パトリックとか少し気になるところもあるけど、
こいういう終わり方もあるのか。。。切ないが妙に納得してしまう。
違った意味で不自由だった主人公は自由になったわけだ。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.7

久しぶりにこういう映画観たけど良いね。
消防士達が有能すぎて惚れたわ。

ハンカチ握りながら観てたけどびしょびしょになってしまった。。

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.6

ジョニーは銃を取ったわけだ。

時々見える希望が絶望を引き立たせる。

僕の持った感情が正しければ反戦映画としてこれ以上のものはないだろう。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

約3時間あっという間だった。

登場人物達の信仰心を理解するのは難しいが、
一貫してBGMが無く、どう考えるべきか。という事を委ねられているよう感じた。

エンディングの余韻も素晴らしかった。
あの静
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

3.6

期待しても特別な事は起きないんだけど、
その変凡さがよい。

みんな普通の若者で、いろんな事に憧れて、けど無力で。
だからこそ4人ともかわいくて応援したくなる。

レコードの大切さや路面電車、連絡方法
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

幼い頃観た事ある気がするなぁと思って鑑賞

狭い孤島から一転、
ラスト、四方にどこまでも伸びる道の真ん中で立ち止まるシーンが印象的。

暗闇って怖いと改めて思った。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

予告みると観たくなっちゃう系。

前回に引き続きテンポ良く楽しみ観れた。
カード投げ合うシーンは圧巻。

細かい気になるところは置いといて、
娯楽作品として面白かったよ。

続編ありそー

デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」(2018年製作の映画)

3.5

あの時太一が言ってた事がわかる気がする、
「色々見えてきて、わからなくなってしまうんだ。」

この映画を見ている僕もそれは思う、色々と見せ過ぎだけど。。


ついに終わりました全6章
さすがに最後はえ
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

サムのような純粋な気持ちが尊重されてほしいと思う反面、
周りの人たちもルーシーの事を考えての行動だし、何が正解とは一概に言えないんだな。

リタの人間らしさには好感が持てたな、
観ていてサムより他の人
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.7

登場した時から七海は終始崩れそうな危うさがあって、
その空気感を再現する黒木 華に脱帽。

初めの七海は現実とは少し外れた所に居る雰囲気があったが、
現実と、洋館という別世界を行き来した後、
再び現実
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

ここでタイムトラベルするべきだろ
なんて思ってたけど、最後の方にはしなくて良いって思えてくる。

登場人物に素敵な人が多く、
いろんな人たちに支えられて優しく育った主人公が愛おしい。
特にお父さんの余
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

席を立つだびにボタンをとめる動作がとても印象的だった。

ハンカチを持つようにはなったけど、
明確な理由が自分もわかっていなかったが。
今度からは「誰かに貸すため」に持ち歩こう。

アナログも悪くはな
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.9

絶妙な雰囲気がとても好みだった。

男女3人の青春のお話かな、なんてそんなチープなもんじゃなくて、3人の独特な関係性が面白い、
彼女との距離感が最後まで恋愛に発展せずに友情として深めていった過程がとて
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

なるほどお洒落な雰囲気

会話の情報量多すぎて処理しきれなかったけど。。

ジョン・トラボルタ格好良すぎー

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.7

子供の純粋さって怖い。

もちろん最終的には自分の判断だが、
知らないからこその彼等の関係、知らないからこその危険さもあって、
やるせなさがすごいなぁ。

ただただ辛さが勝ってしまう。
目を背けたくて
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

ミュージカル映画っていうのは楽曲の良さが何より大切なんだな。
と改めて実感させられた。

予備知識まったく入れてなかったけど、実在した人物でフリークスショーをしていた史実があるんだ。
色々見てなるほど
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セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅(2013年製作の映画)

3.7

淡々と進む感じが嫌いじゃない。

どこ切り取っても綺麗なカットだ。
いい歳した大人が追いかけっこしてるシーンは笑えたな。

オーバーオール欲しくなった。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

3時間という長い時間が、
シンドラーの心情の変化をじっくり感じさせてくれる。

命が軽く扱われすぎて、少し錯覚してしまうが、
赤いコートの扱いがとても印象的で。。


後半は圧巻、
久しぶりに目頭が熱
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

色味、カメラワーク、キャラクター、BGM、
少しチープな感じの絶妙さがたまんない。

各々の個性が強く、荷物の多い兄弟の旅のお話し、
兄弟がいる立場から少しクスッとできる場面も多く。

途中で少年たち
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