Koichiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Koichiro

Koichiro

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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.0

ひたすらアクション。
ストーリーの面白さはあんまりなく、キャメロン・ディアスがトム・クルーズに惚れている顔を見続ける映画、って感じ笑笑

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.2

私の経験上、唯一無二のテーマの映画。
老人ホームに潜入する83歳のおじいちゃん、セルヒオの人柄が素晴らしい。

家族を老人ホームに預けた人にとって、老人ホームへの不信感が募るのはよくあること。たしかに
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海辺の生と死(2017年製作の映画)

3.9

映像の美しさ、俳優満島ひかり・永山絢斗の演技が光る一作。

「プロットにもっと戦争の色があるほうが、ヒリヒリして好みやったかも」とは思っちゃったけど、満足!
十分に間を取って、言葉はなくても空気や音で
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種まく旅人 くにうみの郷(2015年製作の映画)

3.5

小学校の社会科で観るような映画?笑

のり養殖、溜め池管理のかいぼりの方法が勉強になった。海と農家の距離が近いから、話のつながりがスムーズで分かりやすかった。

豊原功補と桐谷健太の存在感がとてもよか
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シエラレオネの内戦とダイヤモンドの話。
映像のざっくりした感じや、時間感覚のはっきりしない感じはいまいちかも。
それでも、利害の対立する人々がどのように戦争に向き合うのか、人間模様がよく伝わった。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

2.0

なんかめっちゃ眠かった。
アイアンマンの登場だけ安心感があった。
15歳でわがままなスパイダーマンは、なんとなください。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

最新のスパイダーマンってこんなに混乱してるんだ。。。
独特の映像で引き込まれた。
英語字幕で見たから、理解できたのは半分ぐらいかも。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.1

ベタすぎてあんまり好きになれず。
ヘリコプター破壊のシーンはいまいちたった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体:
現世と、生まれる前の世界(塔の中の世界)がつながっている、不思議な経験をする少年のお話。私は、塔の世界に登場する動物たちを通じて、生命の連鎖を考えた。
塔の世界と海の世界で、生まれる前の生命の
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

凄まじい囚人映画。実話がもとになっている。
主演俳優の表情のリアリティがすごい。
スーザンさんが胸を出すシーンで泣けた。待っててくれたガールフレンドに感謝の気持ちでいっばいよね。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.0

登場人物少なめで痛快だから好き。
ジェーンが現代的、ジョンが古風な戦い方をしている違いがおもしろかった。

バイオハザード(2002年製作の映画)

2.5

このころからAIに管理される研究所の話とかあったんや…。
映像が好きじゃなかった。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.6

「目に見えるものより、見えないものにあるのが大事なんだ」のメッセージがよかった。社員の松岡がかっこいい。
広瀬すずさん、後半からどんどんらしさが出てきてよかった。

真壁刀義と本間朋晃が出てきたのもお
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

ちゃんと怖くて予想以上だった。
ギズモの見た目がかわいいって思えなかったけど、最後の突撃シーンはほっこりした。
グレムリン賢すぎ、邪悪すぎて笑えた。
ドリーで働く女性が冷静に接客したうえで、撃退法を自
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つぐない(2007年製作の映画)

4.3

悲しみが深い映画。
イギリスの映画っぼいな、という感想。救いがないストーリーがあり、複数の観点からタネ明かしされる場面があり、と見事です。

コラテラル(2004年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

トム・クルーズが怖すぎるスリラー。
アンナが狙われる展開になるとは読めず、驚きました。
クラブ内の銃撃シーンは見応えがありました。
ファニント(?)刑事が殺されてしまうシーンが悲しすぎたので、評価下げ
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魔法の恋愛書(2012年製作の映画)

4.0

1冊の恋愛書が、男に振り回される女たちを変える!男の逆襲以降が面白い!
テクニックではなく、相手の気持ちを知り、どこまで関係を続けていけるかを探り続ける。素敵なストーリーだと思う。
お互いの気持ちを知
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.0

仕事に疲れて元気ないときに見た。
部署ごとにこだわっている仕事とプライドがあって、全てが「お客様の満足のため」にまとまっているのが素敵。
特に寺島しのぶさん演じるキャビンアテンダントが、乗客のクレーム
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.1

ビジネスと薬物の映画。
好みではなかったです。ビジネスの仲間意識っていうのがいかにもろいかが伝わった。むしろ、欲にまみれている男たちの愚かさを感じた。つらかった。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.2

テーマ「脳死と技術」は非常に重要。
映像が辛いものが多くて、悲しい気持ちになってしまった。

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

2.8

仕事より家庭だなって話の映画。
マイケルの声や態度が苦手やったな。
悪夢にしてはひどすぎた、疲れた。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

「自分の車を自分で運転する」。そんな風に、自分の情動をコントロールしながら、自分の罪悪感や周囲の死に向き合っていくことの大切さを知りました。

登場人物では尹さん(夫)が一番好きでした。

▼人間関係
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

マーヴェリックの復帰がたまらん!
もうチャーリーが出てこないのだけは寂しいけど…!
F-14の教本を捨てちゃうところからずっとマーヴェリックに惚れる。

それから、ルースターが最高。ルースターがピアノ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.4

派閥の違いが亀裂を生むとこ、もっとちゃんと見たかった…
グレースが"美しい"以外でどの辺が素晴らしい人なんか分からんかった、ハリーへの尊敬は伝わったけども笑
オーウェン・ウィルソンがあっさりいなくなっ
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

ずっと見たかったサイコスリラー。
7つの大罪になぞらえられた連続殺人が、凄惨で怖いけれど迫力満点!

犯人の正体が分かったときは疑問しか湧かなかったけれど、人間の恐怖のネックになる部分を抑えて計画的に
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.6

不老不死に取り憑かれた女性2人のおもしろストーリー。
私が見たメリル・ストリープ主演の映画でいちばん笑える!
罵倒し合うマドリーンとヘレンのやりとりがとっても楽しい。
ヘレンがどうやって大金を手に入れ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.2

池松壮亮が最高。
憂鬱いっぱいの貧困映画として評価高い!頼れる家族や友人もおらず東京で生き抜こうとする若者たちが、やるせなさに負けまいと生きていく姿がとてもいい。
口を開けば「死」の話をする美香のこと
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

前作に引き続き、とても面白いミステリー映画。

「レッド・ドラゴン」では名推理でビクター博士を追い詰めたノートンが、今回は落ち着きがなくて不気味。

望み(2020年製作の映画)

3.8

しっとりした悲しい映画。
堤真一さんの好演が心に残った。

加害者であっていいから生きていてほしい、という気持ちと、あの子は加害者になるような人間じゃない、という気持ちの交錯がすごい。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

中盤からやばかった。
人の突然死が、遺された人に喪失感とトラウマをもたらすところがとってもリアル。

レベッカ(2020年製作の映画)

3.8

美しいリリー・ジェームズを見たくて鑑賞したものの、「古畑任三郎」並みの構成のサスペンスでした。

ダンヴァーズ夫人がいかに亡くなったレベッカを愛し、自分の夢を託していたか…一貫しているより揺らいでいる
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恋に落ちない世界(2021年製作の映画)

3.6

インドネシア出身の同居人と見た。
マッチングアプリ事業(=ほぼカルト)と純潔男女の養成機関が合体した、2030年のインドネシア世界!
カリスマと崇められる総指揮が10代の女性たちに足元をすくわれる流れ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

カーアクション最高。
浮かれていなくて、結構厳しい状況が安易には解決されないあたりが、イージーな展開じゃなくって好み!
リリージェームズが美しすぎて…マンマ・ミーア ヒアウィーゴーから気づいていたけれ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

少女が実親/養親の間を移って育ち、自分なりの"家族"の形を選んでいく話!
永野芽郁さん人気が出るのもうなずける!

私の嗜好で物語批判。
「結局優子の"嫁入り"が成功であり、エンディングになってるのは
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