慶さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

慶

映画(340)
ドラマ(0)
アニメ(0)

モテキ(2011年製作の映画)

3.4

懐かしいなぁ。
もうだいぶ前なのにまだ色あせてないんだよなー。

森山未來の動きと心の声が面白くて好き。
てか、この人スタイルいいし歌も演技もダンスも上手い。


長澤まさみよ。あんたの「一緒に寝る?
>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.5

見直し。

この頃のワイヤーアクションって、もろワイヤーに吊られてるよね。

でもエンターテインメントなのでなんの問題もない。

強い女大好き。
3人とも好き。

御法度(1999年製作の映画)

2.8

芸術的でミステリアスな男色新撰組。
多くは語らず、少しのセリフとテロップと映像で魅せる独特な感じ。
これが大島渚ワールドか。

僕には大人な作品でした。

稽古シーンなのに剣殺陣に迫力ある。


松田
>>続きを読む

セルラー(2004年製作の映画)

3.5

なにがなんだかわからないまま誘拐されて、粉々になった電話機の配線繋げて知らない誰かに繋がって、電話が切れないようにピンチをくぐり抜ける、もうハラハラしかないストーリー。

要所要所でクスッと笑える事件
>>続きを読む

昭和歌謡大全集(2002年製作の映画)

2.8

バイオレンスコメディーってどういうこと?って思って観てみたら、本当にバイオレンスコメディーだった。
コメディーもシュールな方のコメディー。

頭のおかしい若者がおばさんを殺し、そのおばさん仲間が若者を
>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.0

砂糖が人体にどんな影響を与えるか?

スプーン40杯分の砂糖を60日間摂取する実験。

毎日本当にスプーンで砂糖を摂るわけではない。普段我々が食べている食事や飲料で十分に事足りる。

でも、実験自体は
>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

2.8

ディカプリオ目的で鑑賞。

楽園のビーチにたどり着くまではワクワクして良かったのだが、そこからがだんだん訳が分からなくなり、醜い状況が続き、見終わる頃には心がズタズタ。

麻薬の現実のような映画だった
>>続きを読む

GAMBA ガンバと仲間たち(2015年製作の映画)

3.0

古沢良太脚本なので観てみた。
ネズミのくせに、ガンバがイケメン。

ストーリーは子供受けしそうな安定のお話。古沢良太のコミカルで展開があっと驚く爽快なストーリーが好きな自分としては、別に古沢良太じゃな
>>続きを読む

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

韓国版観てから立て続けに鑑賞。

内容全く同じなのに、文化の違いを上手いことリメイクしていて見事に邦画になっている。

だからこそ、お話がとても分かりやすい。
多部ちゃんもしっかりコメデインヌしててよ
>>続きを読む

怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.5

重くも軽くもなく、非常に心地いいストーリー。

最初は若い子とおばあちゃんの入れ替わりネタなのかと思って観始めたら、全然違って、若返りシンデレラストーリーだった。

韓国らしさも出ててなかなか面白かっ
>>続きを読む

トイレット(2010年製作の映画)

3.2

日本の映画なのに日本人はもたいまさこ1人きり。しかも喋らないものだからもう洋画見てる気分。でもやっぱりストーリーは日本人なんだよね。不思議な作品。
人と動物が意思疎通をはかれるように、言語が通じなくて
>>続きを読む

ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年製作の映画)

3.0

MIBもいいけど、こっちのウィル・スミスもめちゃめちゃ好き。カッコよくてコミカルでセクシー。そんな俳優日本にいるだろうか?(きっといるだろう)

時代物のわりに古めかしさは感じられない。ただ脚本や演出
>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.0

原作は読んだ。

個人的には「まぁ原作のイメージはだいたい守られてはるかな」って感想。

原作の時点でわかってはいたが、そもそもの内容や世界観からしてこれは映画じゃなくてTVの2時間ドラマでいいかな。
>>続きを読む

純平、考え直せ(2018年製作の映画)

3.4

ヤクザものはあまり好んで観ないがなかなか良かった。特に純平が野村周平ハマってた。

たった3日間の純愛物語。

とりあえず、拳銃の扱いが軽すぎてほんとヒヤヒヤする。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.8

大好きな映画「カラー・オブ・ハート」を思い出した。
ストーリーはまるっきり違うし、オマージュ的な感じなのかな。

綾瀬はるかはさすが。
坂口健太郎も役に合ってたし演技も上手くなってて安心して見れた。
>>続きを読む

転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

2.7

セリフ自体も言い回しも、すごく1970〜80年代の邦画作品。
テンポはいいけど、淡々としていてベテラン勢までもがわざとらしい演技。ある意味昭和らしい感じはするのだが。。。
日本人の昔の演技ってなぜああ
>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.6

ロバート・デ・ニーロとザック・エフロンが、よくもまあこんな下品なセリフオンパレードな作品に出てくれたなぁと感動すらおぼえる。

下品を除けばわりといい話だけど、下品がすぎるのでもうコメディでしかない。
>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

すんごい妖怪ファンタジー。
日本のCGもここまできたか。
お話もなかなかよかった。

安藤サクラのキャラは似合ってはいるんだけど、リアルな役しか見たことないからなんだか違和感。

酒井家のしあわせ(2006年製作の映画)

3.2

少年の成長。

静かに静かに流れていくストーリーの中に、ある家族の妙な異変があり、街の風景があり、学校や友達との日常がある。
その中で少年がゆっくり成長していく。

ひとりで抱えて、ひとりで悩んで、少
>>続きを読む

大逆転(1983年製作の映画)

3.6

「学術的に価値のある実験」という名目のたわけた賭けのせいで、富豪と貧乏の人生が入れ替わるというとんでもなくぶっ飛んだお話。「大逆転」というタイトルの本当の意味とは。

こんなんされたら人間不信どころか
>>続きを読む

フォーチュン・クッキー(2003年製作の映画)

4.0

体(中身?)が入れ替わっちゃう作品の中でもこの映画は一番好きな入れ替わり作品。

分かり合えない母と娘が入れ替わり、お互いを知っていく。

お互いにとって肝心な日の大ピンチを乗り切るサマが面白い。
>>続きを読む

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.6

前作までと比べて格段にCG技術があがっている。

装備もデザインがかっこいい。
特にタイムジャンプのための装置。
あれほしい。
ただ、高所から飛び降りるのは勘弁なので使えなくてもいい‪w

トミー・リ
>>続きを読む

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.6

1作目より虫的なグロさがなくて良かった。

あんなに派手に暴行されたり激突したりしてもかすり傷ひとつなく、お馴染みの黒スーツも非常に美しく保たれており、痛々しさが全くない。

お話的には1作目が好きだ
>>続きを読む

TSUNAMI-ツナミ-(2009年製作の映画)

2.8

不謹慎かと思ったが、津波の恐ろしさを知りたくて、興味本位で観てみたけど、なんとも言えない気持ちになった。

津波の高さの規模が、ビルを飲み込むレベルなので現実味がなかったけど、とにかくリアルというかど
>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

ひっさしぶりに観たけどやっぱり面白いSFコメディ。

虫的&ゾンビ的&破裂ネバネバ的なグロさアリなので、そのあたりが苦手な人もいるかもしれないが、話がとてもわかりやすい上に22年以上も前なのに今見ても
>>続きを読む

日々ロック(2014年製作の映画)

3.2

ぶっ壊れた野村周平が面白い。

序盤の二階堂ふみとの乱闘シーンが一番印象深いが、一番好きなのは魚片手に壊れるシーン。気づいたら干物になってて笑った。

原作は知らないのでどこまで忠実なのかは知らないけ
>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

2.5

ホラー。

自分には難解な内容だった。
林原めぐみ、古谷徹、山寺宏一という豪華な声優陣であること以外は難しい。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

まず、映像酔いしやすい人や強い光やフラッシュに弱い人は観覧注意。

災害すぎてパニックすぎて危機感しかなくて疲れた。

好き嫌いはあるかもしれないが、日本のゴジラの方が昼間が多くて目に優しい。迫力や見
>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

2.8

家族にハブられ会社で邪魔にされ、挙句の果てにガンで余命3ヶ月。
誰にも必要とされず、唯一近くにいてくれるのは拾い犬の花子だけ。

ここまでは寂しい木梨パパの物語。

ある日奥さんに犬を捨ててこいと言わ
>>続きを読む

アラジン(1992年製作の映画)

3.8

ものすごく久しぶりに観たから「あーこんな感じだったなぁ」とか、「こんな感じだっけか?」と思いながら観ていたが、少し前に実写映画を見たばかりだから「ここが同じだ」とか、「ここ上手く再現してたな」とか、そ>>続きを読む

小川町セレナーデ(2014年製作の映画)

3.2

オカマバーで働くスタッフの須藤理彩と、その店の看板ダンサーの安田顕(オカマ)との間に成り行きで産まれた小夜子が、借金で潰れそうな「スナック小夜子」の再起を賭けてオカマに成りすまし奮闘する物語。

小夜
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

エマ・ストーンが出ていることも知らず、前情報もなにもないままに、ただ賞をたくさん取っているという知識だけで鑑賞。

まずカメラワークが細かい。
そして話がえげつない。

メインはひとりの女王陛下と側近
>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

アイゼンバーグの長髪はダメ男感がよく出ていたし、この人長いのも似合うんだな。

冴えないヤク中ダメ男が戦闘シーンになると覚醒する設定は他の映画でもなんとなく観た事あるけど、やっぱりワクワクする。

>>続きを読む

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

原作は知らんが、気がつきゃどっぷり町田くんの世界にハマっていた。
顔が売れていないフレッシュなふたりだったのがかえってよかったのか、脇を固める俳優陣にしっかり支えられて初々しい青春が成り立っていた。
>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.5

映画館でも観たけど何度も何度も観たくなるこの作品。

ジェシーアイゼンバーグが坊主も似合うんだなこの人。Part1の方が個人的には好きだけど。

Part1よりもグレードアップしてるPart2、最高。
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.5

この映画好きすぎて何回観てるかわからないけど、見る度にジェシーアイゼンバーグが好きになる。

part2よりpart1のアイゼンバーグの方が好きかな。(髪型的な問題)

ラストはわかってるのにどうして
>>続きを読む