超胸糞映画だが確実に観ておくべき作品。
黒人差別はもはやアメリカの”伝統“になってしまっている。
今、この時期にこの作品が制作されたのは、『全く変わっていない現代のアメリカ』を訴えたいからなのだろう。>>続きを読む
『カメラを止めるな!』が大傑作だったので上田慎一郎監督のショートフィルムを鑑賞。
八王子short film映画祭でグランプリを獲った作品らしい。
この作品でも理不尽なアクシデントによる『やるしかな>>続きを読む
とてつもない映画愛と映画製作者達への賛美に満ち溢れた大傑作!
2018年ベスト級、というか私のオールタイムベストに入れたい位大好きな作品に出会ってしまった。
全ての方にお金を払ってあげてもいい位オスス>>続きを読む
漸くAmazonプライムで鑑賞。
前作のクレイジーなまでのアクションと悪ふざけは相変わらず。
実はハリーが生きてた…っていうマンガ的展開は予想通りだったけど、ちょっと考えさせられるストーリーだった。>>続きを読む
一言で言うとものすご〜く奇妙な映画だった。
主人公以外はみーんな同じ顔に同じ声。
女性や子供まで同じだから冒頭からものすごく違和感があったが、物語を追うごとに何となくその理由が分かってきた。
誰しも>>続きを読む
園子温流の女性賛歌。
同時に男のバカさ加減が痛いほど伝わってくる。
やっぱりこの頃の園子温作品はやりたい放題で素晴らしい。
でも女性が観るとただの下品でグロテスクな作品と感じるかもしれない。
人に『>>続きを読む
初心者には厳しすぎる難易度だけど、何度も何度もやり直してパターンを覚えながらクリアを目指すゲームに似ている。
まるで◯プコンの◯界村みたいだ(古い)
ジャンル分けすると”タイムリープもの“になるんだ>>続きを読む
これぞ、『敬意を込めた1点』に相応しい作品!最高すぎる!!!
週末に酒を飲みながらアタマを空っぽにして観るべき作品!
オリジナル版の設定を押さえつつ、トランプ政権下の現代のアメリカ社会に対する痛烈な>>続きを読む
遅ればせながらやっと観られた。
皆さん指摘されている様に、コレはホラーと言うより『スタンド・バイ・ミー』の様なちょっと捻った青春モノという感じ。
ペニーワイズはベースがピエロだけにどんだけ恐怖的な演出>>続きを読む
戦闘シーンの臨場感と迫力は本当に凄い。
監督のアクションへの拘りを強く感じた。
きっとこれを映画館で観たら凄い体験だったんだろう。
ちなみに評価4点はこのアクションシーンへの点数。
残念な事に設定の>>続きを読む
松田優作のフィルモグラフィ巡りその2。
『遊戯シリーズ』と呼ばれるシリーズものの第1弾らしい。
やっぱり優作のヒーロー性は凄い。
こんなにありえないストーリーでも、彼が演じていると全然違和感を感じな>>続きを読む
”ダークヒーロー“松田優作のカッコよさを十二分に堪能出来る作品。
風吹ジュンや千葉真一、チョイ役で岩城滉一まで出ていて超豪華キャストだが、彼らですら優作の存在感を際立たせているに過ぎない。
それ位松田>>続きを読む
『電人ザボーガー』は残念ながら世代では無いが、井口昇監督の深い『ザボーガー愛』を感じた。
オーバーな演技やチープな特撮はどことなく昭和な感じが出ているし、井口監督独特のゆる〜いギャグも健在。
忠実な>>続きを読む
首が180度回ったり、ブリッジで階段を降りるシーンは印象に残っているけど、ちゃんと鑑賞したのは初めて。
単なる”悪魔祓い“の物語かと思ったが、1人の神父の贖罪の話でもあり、思春期の少女が大人の女性に>>続きを読む
最近仕事が多忙で全く映画館に行けない…(泣)
なので最近はAmazonプライムビデオで未見の作品を観ています。
そんな中で見つけた本作。
我らが”パーシヴァル“こと、タイ・シェリダン君が主演(!)の>>続きを読む
『オールド・ボーイ』が最高だったので再びパク・チャヌク作品を鑑賞。
相変わらずこの監督は物語の語り口が面白い。
敢えて余計な説明を省いてバラバラなピースを一つ一つ見せ、だんだんとパズルを組み上げてゆ>>続きを読む
怖さと滑稽さが同居した不思議な作品。
単純に面白かった!
劇場で鑑賞していたらその場はどんな雰囲気だったのだろう?
余りにもマンガ的な話なので思わず二回観てしまった。
彼らの犯行の理由がただただ自己>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これは凄い傑作。
冒頭からグイグイと作品の世界に引き込まれる。
次々と現れる疑問の数々によって頭が混乱してくるが、後半パートから一気にそれらが明らかになってゆく。
この謎解きはもはや快楽ですらある。>>続きを読む
これぞギンティ小林氏(@映画秘宝)の言う『ナーメテーター』(ナメてた相手が殺人マシーンだった)映画!
リベンジものとして最高のカタルシスを味わえた。
私も完全にナメてました。すいません m(_ _)m>>続きを読む
フォローを頂いているじゅんさんのレビューを拝見して観たくなり鑑賞。
本当に『カイジ』の帝愛グループみたいな”狂った金持ち“は存在するというお話。
先日観た『レディ・プレイヤー・ワン』にもあったが、現>>続きを読む
ベン・ウィートリー監督は『フリー・ファイヤー』の頃から気になっていた人物。
この人、まぁ一言で言うとオタク監督です。
特に本作はエドガー・ライトが製作総指揮ということもあり、とても気になっていた作品。>>続きを読む
『ミスミソウ』予習の為に…と思って観てみたが、久々に胸糞悪くなるクソ映画を観た。
”女“になりたくないトチ狂った中坊女子ども。
ひたすら子供を甘やかすバカ親。
事なかれ主義の学校側…。
標的にされる>>続きを読む
大好きな『ガーディアンズ』がやっとアベンジャーズとコラボするという事で劇場へ。
まぁこれだけスーパーヒーローが集まるとスポットの当て方に苦労するだろう。
ここら辺を上手いテンポで観せていく手法は流石>>続きを読む
『アベンジャーズ』最新作公開の中、敢えて鑑賞。
LEGOだからと言ってナメてはいけない。
映画秘宝の『2017年度映画ベスト10』で見事9位に選ばれた作品。
また高橋ヨシキさん曰く、『あらゆるバットマ>>続きを読む
娘と4DX版を鑑賞。
こんな型破りで夢のある作品を作れるなんて、やっぱりS.スピルバーグは私にとって別格な監督だ。
もう満点付けるしかないでしょ。
全ての映画ファンは勿論のこと、特に80年代を生きて>>続きを読む
全然ダメ。
オリジナル版にあった容赦無いグロさと『狂気』が全く伝わって来ない。
リメイク版なりにオリジナリティを出そうとしているのか、『助けようとして失敗する』が何度も繰り返され、完全に裏目。
ハッキ>>続きを読む
あの大傑作『ヒメアノ〜ル』の吉田恵輔監督作品。
探しまくってようやくレンタル出来た。
ジャケットの雰囲気から爽やかなラブコメをイメージするが、ブラックな笑いと辛辣な視点が突き刺さる実は凄い作品。
ま>>続きを読む
簡潔にこの作品を例えるなら……。
容姿は綺麗で結構話は合うんだけど『なんか違う』感じな女の子から猛アタックされてる感じ。
日本のロボットアニメへの愛情とリスペクト”は“感じられる。
何よりもデル・ト>>続きを読む
最高!
最初から最後まで目が離せない。
字幕と吹き替え両方観てしまった。
全てが明らかになって2回目を観ると更に恐怖が増して面白い。
冒頭から常に気味の悪い緊張感が漂い、徐々に恐怖の世界が露わにな>>続きを読む
『あの時今のカミさんでは無く、あの人を選んでいたら…』
『あの娘にちゃんと告白していたら…』
『あの時あの会社に入っていたら…』
…私はこの手の妄想をしょっちゅうしているので、この監督に共感出来る部分>>続きを読む
高校生くらいの頃って周りの目ばかり気にして、本当の自分の姿に向き合うこと自体を避けていた様に思う。
もの凄くその頃の自分と重なる点が多く、共感出来る作品だった。
『桐島』でも描かれていた所謂”スクー>>続きを読む
CS ザ・シネマの『町山智浩のビデオショップUFO』にて鑑賞。
主演のスーザン・ストラスバーグの演技が絶妙なので、精神を病んでしまった女性の話なのか、本当に恐ろしい事件が起きているのかが全く分からな>>続きを読む
何これ超面白い!!
M・マクドナーという人が本当に劇映画製作の実力を持った監督であるという事がよ〜く分かる作品。
『スリー・ビルボード』にハマった方には絶対におススメしたい。
物語が進むにつれて深み>>続きを読む
レフン監督の作家性を知りたくなり鑑賞。
これまで観た作品にあった激しいバイオレンス性はあるが、幻想的で理解に苦しむシーンがとても多い。
ラストで出てくる『ホドロフスキーに捧ぐ』というメッセージからし>>続きを読む
娘と一緒に吹き替え版を鑑賞。
予告編からも分かる通り、物語は多少の捻りはあるもののハッキリ言ってベタ。
でも分かってるのにクライマックスで泣ける泣ける…。
声が出ないように堪えるのに必死になってしま>>続きを読む
前作がイマイチだったので続編に興味は無かったが、皆さんの『2は面白い』とのコメントを参考に鑑賞。
確かに前作よりも練り込まれた脚本の作品が多く、ハズレが少ない。
そしてコッチの方がグロ度も高くてクレ>>続きを読む