てっちゃんさんのドラマレビュー・感想・評価 - 2ページ目

てっちゃん

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大河ドラマが生まれた日(2023年製作のドラマ)

4.0

舞台裏のドラマが好きなんで鑑賞。通常版に続き<89分特別版>も観ました。尺が長くなった方がテンポ感は良かったような気がしたけど、気のせいかな(笑)。

「大河ドラマ」誕生にかける制作陣だちの獅子奮迅、
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探偵ロマンス(2023年製作のドラマ)

3.5

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」が制作チームということで、同作の出演陣も多数参加。

江戸川乱歩=平井太郎というわけですが、乱歩へのオマージュが盛りだくさんで、なかなか本筋が追えませんでした。(江戸川乱
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路(ルウ)~台湾エクスプレス~(2020年製作のドラマ)

3.5

特別編集版の録画をようやく鑑賞。台湾には過去に2度ほど行きましたが、とても友好的な感じがしました。(一度は見ず知らずの老人に助けられ、「日本が好きなんだ」とまで言われたこと、今でも忘れません)
そんな
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ガンニバル(2022年製作のドラマ)

4.0

原作・漫画も未読ですが、キャスティングと日本を舞台にした「食人モノ」ということで鑑賞。

いやー、冒頭からハイテンションで飛ばしますよね。限界集落とカニバリズム。横溝正史のおどろおどろしい世界観を引き
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invert 城塚翡翠 倒叙集(2022年製作のドラマ)

3.5

前半の「霊媒探偵 城塚翡翠」とがらりと変わった後半戦。本作では翡翠と真(ひすまこ)コンビのドタバタが中心。

さらに、倒叙ミステリーといえば「古畑任三郎」シリーズがあり、本作でも「あえて」模した演出を
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クロサギ(2022年製作のドラマ)

3.5

原作未読、旧テレビ版も観てませんが、「騙す」話は好きなので鑑賞。
家族を奪われた詐欺師が復讐のために詐欺師をつぶしていく、というのが大筋のストーリー。主役黒崎高志郎を演じる平野紫耀って全く知らないんで
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鎌倉殿の13人(2022年製作のドラマ)

5.0

2022年、もっとも面白かったドラマ。三谷幸喜の脚本の妙が素晴らしく、最終回まで「予測不能」でした。(多くの事柄が史実に残されていながらも、なお)

また個性的で多彩な登場人物らも魅力的でした。加えて
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作りたい女と食べたい女(2022年製作のドラマ)

3.5

NHK夜ドラマ。タイトルから「食」をテーマにしたハートウォーミングなドラマぐらいにしか思って無かったんですが。

これまでも「人と人との関係性」を様々な角度(ちょっと斜め上?)からドラマ化してきたNH
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アトムの童(2022年製作のドラマ)

3.5

「半沢直樹」以降、フォーマットが固まったようなTBS日曜劇場。今回は若手売れっ子俳優陣を中心とし、群雄割拠の「ゲーム業界」が舞台。

これまでの王道のフォーマットをベースにしながらも、山崎賢人、松下洸
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ザ・トラベルナース(2022年製作のドラマ)

3.5

医療系ドラマは結構面白い人間ドラマが多いですが、病や死というものを扱うので、構成が丁寧でないと。(振り幅が難しい)本作は岡田将生、中井貴一という二人のスーパーナースを軸に、閉鎖的で権威的な医療現場の問>>続きを読む

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親愛なる僕へ殺意をこめて(2022年製作のドラマ)

2.5

結構、変わった役ばかりやっている山田涼介主演のサスペンスドラマ。

観始めた頃は、あまりに殺伐とした内容に食傷ぎみで二話あたりで落ちかけたのですが、バディ役となる川栄李奈、恋人役・門脇麦、ハングレのボ
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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀(2020年製作のドラマ)

3.0

前作から引き続き鑑賞。本作ではウルトラ族の歴史だけでなく、敵役であるアブソリューティアンの歴史にも深堀りしていますね。そして徐々に終結する新旧のウルトラ戦士。日本人俳優が出ない「仮面劇」として、アジア>>続きを読む

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ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突(2022年製作のドラマ)

3.0

「ウルトラギャラクシーファイト」第3弾。前回が敵、味方の物語を掘り下げていたのに対し、「ゼアス」「ナイス」「ボーイ」(お笑い担当か??)や実写「ウルトラマンUSA」(英語フレーズ)まで網羅した「ウルト>>続きを読む

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霊媒探偵・城塚翡翠(2022年製作のドラマ)

3.5

翡翠役・清原果耶がお気に入りなんで鑑賞。霊視に推理を足して謎多き事件を解き明かしていくという設定も面白いし、なによりも清原果耶の謎多き「美少女」っぷりが炸裂。「最強バディ」となっていく香月(瀬戸康史)>>続きを読む

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仮面ライダーBLACK SUN(2022年製作のドラマ)

5.0

アマゾンプライムで10話鑑賞しました。
昭和仮面ライダー世代(そんなに熱心ではない)で本作の元となる「仮面ライダーブラック」についてもほとんど知らないのですが、いやいや、作り手の熱量が伝わるスゴイ挑戦
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シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022年製作のドラマ)

3.5

「ミズ・マーベル」もこれまでのMCUのテイストや世界観から大きく跳躍したなあ、と思ったら本作は、確かに「前代未聞」のドラマとなりましたね。

スーパーヒーローでありながら女性弁護士としてキレキレの活躍
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オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ シーズン2(2022年製作のドラマ)

5.0


2021年に放送されたシーズン1もとんでもない展開のなか、謎を残したまま終了。シーズン2はその完結編という作りにはなっていますが、さらに様々な人物(これまたゴージャスな面々)が絡み、収集がつかないん
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ちむどんどん(2021年製作のドラマ)

3.5

「なんくるないさー」を体現したファンタジードラマとして観ていました。

「沖縄」を舞台にする以上、どうしても避けられない「戦争」そして「終戦」それに対する内地と沖縄との意識の差など、それらを踏まえた上
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六本木クラス(2022年製作のドラマ)

3.0

オリジナルの「梨泰院クラス」は観てないのですが、キャストと話題性に惹かれて観ました。

いやー、あちこちで書かれていますが、初回から「違和感」ありまくりでした。セリフ、ファッション、そしてストーリー。
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風よ あらしよ(2022年製作のドラマ)

3.0

「伊藤野枝(吉高由里子)。大正時代の女性解放運動家。100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた。あふれんばかりの情熱をただ一つのよりどころに。「原始、女性は太陽であった」>>続きを読む

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競争の番人(2022年製作のドラマ)

3.5

「弱くても戦わなきゃいけない」
公正取引委員会を舞台に、ドラマ初共演となる坂口健太郎&杏が、凸凹公取委バディに !
公正取引委員会というあまり内情が知られていない行政機関を舞台に「不正」を暴くドラマ。
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石子と羽男―そんなコトで訴えます?―(2022年製作のドラマ)

3.5

面倒くさいキャラを演じさせたらサイコーな二人が、さらに面倒くさい面々と関わりながら、事件を弁護していく物語。

日常の些細なトラブルから誰でも巻き込まれそうな訴訟を解決していく「マチベン」のハートウォ
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ガリレオ 禁断の魔術(2022年製作のドラマ)

3.5


映画公開に合わせたSPドラマ。こちらは原作も読んでいます。

はっきり言って私は映画「沈黙のパレード」より、こちらのストーリーの方が好きですね。「倉庫の壁に巨大な穴が開く」という奇妙な動画から始まる
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ユニコーンに乗って(2022年製作のドラマ)

3.0

永野芽郁がTBSドラマ初主演!
永野演じるスタートアップ企業の若き女性CEO・佐奈の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきた——!?
“おじさん部下”・小
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オールドルーキー(2022年製作のドラマ)

3.0

「夢が終わった。人生が始まった」

元プロサッカー選手が、引退後の道(セカンドキャリア)を模索していた中で出会ったスポーツマネジメント会社で現役アスリートの代理人やマネジメントを行いつつ、自分のことを
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拾われた男(2022年製作のドラマ)

3.5

「個性派俳優・松尾諭の“すっごい実話!”に基づく、特別な才能はないが、強運と縁に恵まれた俳優志望の男が他人に “拾われ”続けることで、夢も恋もつかむサクセス・ストーリー!」

『拾われた男』(ひろわれ
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ウルトラマンパワード(1993年製作のドラマ)

2.5

「ウルトラマングレート」の好評を受け円谷プロダクションがアメリカで制作した海外ウルトラマン」

「シン・ウルトラマン」観てから、この作品が気になってBlu-ray買いました。いやあ、「グレート」と違い
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ももさんと7人のパパゲーノ(2022年製作のドラマ)

3.5

相変わらず、すごいテーマのドラマだなあ、と思いましたが、NHKは「自殺防止」をテーマに独自の取り組みをしているようですね。このドラマもその一環のようです。

「パパゲーノ(死にたいという気持ちを抱えな
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オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)

3.0


「マンダロリアン」「ボバ・フェット」に続く、スターウォーズミニドラマシリーズ第3作。かっては「ハン・ソロ スターウォーズストーリー」に続く映画化作品と企画されていた「オビ=ワン・ケノービ」の物語。
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ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(2021年製作のドラマ)

3.5

「マンダロリアン」に嵌ったので、スピンオフ作品とも言われる「ボバ・フェット」を鑑賞。
マンダロリアンとは違って、映画「スターウォーズ」シリーズにも登場したボバ・フェッド。初期のエピソード5・6において
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空白を満たしなさい(2022年製作のドラマ)

3.5

NHKはこれまでも、社会問題を果敢に取り込んだドラマを制作していますが、これはかなり危ない領域に踏み込んだドラマと思います。(ドラマの冒頭に「このドラマは自殺に関連する描写がでてきます」の注意書き。終>>続きを読む

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マンダロリアン シーズン2(2020年製作のドラマ)

4.0

『スター・ウォーズシリーズ』初となる実写ドラマ作品。『ジェダイの帰還』から5年後、『フォースの覚醒』の25年前に物語は始まる。銀河帝国の崩壊からファースト・オーダーの出現の間、新共和国の手が行き届かな>>続きを読む

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マンダロリアン(2019年製作のドラマ)

3.5

『スター・ウォーズシリーズ』初となる実写ドラマ作品。『ジェダイの帰還』から5年後、『フォースの覚醒』の25年前に物語は始まる。銀河帝国の崩壊からファースト・オーダーの出現の間、新共和国の手が行き届かな>>続きを読む

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ウルトラマン(1966年製作のドラマ)

5.0

成田亨を中心とした美術家による、ウルトラマン、怪獣(宇宙人)の造形美。ウルトラマンは正に光の巨人。筋骨隆々で巨大さが際立っています。対する怪獣、バルタン星人、ラゴン、アントラー、レッドキング、ザラブ星>>続きを読む

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ウルトラセブン(1967年製作のドラマ)

4.0

子どもの頃、親しんだ初期(昭和)のシリーズです。高視聴率を叩きだしながらも「製作スケジュールが追いつかない」というジレンマを抱えて終わった「ウルトラマン」。その後継企画でありながら、前作とは全く違った>>続きを読む

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ウルトラマンA(1972年製作のドラマ)

3.5

「帰ってきたウルトラマン」(1971年)の後継作。本作は、主人公の北斗星司と南夕子の「男女合体変身」、絶対悪としての異次元人「ヤプール」、怪獣より強い生物兵器「超獣」など、様々な新機軸を盛り込んだ意欲>>続きを読む

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