kanappeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.5

恋人に見ろと言われたから見てみたんだけど、男性ってこういう女の子が好きなの…?笑
もっと殴って蹴ったほうが良いのか…
という感想は置いておいて。

韓国映画=ノワールのイメージだから、恋愛映画ってあん
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

各界隈で盛り上がっていたので、楽しみにしてた。
序盤の冗長かつ異様な展開から、超変態映画かと思いきや、最後には見たいものを見せてくれる謎映画だった。

いろんな考察が上がっているけれど、私は難しいこと
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

【NIKE vs ジョーダンママ】
大変面白かった。
1980年代のNIKE(めちゃくちゃベンチャー気質)で繰り広げられる、社運を賭けたお仕事ドラマ!
営業マンの人は心揺さぶられるものがあると思う、自
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

-

【ジョン・シナ叔父さんとワクワク旅行】
もはやカーアクションが常識の域を超えてSFと化してきたシリーズ。
ストーリーも車もゴテゴテ油ギッシュで、常人じゃ思いつかない展開が続くが、疲れ切った現代人には定
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.5

(だめだこりゃ)
想像以上にスターウォーズだった、評判が酷かったから久しぶりにMCUでも映画館に行かなかったけど、正解だったな。

ホステル(2005年製作の映画)

3.0

実は見てなかった〜ので見てみた。

ゴア描写キツいと有名ですが、色々他の作品も見ちゃってるので、正直物足りない感もあり…。
でも割とストーリーもスッキリしてて良作でした。
タラちゃんつながりで三池崇史
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

映画として見ればめっちゃイルミネーションの映画、キャラクターやイースターエッグを見ればマリオのPV。
批評家評価と大衆評価が大きく別れていたのが本国公開後の印象的だが、それも納得。
この映画の良さは理
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

【原作のがオモロい】
ので、ぜひ原作を見てから行くと良いと思います。不思議っすね…音が聞こえない漫画の方が満足度高いって!
特に高校生編の甘酸っぱくアツいシーンは飛ばされちゃってる。本作だけじゃ青春友
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

ダーレン・アロノフスキー監督最新作。
彼のことは信用出来ない(いい意味で)ので、固唾を飲んで鑑賞に挑んだ。が、非常に良作でした。我々日本人の宗教観や文化からすると、かなり難しかったけどね…

わざと狭
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コントロール(2007年製作の映画)

4.0

過去と未来の間、不確実な現在で揺れ動く、繊細すぎた天才の話。やっとみましたAmazonプライムさん、ありがとう。

死して神聖性を得たバンドマンの代表格かもしれないけれど、イアン・カーティスってやっぱ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

かなり話題になっていたので、とても楽しみにしていた!!

メッセージ性はベタではあるものの、同じ日々の繰り返しをハードワーカーのループものにしちゃったアイデアが面白すぎる。

ジョン・ウーの映画ばりに
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

-

胸くそ映画の金字塔、ついに見た

こんな作品を発想してしまうなんてあまりにも酷すぎるだろうよ…

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

世界一成功した映画監督と言っても過言ではないスピルバーグ監督の幼少期〜思春期を映画化した超個人的作品!
スピルバーグが監督になるまで!のワクワクストーリーを期待してみると大絶望。作品が優れているからい
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

アカデミー賞受賞前夜に滑り込みでみてきました。
一言でまとめれば、「カオス」。前評判と興行成績がえげつないし、アカデミー賞総ナメ確定の前哨戦を見ていれば、いくらスイスアーミーマンの監督でも、鑑賞するの
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.5

アーヴィング原作
あらすじ見るとめちゃくちゃ眠くなりそうなお涙頂戴系に見えるけれど、序盤からテンポがかなり良く、名作の香りがプンプンする。

マイケル・ケイン演じる医師の元で育った孤児(マグワイヤ)を
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.0

地上波放送されるの知らなくてちょうど金ローの前週に見ちゃった。
ほぼリヴタイラーのPV
近年良作のSF作品が多いことに鑑みると、本作の稚拙さが浮き出ちゃうな…リアリティとエンタメを切り離したとしてもえ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

-

ネイルしてもらいながらみた。(じゃなかったら多分みてなかった)
ワンピース、小学生の時見たぶりだったので久しぶりだった。予告はテレビでバンバン打たれていたので前情報は入っていたつもりだったけど、めちゃ
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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近年、フェミニズム的な機運もあって、シャンタル・アケルマンの再評価が進んでいる気がする。

昨年、英国映画協会による「史上最高の映画100」で一位に輝いたのが本作。名前こそ聞いたことあったけど、3時間
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

公開当時界隈でかなり好評が賑わっていた印象!サブスクでやっと見られるようになったので見てみた。
デイミアン・チャゼルの「バビロン」が近く公開されていたのもあり、同監督の作品と比べて見て、個人的に重なる
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バビロン(2021年製作の映画)

5.0

付き合う前のカップルがラ・ラ・ランドを期待して本作を見に行くと大変なことになるので注意です!💩🤮💊

「雨に唄えば」と「ニューシネマパラダイス」に「ウルフオブウォールストリート」と「華麗なるギャツビー
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

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ロッキーは1しか見てない…あんまりハマらなくて…、
ということでも見てみたけど、(マイケルBジョーダンが見たかったから)
感動した、でも全部見てからの方が良かっただろうなと終わってから思った。悔しい!

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

アニャテイラージョイちゃんの顔が高級すぎて許されているが、内容的にはブラムハウスが作っていてもおかしくないな。
ブラックジョーク的展開。序盤はハラハラもしたけど、印象にはあまり残らず…。

余談ですが
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春のソナタ(1989年製作の映画)

3.0

ハンサム系教師×18歳の少女

相変わらずめんどくさいロメール会話劇。
アムールの国なので置いておくべきなのだが、わたしにはパパが気持ち悪かったので点数低め。

哲学の話難しいー!パパの彼女ウザすぎて
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囚われの女(2000年製作の映画)

4.0

メンヘラ男、彼女をストーキングする、の巻

客観的に、簡素に表すならば一瞬気色の悪いお話なんだけれど、おもむろにもできないような話、あれ、これ私のこと言ってる怖い。
総括、恋愛はめんどくさい。私はシモ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

アンブレイカブル→スプリット
→本作

化け物には化け物をぶつけんだよ!展開で、あまり共通点を感じないような前二作を踏まえてシャマランが、及びミスターガラスが伝えたかったことはなんなのか…と考えると結
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スプリット(2017年製作の映画)

3.0

マカヴォイと言えばイケメン俳優!で、プロフェッサーXのせいでハゲたというイメージだったので、今回は本格的にキモイハゲでちょっとショックだった。演技力高すぎる。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.5

ジェームズキャメロンが長年あたためていた企画にしては…といった感じ。
ストーリー展開が早すぎて正直ついていけず。サイバーパンク感とか世界観を楽しむなら映画館で見たかったー!

アリータちゃんは真剣だよ
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.0

特別面白くもなく、特別つまらなくもない…なあ!笑
ヒーローものと言われたら派手さに欠けるけど、非常に現実的に、ダークに「超人」を描く。
「ウォッチメン」を思い出した!

RRR(2022年製作の映画)

5.0

ただただ面白かった。
インドの歴史もキャラクターの元ネタもなんもわからんかったけどめちゃくちゃに面白かった。

映画見てからずっとナートゥ踊りたくなってるよ…

アバター(2009年製作の映画)

3.5

完璧主義者キャメロンの大ヒット作
というか、ほぼすべて大ヒットしてるけど、爆発的に世界でヒットしたアバター。

流石に内容覚えてなくて見直した。内容がイマイチとの声も多いけど、二項対立の王道展開でわか
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

名作オブ名作と名高いだけあって、今の今まで手をつけられなかった作品。名作だったーー!

ジーナ・ローランズ、まだご存命なんですね。旦那であるジョン・カサヴェテスの映画は「こわれゆく女」しか見たことない
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