cayさんの映画レビュー・感想・評価

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エヴォリューション(2015年製作の映画)

1.0

なかなかきっついわ。
男の子かわいそう。理不尽すぎる。

キチガイ女たちがコミューンを作り、そこで産まれた男の子にだけ人体実験し出産させるみたいな、そんなストーリー。
成人の男はいない。女の子もいない
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

1.6

やばい面白いやつをわざと真面目にやってるのがわかれば面白いんだろう。

ディックの死因やありとあらゆるところにつっこみどころがありまくるのに、コメディぽく作ってないからどういうテンションで観ていいかわ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

羊飼いの夫婦が、羊の出産に立ち会った際に産まれた羊人間を夫婦の子として育てるお話。
序盤から漂う不穏な雰囲気。得体の知れない荒々しい吐息、、ここから何が始まるのか?!と期待させておきながら割と淡々と大
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.4

ナイトクラブ、仄暗い中煌めく人魚の姉妹、アルトとソプラノのマイナーコードの不思議なハーモニー。
独特の世界観に魅入ってしまう。

人魚の尾ひれは魚そのものなのでリアルで割ときもい。そして所々ガチなグロ
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ナイト・チェイサー(2015年製作の映画)

3.0

なるほどなるほど!こういうオチか!
それならまぁ面白い!
しかし最後の最後は完全に蛇足であったな。
ストーリーは細かいところは気にしない。マッチョのおじさんカッコいいって映画。

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.0

うーん、これはキモい!木が醜悪の塊!特に口がキモ過ぎ!動きも赤ん坊の声も全キモ!
でもこのキモいのがクセになるのよね!
不妊の奥さんの念が切り株に魂を与えたんだなあ。
奥さんの狂いっぷり、好き。
途中
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ステップ(2020年製作の映画)

3.8

どの年代も娘が健気で健気で、全部のシーンで泣ける。

子育てで直面する様々な局面。世の中の子育て中のお父さん・お母さんはたくさん共感出来るんではなかろうか。シングルであれば尚更。
保育園の先生の優しさ
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オー!ファーザー(2013年製作の映画)

1.9

父親4人と息子の家族構成という設定は面白かった。家族麻雀のシーンが特に楽しくて好き。
けどそれだけって感じ。
ストーリーは色々ごちゃごちゃ詰め込まれて収集つかなくなってるし伏線もイマイチ。腑に落ちない
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

2.8

うーん、なんとなくモヤモヤが残る。

インド映画にしては少し控えめでテンションも高くなく踊りシーンも少なく。舞台はニューヨークだし爽やかな音楽が流れていてさらっと観れるんだけど、何せ主人公の夫と娘が酷
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

2.9

なかなか考えさせられる作品。

自分の為だけに作られた伴侶。顔やスタイル、行動、言動、言葉のイントネーションまで、完璧に自分好みに整えられている。アンドロイドだけどダンスやムード作り、性行為までやれる
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.5

お子様向け低予算スプラッターという感じか。
色彩の白と赤を効果的に使いたいという意図は伝わってきた。
主人公の感情が読めずイマイチ入り込めなかった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

壮大で崇高そして神秘的。
音楽もめちゃめちゃかっこいい。エンドロールの音もかっこよすぎ。
なんかすごい作品を観た。

舞台は10190年の遠い先の未来。
宇宙を統治する皇帝とそれぞれの惑星を統治する公
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ビューティー・ストーカー ~監視された生活~(2021年製作の映画)

-

これって映画なの、、?深夜のメロドラマじゃなくて、、?って感じのクオリティ。

家に上げる人には慎重にならないとね。

アクリモニー: 辛辣な復讐(2018年製作の映画)

2.8

序盤から中盤にかけての典型的尽くし女と貢がせダメ男のストーリーにはイライラしたけど、中盤からラストにかけては目が離せなくなった!
女の嫉妬は恐い。

けどこの作品、決定的悪者が居ないというなんとも言え
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.8

新たなキチガイ映画、爆誕!といったところか。
序盤から終始不穏な空気満載でずっと不快。後半はグロと醜悪のオンパレード。きっついわ。
宗教&エロ&グロのミッドサマー感、と思ったらA24、同じ制作会社なの
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

今年一番の、え…?なにこれ…?な映画!
ラスト読めすぎなのよーー
ミストと同じなのよーー
もっと壮大なオチを期待していただけに残念すぎる!
キーラナイトレイ、昔は美人だったのに今回のはイライラしたー

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

密室からの脱出なんて、ハラハラドキドキ系アクションサスペンスかと思って観たら、少しニュアンスは違うがそれは最初の半分まで。
あとの半分は家族の再生の物語だった。

自分から誘拐監禁しておきながら生活の
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軍中楽園(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんだか昔の東南アジアの空気感。懐かしい感じがして好き。(東南アジアじゃないけど)

軍隊の厳しい訓練と戦争と混沌、
緊張感の中の微かな恋、、
ギターを教わったり2人でお酒を飲んだり、夜に2人抜け出し
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

肉体は魂の入れ物でしかない、
ってなんか思った。

15歳の少年を2年近くも監禁し殺した後に酸で溶かして池に棄てるとか、これが実話である事に吐き気がする。
が、この作品は魂のつながりが描かれるので出来
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと昔に話題になっていた作品。ようやく鑑賞できた。
人の最期に携わる納棺士のお仕事がテーマとだけあり、やはり涙無しには見られない。

舞台は山形は庄内。豊かな自然と田舎らしい伝統的な家はとても風情が
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.6

全く前情報無しで鑑賞。タイトルからしてなんとなくヴィーガンの人にいたずらでハムでも食べさせるのかなーと思ったら、、言葉通りのヴィーガンズ・ハムだった笑

コメディよりのB級スプラッターホラー。
テーマ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

うーん、少し期待外れかな?予告と序盤でどんでん返しアピールし過ぎな所為。
結局ただの二股女の話かいな。

とりあえず松田翔太がイケメン過ぎたので松田翔太だけ観る価値は有り。
あと80年代感が良い。赤い
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.6

見始めは「サヨナラまでの30分」の沖縄高校生バージョンか〜と思ったらもっと深かった。
意外と真面目なシーンも有り。明るい沖縄の高校生とリアルな米軍基地との対比が面白い。

巨大な米軍基地を抱える沖縄は
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PLAN 75(2022年製作の映画)

2.9

うーん、暗い、暗すぎる。

75歳になった高齢者は合法的に安楽死を選択出来る制度。これがプラン75。生命保険のCMみたいに気軽に誰でも加入できます!てな感じの軽さがこわい。

現実に自分や身内、知り合
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

永野芽郁が怒鳴るシーン多いからか全体を通してわざとらしく騒々しい印象。
ストーリーは色々とありえないことの連続なのでリアルさを感じない。
てことで評価は微妙。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.6

うーん、期待以上でも以下でもない作品。

色んな人種の人魚にびっくり。色々と配慮が必要な時代になったものだ。
でも黒人アリエルに違和感は特になかったし、ストーリーも割と原作まんまなのですんなり観れた。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

普段宇宙系SF映画は観ない。だいたいワンパターンだし結末読めるし。
ただ、この作品はそれらとは全く一線を画している。

物理学的な重力や時空、次元など難しいテーマだったけど理解に難くない。

終盤、伏
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

楽曲が全て名曲揃いで素晴らしい。序盤から泣ける。
ストーリーは所々気になるところはあるけど、ミュージカルだから、気にしない!

幼少期から貧しい暮らしをしてきた主人公、世間の批難と戦いながらも見せ物小
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ローマ発、しあわせ行き(2016年製作の映画)

2.0

観終わったあと、ストーリー全く覚えてない!ってくらい内容が無い映画。
けどサラはちょっとくたびれててもやっぱオシャレだし、イタリアの街並みも素敵。つまり雰囲気映画。頭使いたくなくてかるーく気分転換した
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

お母さんが弾いてたピアノの曲、すごく綺麗なメロディだった。


もう絶対助からないってわかりながら生きる本人も親も、辛すぎる。
シーン毎に題名が入るのも、淡々と死に向かっているようで切ない。
子を失う
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ミッドナイト・バス(2017年製作の映画)

3.1

初めて原田泰造がイケメンに見えた。
高速バス運転手の1人の男、田舎の一軒家、息子と娘、東京の彼女、元妻、とお義父さん。
割と長尺作品なのでそれぞれの人間模様が丁寧に描かれていて、つい感情移入してしまう
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.2

序盤から中盤にかけての不気味さがやばい!!ドキュメンタリー調なのも良し。ぞわぞわくる。こわーーー

中盤からはキリスト教の悪魔祓いに近い感じ。ミンがどんどん人間離れし悪魔に近付いていく。動きと表情がも
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

登場人物に悪人がいないから安心して見てられる。たまにはこういう作品もいいものだ。

美人で風変わりな継母と娘が、途中からは真面目一本の義父と娘が、困難を乗り越えながら日常生活を紡いでいくお話。

継母
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

1.0

近年稀に見る胸糞映画。

最後に戦争はどうのこうのともっともらしい一文が入ったけどこれは戦争じゃない。革命でもない。
ただの強奪・暴動・破壊・暴力。
貧富の差の描写がまるで無いから弱者側のメッセージが
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

純真で実直。キレやすく不器用だけど、誰よりも正義感強く情に厚い、そんな主人公。
世の中クソみたいな事や人間がたくさんいて、皆ストレスを溜めながら、見てみぬふりしながら、折り合いをつけて生きている。
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アイ・アム・ディナ 性に憑りつかれた女(2002年製作の映画)

2.3

邦題と中身が違い過ぎる!これは酷い。

なんだか結局ディナは母親の悪霊にずっと取り憑かれていたような気がする。ってくらい不幸にみまわれてかわいそうになる。
これ「性に憑りつかれた女」じゃなくて、普通に
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