塔の上のカバンツェルさんの映画レビュー・感想・評価

塔の上のカバンツェル

塔の上のカバンツェル

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

トールキンの伝記映画。

「ホビット」「指輪物語」の刊行までの彼の生涯を描く。

P・ジャクの「ロードオブザリング」が死ぬほど好きなので、最早義務で観賞

トールキンの創作意欲に多大な影響を与えた、秘
>>続きを読む

THE SILENT WAR 戦場の絆(2010年製作の映画)

3.3

第一次世界大戦、イーペルの戦いをオーストラリア軍工兵部隊の兵士の目線で描く。

ドイツ軍が占領する第60高地への爆破作戦を巡り、敵のドイツ軍将校との坑道戦を工房をメインで描くという、工兵映画。

戦略
>>続きを読む

ディバイナー 戦禍に光を求めて(2014年製作の映画)

3.4

第一次大戦、ガリポリ戦線で行方不明となった息子たちを探す父親をラッセルクロウが演じる。

また、ラッセルクロウ初監督作品とのこと。

ガリポリ戦線で主戦力として派遣されたANZAC軍団主力のオーストラ
>>続きを読む

キプールの記憶(2000年製作の映画)

3.3

学生の頃に観賞。

第4次中東戦争を描いた2000年のイスラエル製作作品。

ヘリコプターで負傷兵を輸送する医療部隊に従事した2人の主人公を軸に展開する本作は、ギタイ監督の実体験に基づいている。

"
>>続きを読む

バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

3.5

第一次世界大戦下、1917年ケレンスキー政権下のロシア帝国軍女性部隊を描いた戦争伝記映画。

ロシア婦人版、「グローリー」かな?

ロシア帝政末期の東部戦線が舞台なので、兵委員会が戦闘を拒否する辺りも
>>続きを読む

素晴らしき戦争(1969年製作の映画)

3.4

戦争風刺ミュージカル映画

大好きな「遠すぎた橋」のリチャードアッテンボローの監督作品第1作目。

第一次世界大戦をミュージカル風に風刺していく。

象徴的な白い桟橋のセットや、明るく歌われる皮肉の効
>>続きを読む

ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~(2019年製作の映画)

3.7

前に母ちゃんに勧められてたのを思い出して観てみる

大好物の閉ざされた田舎町と、田舎独特のルール、暗躍する奥様方など、好きな要素が結構盛りだくさん

別のレビューで指摘があったけど、コーエン兄弟的なユ
>>続きを読む

黒く濁る村(2010年製作の映画)

3.5

個人的に、陰鬱な韓国面に足を踏み入れた第一歩の映画。

閉鎖的かつ、時代に取り残された寂れた村にやってくる都会っ子の刑事という、田舎を舐めたらあかん系サスペンス。

ラストの後味の悪さも当時は中々に衝
>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.9

俳優陣が豪華。
ジレンホール、H・フェニックス、リズ・アーメッドなど、第一線で今をときめく俳優陣の演技合戦が見所。

一番美味しい役所は、ジョン・C・ラリー演じる、シスターズ兄弟のお兄ちゃんでしょう。
>>続きを読む

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.5

高校の部活の奴らと観に行った記憶

何回かその後も観てるはずなのに、中盤の記憶が毎回欠落する…
ちょっと長すぎるなぁ

リベンジが全編アクションしかなかったのに対して、今作は中弛みがちらほら。

ディ
>>続きを読む

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.8

パニックモノだけど、無意味に切り捨てられる命の描き方をしない、誠実なディザスター映画

三者三様に個性が立っていて、人間臭さを捨てきれないモーガンフリーマン、若かりしケビンスペイシー、その他の端役たち
>>続きを読む

将軍たちの夜(1966年製作の映画)

3.7

「大量殺人は偉業だが、小さな殺人は犯罪である」

ワルシャワ、パリ、そしてハンブルグ。
大虐殺の最中で起こる、娼婦の殺人事件。

軍事作戦と、策謀による数多の殺人を目の前にして、それでも2件の殺人事件
>>続きを読む

総進撃(1970年製作の映画)

3.5

Blu-rayを取り寄せた。

ヨーロッパの数々の映画賞を受賞したイタリアを代表する故フランチェスコ・ロージ監督作品。

第一次世界大戦下、1916年イタリア戦線で、無意味な突撃に散っていくイタリア軍
>>続きを読む

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

3.4

アイルランド兵モノ。

コンゴ動乱最中に、カタンガ共和国(現コンゴ共和国カタンガ州)のジャドヴィルに派遣された国連平和維持軍アイルランド兵と、ジャドヴィル包囲戦を描く。

国連の理念と、平和維持という
>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.6

チャニングテイタムが陰キャ科学部っていう設定勝ちのとこが既にある

ジョナヒルの多才さは本当に凄いと思う〜
「ウルフオブウォールストリート」観なきゃ

ドラッグエンディングのイキの良さ

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.9

モントリーオール理工科大銃乱射事件を扱ったモノクロ映画。

「エレファント」、「ウトヤ島、7月22日」などを観た後の暗い気持ちになった

14人の女性ばかりを殺害した、実際のカナダの銃乱射事件を描くわ
>>続きを読む

カルテル・ランド(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとこれは凄いドキュメンタリー。
起承転結がここまでカッチリしているドキュメンタリーは中々にお目にかかれないのと、絶望的な余韻が凄い。

メキシコ麻薬戦争の最中、アメリカと、メキシコでそれぞれ麻薬
>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

アイリッシュ・パグパイプが鳴り響く中、天より使われし殺しの天才兄弟がバイブルを口にしつつ、殺しが上手くいった!やった!ってキャッキャッしてるのを眺める映画。

何言ってんのかわかんないけど、観た後も何
>>続きを読む

ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.6

ド・ゴール暗殺を目論む殺し屋を兎に角カッコよく描いた映画。

暗殺計画を阻止するため、パリ市警の警部やロンドンを巻き込んだ国際的な警察組織の捜査活動も並行して描かれるが、
殺し屋が着々と計画の準備を進
>>続きを読む

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.6

ダメ親父のクリスチャンベールと、癖の強い悪党ラッセルクロウの護送珍道中西部劇。


凡庸で誇れるモノがない男が、一矢報いる燃える展開なのに、どこか哀しいテイストの映画。

悪党であるベンウェイドにすら
>>続きを読む

1916 自由をかけた戦い(2019年製作の映画)

3.6

第一次大戦時のポーランド"軍団"の戦争映画。

割と予算がかけられているので、アクション面や撮影のクオリティは一定以上は、担保されていた。

特に騎兵突撃シーンの駆け抜ける騎馬のスピード感は、圧巻だっ
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

監督のバート・レイトンによる資質が、大きく作品に反映されてる。

元々ドキュメンタリー畑出身の人なので、本編内の実際の本人へのインタビュー映像を折り込む演出や、ハンディカム撮影による演出などで、臨場感
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

4人姉妹の掛け合いが、頗る幸せな気分にさせてくれる


主人公の価値観を独立して生きていく1人の女性として描くにあたって、
例えば旧来の恋愛至上的価値観を契約や、個を束縛するしがらみとして描きつつも、
>>続きを読む

レッド・ドーン(2012年製作の映画)

3.3

1984年の「若き勇者たち」のリメイク。

先に本作を観ていたので、B級アクションとして楽しんでたけど、
元作品を観た後だと、随分薄っぺらいリメイクになってる印象。

1984年の方は、ティーンエイジ
>>続きを読む

若き勇者たち(1984年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ソ連に支援された中米系の軍隊がアメリカ本土に侵攻してくるが、米国の若者たちがレジスタンスとして戦ってゆくー。

開始5分でインベーションが始まるあたりのスピード感は優秀。

クリヘムによる2010年の
>>続きを読む

ルーザーズ(2010年製作の映画)

3.4

力入れずに観れる娯楽アクション

だけど、何気に主演俳優が後の豪華な布陣

キャップになる前のクリエバの陽気なアホキャラ演技とか、「ナイブスアウト」や「ファンタスティック4」の演技の方もやりたい俳優な
>>続きを読む

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.7

ハリソン演じる大統領が、やってる事と、やろうとしてる事がネオコン時代のモロブッシュなんだよぬ…
小綺麗なブッシュ。

敵役のゲイリーオールドマンが、堪忍袋の緒が切れやすいタイプのキャラの演技だった
>>続きを読む

コルト45 孤高の天才スナイパー(2014年製作の映画)

2.9

主人公が天才的な射撃の腕を持ってるのは十分伝わった

だけど、肝心のちゃんとした銃撃戦が余り無いから早撃ち技と銃器を見せびらかしてるようにしか見えなかった

追い込まれていく主人公が割と自業自得感出て
>>続きを読む

風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.7

核戦争が勃発する中、政府の発行するパンフレットに従い、窓に板を打ち、急ごしらえのシェルターを作る陽気な老夫婦が放射能によってみるみる衰弱していく様を描く英国のアニメ。

絵柄がほのぼの系な分、痩せ細っ
>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フィンチャー版、「殺人の追憶」なのかなって思った

実際の史実、連続殺人鬼"ゾディアック"をモチーフにしてるわけだけど、
サスペンス要素よりも事件を追う側の不手際だったり連携不足からくる苛立ちや焦燥感
>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

キアヌが中指立てながら天国に登りかけるシーンでコーラ噴いた


当たり前だけど宗教色が強い
だけど、キアヌがファックって悪態つきながらエクソシストしていくのを楽しめばいい映画だし、地獄とか悪魔のビジュ
>>続きを読む

ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.8

原作はフランス人作家Laurent Binet作、「HHhH」。

ナチスSSの高官ラインハルト・ハイドリヒの暗殺の顛末を描く。

映画全体が2部構成になっていて、
前半はハイドリヒがいかにチェコスロ
>>続きを読む

ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

2.8

友達と泊まりがけで観た思い出。

夜勤と引越し業者は大変

闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)

3.6

不法移民として、アメリカ合衆国に向かう少女の旅の行方を垣間見る作品

監督はnetfilixの「ビーストオブネーション」のフクナガ監督。

ただ希望を求め、母国からアメリカへ向かう移民達を襲う、密輸業
>>続きを読む

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

4.0

POV風警官バディモノ。

おもろい

完全なPOV映画ではなくて、映画的編集を手持ちカメラ風に撮っていて、実録感を出すには的確なアプローチだと思うし、POV系モノの中では素直に映画として面白い!
>>続きを読む

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.1

環境音とかアクションを1ショットで長めに撮ったりとか、間合いが独特。

主人公のマロリー役は、マンダロリアンのジーナ様。
ほっそいブロンド美女スパイより、殺す気増し増しのジーナ姐さんがぶん殴る映画。
>>続きを読む

>|