かぼちゃさんの映画レビュー・感想・評価 - 56ページ目

かぼちゃ

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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

5.0

むずがゆいむずがゆいむずがゆい!『プライドと偏見』もこの部類に入ると思うけど、この雰囲気もやりとりも時代背景も全て好き。この前亡くなったスネイプ先生が出てきたときはハッと悲しくなったけど、スネイプ先生>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.1

あーベタなSF機械の戦争かーと思ったら違った。ラストでやっとホッとした。

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.4

この服装や町並みなどの時代背景が好き。実話であると書いてあったけど、正直あれだけ酷いイジメを完璧に払拭して仲良くなれたのかと疑う。サッカーが導入されるなど歴史的な流れは忠実に作ったかもしれないが、ちょ>>続きを読む

女王フアナ(2001年製作の映画)

5.0

なんか前に一度部分的に見たことがある気がする。主演女優さんが身体張ってて見応えがあった。女王も王様も演技がうまかったから、最初に結末を見せて回想していくような内容で最初から結末を知ってるのに、これから>>続きを読む

マリリン・モンロー 瞳の中の秘密(2012年製作の映画)

3.1

最近マリリンモンローの可愛さに気づいた。22歳という遅いデビューだったことに驚き。この映画に出てるマリリンモンロー役の人たち演技下手な人多いと思った。間が悪いのか、何なのか。とにかくこの演出はやめたほ>>続きを読む

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.1

読んだあらすじでは武時の妻は冷い女と書かれていたが、夫をしきりにそそのかしたわけではなく淡々とした口調で話してそれに夫が勝手に感情を荒げて巻き込まれていっただけの話で、夫の性格を分かっていたからこそそ>>続きを読む

野良犬(1949年製作の映画)

2.6

警官が銃盗まれて、その中には6発入っててヤバイ〜という話。もうあらすじからしてヒヤッとする。警察官の人は特にこれを観て自分も気をつけないとなって思うんだろうな。思ってほしい。平和ボケって怖い。

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

4.0

アイルランドがどれだけ虐待を受けてきたかという話。爪を剥ぐ拷問のシーンと女の人が髪の毛を頭皮ごとえぐられて血まみれになってるシーンは多分一生忘れられない。世界にはナチス映画が多いけれど、この映画みたい>>続きを読む

甘い生活(1959年製作の映画)

1.1

まぁ〜〜〜本当につまらない。本当に内容が詰まっていない。映画がとか演技がとかではなく、この映画が着目した「当時のきらびやかなセレブ階級」の生活が見てて死ぬほどつまらない。3時間もあるし。このつまらなさ>>続きを読む

静かなる決闘(1949年製作の映画)

4.2

不注意で患者の梅毒がうつってしまう若い医師の話。不注意といっても、もっっっのすごい忙しい寝る暇も着替える暇も手術室から出て行く暇もないという日々疲労困憊の仕方のない状況だし、その主人公には許嫁も居るし>>続きを読む

ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

2.2

激しい苦しみはあるにせよ「3日我慢したら元の姿に戻れる」というのは、ヴァンパイア愛好家の私からすると設定が安い。最後のシーンも繋がりが微妙だった。

愛情は深い海の如く(2011年製作の映画)

5.0

ウィリアム・・・。
全体的に痛々しかった。3人が揃った時の、怒鳴った直後のジリジリした沈黙がもう見てて居た堪れない。

アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

1.6

1のあとすぐに見たけど1の方が面白かったな〜。今気付いたけど副題“マッスル ネバー ダイ”ってwww

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

校庭を眺めてる時の昔の恋バナを話すシーンが印象的だった。もどかしい。

サイレント・ハウス(2011年製作の映画)

2.7

びっくりしたけど事実が事実なだけに主人公の行動は仕方ないと思ったし、そんなフラッシュバックが想定外だったので裏の裏をかいてこれも妄想でまた新事実が出てくるんじゃないかと、何を信じていいのかわからない心>>続きを読む

マネー・ピット(1986年製作の映画)

1.0

結局何だったんだ…と見終わってから思った。私なら絶対許せないけどな。

ラスト・クリスマス(1978年製作の映画)

3.2

ええ子。ええ友達。ええ犬。だけど、危ないからやめて!という気持ちもあって可哀想で観ててつらい。

ハウンター(2013年製作の映画)

3.2

最初はベタな“毎日同じ日の繰り返し”ストーリーだったけど徐々に恐怖が混じってくる。最初と最後だけを見て取ると大したことないけど、とにかく中盤の何が起こってるのかわからない怖さが一番面白かった。

特攻大作戦(1967年製作の映画)

4.1

絞首刑の囚人をギュッと凝縮した話。冤罪だったり本当に頭がイカれてたりと色んなヤツが居たけど結果ハッピーエンドで良かった〜〜と思えた。少佐は少佐に相応しい人だった。

命をつなぐバイオリン(2011年製作の映画)

3.4

ナチ映画。素晴らしい演奏だった。最後の運命が別れるシーンでは、結末は薄々分かっているのに見てるこっちまで緊張した。

わが命つきるとも(1966年製作の映画)

5.0

素晴らしい人格だなトーマス卿。どういう育て方されたらあんな立派な人間になれるんだ。最初から最後まで尊敬した。王役の人の感情起伏の激しさも、王らしくてめっちゃ演技上手いなと思った。トーマス卿の奥さんの「>>続きを読む

女王陛下のダイナマイト(1966年製作の映画)

4.7

ダンディーなコメディ。命懸けだし実際何人も死んでる内容なのに、人型の煤が残るなど残酷に思わせないコミカルな描写だった。めっちゃ面白かった。2時間もないのに内容たっぷり。敵の子分たちが全員似たような容姿>>続きを読む

戦国群盗伝(1959年製作の映画)

3.5

最近見た黒澤明特集の映画では面白いストーリーだった。武士ってこんなに群れるのかと思うほどの大集団。楽しそうだけど。
小雪姫の潔さ。可哀想。

白痴(1951年製作の映画)

3.2

久我美子さんの顔がちょっとオードリーヘップバーン入ってるみたいな感じで美しかった。なのに、可愛いキャラじゃなく思考回路がよくわからないずっとキッとした表情をしてる役で意外。というかこの時代や黒澤明監督>>続きを読む

勝利への脱出(1980年製作の映画)

3.1

戦争時代の兵隊捕虜の話。せっかく刑務所から脱出できたのにもう一回戻ってと言われたり、脱走よりサッカーの試合の方が大事になったり、真面目な命がけの話なのに滑稽に描写されていて面白かった。腕を折るところも>>続きを読む

栄光への脱出(1960年製作の映画)

3.1

前半と後半に分かれていたけど、前半の方が面白かったし原題EXODUSが登場してるのはほぼ前半のみ。最後の終わり方も、え、これで終わり?って感じの空気で終わっていった。

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

1.7

夢のシーンがいくら夢とはいえわざとらしすぎる。何が天使なのか…?

素晴らしき日曜日(1947年製作の映画)

1.5

内容はつまらなかったけど、やっぱり黒澤明の作品、音が良い。特に始まり。
ちょっと残念だったのは、知ってるクラシックを使ったこと。この映画オリジナルの曲を作って流してほしかったなぁ。

わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

2.0

京大戦争の話。黒澤明監督の作品はいつも音が良いんだが、これは内容とズレた、少しオーバーな音響だと思った。

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.6

所詮アイドルだし絶対ドキュメンタリー版の「幕が上がる、その前に」の方で感動したから見劣りするわと思っていたが、ぐっと涙堪えないといけないところがたくさんあった。多分ドキュメンタリーを見たせいで一つ一つ>>続きを読む