かぼちゃさんの映画レビュー・感想・評価 - 67ページ目

かぼちゃ

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アントマン(2015年製作の映画)

3.1

小さくなったり大きくなったりして戦うのはカッコよかったけど、ストーリーはお決まりの訓練〜実践という感じでベタベタだった。私的には、ナイトミュージアムのミニチュア人間とスパイダーマンの躍動感を掛け合わせ>>続きを読む

ヒプノティスト 催眠(2012年製作の映画)

3.6

最後に一気に謎が解けるのではなく、ところどころで真犯人への手がかりが出てきて近づいていくようなスタイルだったので、謎解きという面ではあまり楽しめない、答えが早く出されてしまう映画だったが、こういうのも>>続きを読む

子猫物語(1986年製作の映画)

1.2

川に流れてしまったシーンが胡散臭かった。撮影のためにわざと流したのだろうか。あと、子猫物語なのにパグが一番可愛く思った。朗読がキョンキョンだとはエンドロールまで気づかなかった。

私は貝になりたい(1959年製作の映画)

3.1

中居と仲間由紀恵の方を先に見てしまったが、本家は本家で、別に美男美女でなくても家族愛、夫婦愛の良さや切なさが伝わってきたし、やはり本家の方が主人公の理髪店っぽさが強かった。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.2

小中高の授業では学べなかった、日本史の第二次大戦中の政府、国民、報道の動きやそれに対する諸外国の反応を、細かく、納得のいく筋で説明してくれていて有り難かった。ホンマに長ぇなと思った。軍を含む日本政府が>>続きを読む

アオハライド(2014年製作の映画)

3.5

こっれは予想外に良かった。別冊マーガレット愛読者としては、アオハライドはネチネチしすぎてて漫画としては内容があまり好きではなかったが、映画では凝縮されているせいか、それとも初めの村尾などのメンバー達と>>続きを読む

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

5.0

最高。メリーポピンズを崇拝してる者にとっては素晴らし過ぎた。ウォルトディズニーがメリーポピンズをディズニー化するために作者を20年間も追っていたとは。2人の過去や性格まで細かく知ることができた。テープ>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.0

歌詞が多くて(反復が少なく)、ミュージカルらしさが減っていたのでもう少し歌詞を削ればよかったのにと思う。歌詞に凝りすぎ。あと日本らしさももう少し出してほしかった。はじめに舞妓はレディを歌う場面では人手>>続きを読む

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

最高。見ながら、もしかして?と思ったが、ググってみるとやっぱりマリアはメリーポピンズだったので、ビックリと同時にさすがだとかこの人は当時めちゃくちゃ売れたんだなぁとか色んなことを思って感動した。ストー>>続きを読む

グレース・ケリー 公妃の生涯(1987年製作の映画)

3.0

グレースケリーの美しさがよく分かった。端正な顔を持っているだけでなく知性も持っており、かつ裕福ではあるけれども努力を怠らない性格なんだというのを初めて知り、ファンになりそうだった。さすがドキュメンタリ>>続きを読む

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2009年製作の映画)

1.8

キタキツネ物語といい、西田敏行は北海道が好きなのか?それとも動物が好きなのか??とにかく西田敏行の仕事の選ばなさというか、幅広い出演っぷりに感心した。

グッドカミング〜トオルとネコ、たまに猫〜(2012年製作の映画)

3.0

あーよくある幻想映画かーと思ったけど最後に女の人の正体が分かり、ガラッと印象変わって面白く感じた。お?裏切ってきよったな?って感じ。元カノの人の可哀想さも出てるがそれを平気で踏みにじりそのまま終わって>>続きを読む

愛と憎しみの彼方へ(1951年製作の映画)

4.2

テレビ初放送というのにつられただけでそんなに期待していなかったが、内容が良く、女優さん俳優さん達の吐息が白くて寒そうだなぁ撮影辛かっただろうなぁと。

社長行状記(1966年製作の映画)

1.5

社員みんな仲が良さそうで。リズミカルな音楽がサザエさんを連想させた。時代背景の一致かな?

続社長行状記(1966年製作の映画)

1.0

この続編よりも1作品目の方が面白かったように思う。コメディ部分は時代を感じて笑えなかったが、口喧嘩のシーンはリアリティがあった。そして1作品目に引き続きみんな仲がよろしいようで。こんな会社ばっかりなら>>続きを読む

社長外遊記(1963年製作の映画)

3.4

社長行状記や続社長行状記の続けて見たが、これが一番面白かったように思う。娘たちにねだられて逃げ場のない社長。しかし叱り方はしっかりしていて、序盤の「とにかくね、日曜だからと言って朝からテレビばかり見て>>続きを読む

ラブリー・モリー(2011年製作の映画)

2.3

うん…?。精神病なら起こりうる言動なのかもしれないが…うーん…内容的には…。という感じ。ビデオカメラに「すべて見せるわ」と言ったのだから、もっと曝け出したものを見たかった。

無法松の一生(1958年製作の映画)

4.5

良い人〜〜〜〜〜!!!!! 普段は男らしい、作中の言葉を使うと“ズンズンいく男”で喧嘩や運動のほか太鼓まで叩けるのに自分のことをイケてるなんてこれっぽっちも思ってないモテ要素に、「よ、吉岡さん……」や>>続きを読む

犬と私とダンナのカンケイ(2012年製作の映画)

2.5

立派な医者家族。どこの国でもありがちな「仕事を優先して家庭をおざなりにしている!!」と言う女の主張は、私も女だがいつも理解できなかった。が、今回のは少し共感できる部分があった。そのせいで犬が逃げたとい>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜(2012年製作の映画)

3.6

レア映像。しかも、ジョブズがアップルに舞い戻る直前の微妙な時期に撮影されたのでそのときのナマの気持ちを語っているし、時期的にもレア中のレア。やはりプライドが高く言葉を選んではいるが、正直な人だなぁと思>>続きを読む

金環蝕(1975年製作の映画)

1.9

“この時代の女は盛っている”という風に描写されすぎてはいないか?出てた女性の年代のせいか?

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.0

ま〜〜〜リアルでは起こらないかな。「全員お金に困ってない」というのが、この映画が残酷にならなかった唯一の救いだったと思う。

マザーウォーター(2010年製作の映画)

1.1

ゆーったりと時間が流れている。安心するというよりも、逆にこれは心に余裕がないときじゃないと見れないなと。黒柳徹子ファンの私には「てつこさん」という名前が出るたび何かドキッとした。

荻原郁三、六十三才。(2012年製作の映画)

3.6

最初はなんでこんなに娘の性格キツイんだとか、この立場でこんな言い方するのは間違ってるだろとかちょっと思うところはあったが、中盤でああここでこうしないとダメだからこのキャラじゃないとダメなんだとわかった>>続きを読む

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

2.6

シャーロックホームズ気取っていて、結局できていなくて面白かった。本人は別にいいと言っているんだし、この人生はこの人生でいいんじゃないかと思う。そんな繊細な面白さ。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.6

染谷将太が意外にアッサリ退場してビックリ。そのビックリも監督や脚本家が計画に入れたことなのかなぁと。神木隆之介はホントにさすがだなぁ。

ステート・オブ・グレース(1990年製作の映画)

2.7

若いなぁ。やっぱりゲイリーオールドマンの演技が好きだ。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

2.7

これはナレーションの重なりもあるから吹き替えしかないのかな?字幕はどんな感じなのかちょっとだけ気になる。女優が豪華。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.5

主人公が盲目とは思えないシーンがいくつかあったり、どうにも歌と主人公のリズムが調和してないような気がして、とうとう“ダンサーインザダーク”でググってみたら「この人がビョークか!」という感じ。歌手にして>>続きを読む

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.4

美しい〜。肌の白さ。 エマワトソンの出演を知らなくてワ〜オって感じ。

大殺陣 雄呂血(1966年製作の映画)

2.3

文字通り、大殺陣。 昔にはこんな理不尽で救われない出来事いっぱいあったんだろうなぁ。別れ際にお守りを渡すのみであるところなど、日本的。

恍惚の人(1973年製作の映画)

5.0

言葉では表せない。日本の現実を突きつけられた。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

このヒロインの女優さんが好きだし、周りからこの映画の評判も聞いていて、めっちゃめっちゃめっちゃ期待していた。から、ちょっとガッカリ。タイムトラベルかよ。この映画まさかのファンタジー入ってんのかよ。って>>続きを読む