おたまさんの映画レビュー・感想・評価

おたま

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福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

SNSでの炎上を見ているかのようだった

思い込みって怖い
レイシズム怖い

怪物(2023年製作の映画)

4.7

私たちは物事を断片的にしか見ていないんだということを痛感した映画






ラストは『ほんとうのさいわい』を探しに行ったジョバンニとカンパネルラのようで胸が苦しかった

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

1番の疑問は、今頃になってなぜこの原作で映画を撮ろうと思ったのかなってこと。
もっと今風のとっつきやすくてトリッキーなストーリーはいっぱいありそうなのにな

原作を読んだ時にイメージした建物の構造や雰
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.7

トランスフォーマー っていうだけで見る!
たとえ記憶に残らずとも

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.8

長すぎずドキドキを抱えたままさっくりと見られて丁度良かった!

この映画、多分舞台でやっても面白いと思う
簡素なセットと場面転換の少なさ、限られた登場人物
そこまで予算をかけずとも面白くなる要素が詰ま
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

4dxで鑑賞
思いのほか激しくて、ずっと軽めの交通事故にあってるかのよう
頭ガンガン打ってむち打ちになりそうと思いながら鑑賞。座り方が悪かったのかな?
あのレベルの長時間のアトラクションを体験できると
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

開始15分くらいでこちらの脳内をひっくり返していく小気味良さ
スノーボール役のベティ・ギルピンが素晴らしい。体の美しさ、立ち振る舞いのかっこよさ、媚びない顔立ち、アクションのキレの良さ、全て役にピタリ
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無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

4.3

声がないはずなのに叫んでいるように聴こえる映画
こんなに観るのが辛い物語もそうそうない
それぞれの被害シーンの壮絶さに子ども達の心情が表現されていて、言葉も出ない不快感に襲われる
ずっと心が痛かった
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

突っ込める箇所が沢山ありそう
見れば見るほどの発見がありそうな。隠れキャラ的な何かが
清水ミチコのおばさん役がそもそも怖いし(色んな意味で)、あのブラシでハゲかけの夫を探そうとするところが怖い
オリジ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ懐かしい空気感
だけど、時代設定っていつでもよさそう

疑り深い性格なので何となく予想はついてたけど、上手く作ってあったな
あざとあっちゃんの勝利(わかりやすい配役)

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

ストーリーとしてはふむふむだけど、それを補ってあまりあるくらいクイーンの曲がよい

ブライアン・メイのギターの音って本当にいいよな
役者さんの佇まいがブライアンっぽいし、可愛い顔して勝気なロジャーも、
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

1973年のフランス作品
絵柄もセンスも設定も少しズレた奇妙さが面白い。抑揚のないナレーションや台詞回しが不気味さと奇妙さに拍車をかけてる

サブカル好きにハマりそう

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.3

再視聴
結局トランスフォーマーの中でこの映画が1番好きかも
わかりやすいストーリーとひねてて勇敢なヒロイン。80年代の音楽も耳馴染みがよい
ラストもとても好き

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.6

唐突なヒロイン変更
「前の彼女も美人だったけど別れちゃいました!新しい僕の天使でーす」ってとんでもない美女ぶち込んできた。こっちは馴染まなくて大変

オートボットが増えすぎて名前が全然覚えられない。カ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.2

なんかすごいハチャメチャ
人や感情に対して雑な感じが、逆に気楽に見られてよかった
エンターテインメントとしてSFシーンや気象災害シーンや何故かのドンパチやカーチェイスを楽しめる
てんこ盛り!!

キャビン・フィーバー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

よく理解できなかったんだけど、これはなんだ?
町の人は分かってたことなの?免疫があるの?それとも気づいてないの?
だいぶトンチキで面白かった

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.0

ドラマは見ていないが、コナン・ドイルの原作は読んだことあるので視聴

別物なんだけれど、所々原作の匂いが…
冒頭の登場人物全員集合のシーンとか、わざわざムーア(荒野)という表現をねじ込むところとか。
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.8

アーミッシュに興味があったので視聴

自分と違うものを排除しようとする社会と
自分たちのコミュニティを守るために社会と断絶するアーミッシュ
この構造ありきで完成する物語。とてもストレートで見やすかった
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

なんて言っていいのか分からない…ダサい感じがよい。40年くらい前の空気感
様々な殺し方がみられたな
夫、優しい

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

衝撃的な前作の前日譚を後日撮影する大変さよ
辻褄合わせが必要なせいで若干エスターの不気味さを色眼鏡で見てしまう
羊たちの沈黙の後にハンニバルやレッドドラゴンを見た気持ちに似ている

サスペリア(2018年製作の映画)

3.7

予備知識なしに見たらビックリした
どこの国の映画なのかな…と思ったらドイツの話をイタリア人監督がハリウッド女優を使って撮ったちゃんぽん映画だった

ティルダ・スウィントン?ティルダ・スウィントンが出て
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.4

30年くらい運転してるけどあんな風に出来なくて尊敬する。お姉ちゃんかっこいい。

アグレッシブで大量のゾンビを見たい時に。
あと、主人公鼻が高くてイケメン。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

善悪の関係ないところで生きるために生きている少女ならば、それは魅力的だと思う

湿地でしか生きられない
それ以外のところで住んだこともなければ、学校で知識も得られなかったのなら、そこからは出ていけない
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.9

理路整然としたスリル。安心して見られる一流の映画
怖さとエグさのバランスがとてもよい
アンソニー・ホプキンスが職場のおじさんに似ていて怖さが倍増

シャッター(2008年製作の映画)

3.2

懐かしの心霊写真
デジタルな世の中になってからあまり見なくなっちゃったな
洋画と邦画のハーフっぽかったけど、どちらにも振り切れ過ぎず
ちょうどいい長さの映画

13人の命(2022年製作の映画)

3.9

タイ製作の映画かと思ったらどうやら違った
ダイ・ハード見てるみたいだった

それにしても、みんな偉かったね

アパートメント:143(2011年製作の映画)

3.3

アグレッシブなポルターガイスト
幽霊なのかどうなのか
真昼間やカメラの前でもここまで開けっぴろげなホラーはなかなかない
中規模な遊園地のジェットコースターにずっと乗ってるようなワクワク感

RRR(2022年製作の映画)

4.4

すごい
ずっとクライマックス
インド人って、私たちより少し進化した人類なのかもしれない

プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星(2019年製作の映画)

4.3

最初の30分間が最高にワクワクした
異形で残酷でグロくて、ああいうものが好きな人の理想が形になった感じ
後半に向かって何が何だか分からなくなって考察が必要か?とも思ったけど、考察する材料も乏しくて放り
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

2.0

なんだか意味がわからなかった
2時間の間に盛り上がりもなかった

だけど、落ちかけた飛行機とニコラス・ケイジの顔だけがどどーんとうつったポスターは最高

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.2

アイリーンちゃんがとても可愛かった
悪魔や霊的なお話かと思ったらゾンビなのかそうじゃないのか。今までのシリーズの中でも対人攻撃がMAX強烈

ルーマニアの森陰鬱な空気と古ぼけて荘厳な修道院は映画館で見
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.3

他のシリーズとの差別化は特になくサラリと見られた
相変わらずの物理攻撃。外国の悪魔はポテンシャルが高い

冒頭のシーンのショックとラストの繋がりが見どころ

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは王道なのに、途中で挟まれるチンパンジーエピソードが考察を求めてしまう
UFOが使徒だったな

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

外国のおばけは物理攻撃してくるのでエンタメ度がマシマシ
子役の演技力に脱帽

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