このレビューはネタバレを含みます
エンドロールが秀逸。
ラストで実話モデルであることを知りあのエンドロール。
映画1本を使った伏線回収をされた気分になった。
自身が服作りを人生の中心に置き、人が装うものについて考える機会が多いため特に>>続きを読む
出てくる作品にえらい見覚えがあるなと思って観ていたらゲルハルト・リヒターがモデルのフィクションと知り衝撃。
数年前の個展にふらっと行き現物を見て酷く心を打たれたのだが、それだけでリヒター本人については>>続きを読む
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日本人なので意を決して観たが戦争映画ではなく(アメリカ的な)哲学映画だった。
伝記でありながら、科学と倫理という人間が発展する上で避けられない壁を考えさせられるものだった。
戦争に関わる全ての映画が大>>続きを読む
1967年版未視聴。
個人の好みだがたとえノンフィクションであっても映画として描きたいもの、映画に落とし込んだ意図を強く発して欲しいと考えるので、見応えのない作品だと思ってしまった。
役者の演技も素晴>>続きを読む