kaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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孤島の王(2010年製作の映画)

3.8

タイトルとビジュアルに惹かれて観た。
ラストが印象に残る映画だった。

ステラン・スカルスガルドが「マンマ・ミーア」に出ている俳優だと気がついた。
いい俳優だなあ。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0

ライアン・ゴズリング目当てで鑑賞した。
ブラッドリー・クーパーが3つのストーリーに全てかかわっているが、運命に翻弄されながらもタフに生きる姿が恰好良かった。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.8

引き込まれる作品でした。
観ている間はどこまでが現実でどこまでが想像なのか、そんなことばかり考えていました。

私の頭の中では100%消化された訳ではない。
私なりの理解があるが、果たして正しいのかど
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.5

地上波にて。

タイトルのみで作品情報何も知らないで観たので、お父さんの働く姿にビックリした。
続編が楽しみな内容なのに、どうしてこんなに製作が遅かったのかなと思った。

ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.8

ナチス政権下ドイツに潜伏していた4人が主人公。
彼らを匿った人々がいた。
そして現代を生きる4人がコメントを加えていて、半ばドキュメンタリー映画のようだった。

ラスト、ソ連兵との抱擁シーンが印象に残
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

音楽とキューバの景色・人々とメンバーの人生がそこにはあった。

続編が楽しみ。
メンバーが年を取った事を思うと少し不安もある。
街の景色の変化を思うと寂しい。

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.7

007シリーズはダニエル・クレイグ以外観たのは初めて。
1995年と23年も前の映画なのに古さを感じなかった。

アラン・カミングが出ていてびっくりした。

トロッコ(2010年製作の映画)

4.1

私はこの作品を公開時にも観た。友だちも一緒に。
私はこの映画の中の景色、台湾の人々にとても温かさや懐かしさのようなものを感じて、観ている間に泣きたくなった。理由はわからない。昔の日本にはあって、今はも
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ビューティフル・ガールズ(1995年製作の映画)

3.8

結構面白かった。いい友だちを持っているなあと思った。
男同士の会話の中で、女性の事を、顔・体・性格で100点満点(合計)言い表そうとしているシーンが面白かった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.4

友だちに誘われ試写会で観た。
主人公や友だちとの学校や放課後の空気などはよく伝わってきたけれど、謎解きの部分が私にはよく理解出来ていないと思う。

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.9

エマ・トンプソンやヒュー・グラントがイギリスの邸モノにこんなに出ていたとは知らなかった。
この映画が製作された頃はそういう時期だったのかな?

頼りなげなヒュー・グラント、しっかり者のエマ・トンプソン
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ジャズ大名(1986年製作の映画)

3.0

普段映画をほとんど観ない家族と一緒に観た。
つまらなそうにしているのが伝わってきて、こちらまで楽しむ事が出来なかった。
一人で観れば良かった・・・。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.5

映画として観るのは面白い。でも自分の身に置き換えたら怖い。そんな映画でした。
ポール・トーマス・アンダーソンの映画は「ファントム・スレッド」しか観た事がありませんが、共通しているのは「好きな相手の全て
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.4

ああ、青春だなあ!
友だちと何人かで海へ行くなんて、もう無いなー。
最後のギター良かった。

明日へのチケット(2005年製作の映画)

3.8

一作目のおじいさんは、どこまでがリアルでどこまでが妄想が不明だった。
二作目のおばあさんは強かった。
三作目は移民保護の観点に立つという割には、チケットを盗んでいて、言い分も身勝手な印象。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

公開時この映画のチラシを見た時、都会に生きるちょっとズレた感じの主人公の物語だと思ってパスしてしまった。
ひょんなことから主人公はグリーンランド、アイスランド、アフガニスタンと旅する。その姿はまるで「
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知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.7

単純に面白かった。笑わせようとしていないところも良かった。

ヒッチコックの「知り過ぎていた男」がこの映画の題名の元ネタとのこと。私は観た事が無いけど、観ていたら、もっと楽しめたのかな?

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.6

ゴダールの若き妻アンヌにとってゴダールとはどういう存在であったのか。その変遷、37歳で巨匠と呼ばれていたゴダールの人格・活動が少しわかった気がしました。
ゴダールの作品は観た事が無いです。この映画を観
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

10年ぶりくらいに観た。改めていい映画だと思った。
素晴らしい仲間・音楽に囲まれ、これからも仲良く暮らして欲しいと思った。

危険なプロット(2012年製作の映画)

3.8

小説を書くことによって、周囲が変化していく。
ラスト少年と教師の二人がベンチに座っている。少年が望んでいるものはこれだったような気がした。

ちらりと映った少年と実父の姿が印象に残った。

ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

3.8

「日の名残り」の監督、キャスト。
”ハワーズ・エンド”というイギリスの別荘をめぐる人々の壮大なドラマ。
姉と妹の人柄・生き方の対比、アンソニー・ホプキンスの存在感が印象に残る映画。

愛せない息子(2017年製作の映画)

4.2

SKIP映画祭2017最優秀作品賞を受賞した作品。
コロンビアの子どもを養子にした後に奥さんが亡くなり、父と子どもの関係を描いている。
二人で訪れるコロンビアで二人は何を見つけるのか。

こんなにいい
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

長瀬智也が男前だった。

ほとんど男ばかりだったなぁ。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.1

友だちの誘いで背景をよく知らずに観た。
実話だということは映画が終わってから知った。
悲しかった。森林火災の現場の緊迫感がハンパ無い。
家族や友情などの思いも伝わってくる映画だった。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.9

こんな素敵な映画とは。
お兄さんサム、イェニファーがいいなぁ。
シモンが演出したデートが素敵だった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

180分という長さだったけれど、時間の長さを感じさせなかった。どういう展開になって行くのか、どんな人物なのか引き込まれた。

二人がドレスで寝転んでいるところ、三人で飲むところが好き。
メンデルスゾー
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.9

主人公のウサギの女の子が元気で生き生きしていた。
キツネの男の子が頭が良くて魅力的だった。

肉食動物と草食動物の共生が移民政策になぞられえているのが伝わってきた。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

映画館で観て良かったと思った。迫力があった。
仲間たちが助け合うところもいい。
VRワールドに逃げ込まなければやっていられない世の中って怖い。今のSNS社会も少しそうなのかもしれない。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

好きな人が自分のことを思ってくれる。
別れて数年経っても気にかけてくれるなんて涙が出て来る。
両親も素敵だった。

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