すみそさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった大好き。
種族、文化、差別、分断。
様々な問題を愛の力一つで乗り越えていくという、最近のディズニー映画の中では本当に珍しいどストレート男女恋愛映画。
ディズニー、ピクサー。
こうい
>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.9

笑えるシーンが多くて楽しかったし、良い意味でディズニーらしい王道家族映画。
このクオリティでコケたとか、ほんと厳しい世の中だわ。

真・事故物件パート2 全滅(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これはどうだろうー笑
前作もかなり破茶滅茶だった訳だけど、それでもドラマ性があったから面白かったのであって、今作はもうストーリーが無きに等しい...笑
肝心のグロも、もろ人形でもはやお笑いだし、ストー
>>続きを読む

ハプニング(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

オチが弱いし、バッドエンドでモヤモヤするけど個人的には好き。
パンデミック?による混乱、恐怖を上手く描いてるし、原因が本当に植物なら人間は自然に勝てないというテーマにも取れて面白い。
こんな漠然とした
>>続きを読む

壁女(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

特殊性癖モノなのか壁女ちゃんが段々可愛く見えてくる不思議。
主人公もっと優しくしてやれよーて。
ヘンテコだけど味わいがある映画。笑

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.6

町が生んだマイケル・マイヤーズ。
可もなく不可もなく。
今作で完結らしいけど、どうせ数年後に帰ってきたマイケル・マイヤーズとか言って新作作るだろうし。

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

サイコパスが実験とか言って1ミリも罪悪感を感じていないところが怖いというのもあるけど、この映画が描きたいのは好奇心で超えちゃいけないラインを超えてしまったら後戻りは出来ないということだろうか。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.6

探偵と幽霊は最強の組み合わせで、早々に霊媒師を詐欺師呼ばわりしてる時点でもう面白いんだけど、過去2作と比べるとスケールダウンを感じるし犯罪トリックの意外性が弱かったかな。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.7

今見るとマジで豪華すぎるメンツ。
藤原竜也変わらなすぎて一番びっくりした。
勝手に中身が無い映画をイメージしてたんだけど、ちゃんと面白かった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

まあ映画というよりドキュメンタリー。
こういう生き方している人もいるんだなーて。
日本人には刺さるわな。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ただのカルトなのか、本当に終末が訪れるのか、映画だからこそどちらにも取れる展開のバランスが上手かったなって。
最終的に家族が死んだから、終末が本当だったのか結局分からないけど。
人間は信じたいものを信
>>続きを読む

ヘル・レイザー(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自己中女がウザすぎて全然面白くなかったけど、ピンヘッド、セノバイト、美術のセンスは100点満点。

ブラックサン(2023年製作の映画)

3.6

ちょこっとだけジャンプスケアあったけど、演出で頑張っている良作。
復讐クール。

KUSO(2017年製作の映画)

3.2

この世の全ての不快を集めた映画。
アート性がとても高い。
糞。

トゥルーホラー:悪魔が私に殺させた(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

父親に殴られて静かになった...笑
思春期、信仰、集団幻覚、統合失調症、睡眠薬、詐欺。
ウォーレン夫妻はまあ、映画は完全にヒーローとして描いてるからね。
活動する為にお金は必要だっただろうし、利益を得
>>続きを読む

都会の牙(1949年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

生きてるのに殺されている。
残された時間が少ないという状況を上手く使い、演出に無駄がなくテンポが良い。
傑作サスペンス。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

事実を現実を述べている良い映画。
性差は仕方ないけど、大事なのは一人一人個人がどう行動するかだよ。

アビス(1989年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

長々と人間の醜い争いを観せられて、最後はまさかの感動のSF映画に...笑
リアリティある深海での人間ドラマとSF展開を同時にやろうとして、ごちゃごちゃになっていた印象。
セットのこだわりは流石キャメロ
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.9

戦時下での異常な友情、性愛、文化の違い、互いの立場、人間の尊厳...。

次元大介(2023年製作の映画)

3.6

敵側のシーンが長くてちょっと飽きちゃったけど、玉山鉄二の次元は普通に良かったし、アクションもアニメのルパンみたいなノリで楽しかったよ。