すみそさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

38days(2016年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ゆき役の女優さんがタイプ。
監禁された女性が恨みもせず愛してくれるというエロ漫画設定。
ストックホルム症候群にしても弱い弱すぎる。
尿失禁に監督のフェチを感じたけど、他は微妙。
射精の音が下痢の音。

三茶のポルターガイスト(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の手マジか...笑
ほぼ確定で心霊現象が撮れるって本当に凄い事だよ。
まあ本物だったらね...。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

前作のブロリーとはまた違うテイストで、クスっと笑える場面が多くて面白かった。
ドラゴンボールは凄いね。
全く色褪せない。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

今更ミッションインポッシブル。
意外に渋いなと思ったら監督ブライアンデパルマなのね。

ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

本当にアリスの悪霊が母娘に取り憑いていたのか、全ては罪の意識にさいなまれた母親の妄想、虐待だったのか。
退屈ではあるけど、良い映画だった。

X エックス(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

老人の性欲に対して感じる違和感と嫌悪感。
同じ人間なのに、年寄りというだけで未知の生物に見えてくる。
これは本当に個人的な意見だけど、オマージュが多過ぎて普通にノイズだった。
名作ホラーへのリスペクト
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(2006年製作の映画)

3.9

メッセージとしての形。
心のしこり。
理想的な幽霊の描き方。

クロック(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

女性の経済的自立、女性自身が妊娠を選択する時代になってきた今だからこそ響く映画。
身体が健康、良いパートナーがいる、経済的に不満がないのに、子供を作らないのはおかしい異常だという社会的プレッシャー。
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ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.7

50分でゴッホの心境を追える良いドキュメンタリー。

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.3

魚人間を通して韓国の社会問題を描くのはいいけど、風刺にしてはちょっと弱かったかな。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

感動に持っていくのはどうなんだろうというのはあるけど、日本人なら観ておいた方がいい映画。

ジョンベネ殺害事件の謎(2017年製作の映画)

3.1

様々な役者を使っての再現は面白い試みだと思うし事件関係者の印象を決め付けたくないという事なんだろうけど、普通に集中出来ない。
役者達にジョンベネ事件についてインタビューする訳だけど、皆自分の憶測を無責
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ルパン三世(2014年製作の映画)

3.4

そんなに酷くはないけど、オリジナル要素が要らなかったなー。
オリジナルキャラが主人公面でルパン一味と一緒にいるのが本当に違和感だった。主張が激し過ぎる。
監督によって作風が変わるのがルパン三世のいいと
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マタンゴ(1963年製作の映画)

3.8

現代人も皆、何かしらに依存して生きてるしね。
欲望のままに。

被害者が容疑者となるとき(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犯罪を取り締まる警察官が、犯罪を取り締まる事をめんどくさがったら。
容疑者に事情聴取すらしていないとか、訳わかんない。
被害者を捕まえて事件解決...笑
結局いつの時代も、権力のある大の大人が得をして
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ハード・フィーリング!(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ふざけた設定の割に、結構ちゃんと思春期の性の悩みに向き合っている映画。
犬が精液を舐めたり、母親が息子に出会い系アプリをやっているのを見せたり、ブラックジョークなのか感覚のズレがちょっとキツい。
あと
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.7

面白かった。
ショーンオブザデッド、ゾンビランド系。
ゾンビコメディの笑いをちゃんと分かってる。

サタニックパニック(2019年製作の映画)

3.4

B級ホラーおバカ映画という感じで観やすい。
面白かった。

アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

2.9

この設定なら、もっと面白く出来ただろうに。
変態性が足りない。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.6

シュレーディンガーの猫のシーンは面白かった。
こういう奇想天外な演出でワクワクさせてくれるのは流石MCUだと思う。
カーンが独特な雰囲気で良かったけど、ストーリー自体は結構王道で、まあスターウォーズみ
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フェノメナス(2023年製作の映画)

3.0

ゴーストバスターズみたいなのをやりたかったんだろうな。
微妙。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

まあ普通に考えたら、男の加害性とかそういう話なんだろうけど。
夫は自分の気持ちを理解しない妻が悪いと言ったり。
妻は自分に罪を押し付ける夫が悪いと言ったり。
夫婦なんだからもっと話し合えと。
妻に暴力
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スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年製作の映画)

3.6

仮面ライダー3号のビジュアルが良過ぎる。
歴代のライダーが敵として出てくる展開は素直にワクワクした。
結構いい画が多い。

BLISS ブリス(2019年製作の映画)

3.8

これは良い映画。
スランプに陥った画家×バッドトリップ。
最狂の悪夢ムービー。
堕ちるところまで堕ちていき堕ち切った末に辿り着く境地...芸術。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.2

邦画特有の無理矢理にでも感傷に持っていこうとするこの感じね。
オリジナルとは比べ物にならないくらい別物だけど、1本の映画として観ればまあそんなに酷くはないかなと。

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

3.6

二転三転するストーリー展開は良いと思う。
飽きない。
バイオレンスはまあNetflix映画って感じ。

アメリカン・ミーム(2018年製作の映画)

3.5

永遠に20歳の人達。
パーティでセックスして馬鹿騒ぎ。
親から孫がほしいと言われてタジタジ。
御先真っ暗。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.6

町VSマイケル・マイヤーズ。
ひたすらマイケルの殺戮を観る1時間45分。
個人的には満足だけど、盛り上がりには欠ける。
ジョーカーみたいな群集心理要素がちょっと露骨に感じた。

血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.7

父親から受け継いだ悲惨な運命を己の作品へと昇華していく主人公。
上質なサスペンス。
色彩が特徴的で面白い。

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.5

自動車事故は性的エネルギー。
生と死。
事故すれすれの危険運転に感じる快感。
煽り運転すら男女の絡みのように見えて非常にエロティック。
しかし物語は特殊性癖を持った登場人物達のセックスを客観的に見せら
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