カリオットさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

2.8

カジュアルに見れるラブコメ。とてもロマンチックざます。

こんなこと現実に起こらないよ笑。だから映画を見るんだよね。明日も映画を見ます。

別れる決心(2022年製作の映画)

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久々にこんなド韓国映画を見たわ。この雰囲気、永遠と続く階段と坂。好きだ。

地下水道(1956年製作の映画)

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真っ暗闇の中でも微かに見えた希望は鉄格子の向こう側に。恐ろしい悪夢であったが、それは現実に起こったことだった。

リベリオン ワルシャワ大攻防戦(2014年製作の映画)

3.9

Kurier(邦題:バトルオブワルシャワ)では蜂起の前日譚を描いていたが、ついにワルシャワ蜂起そのものをメインとして描いた映画を見た。

凄惨極める蜂起、街は瓦礫と死体の山に。ふと相手と見つめ合う、1
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ハーバーマン 誇り高き男(2010年製作の映画)

3.7

ナチスドイツに併合されたチェコのズデーデン地方を舞台に、そこに住むドイツ人とチェコ人を中心に描く。被害者としてのドイツ人も描かれる。少し珍しい題材だと思った。
戦争を背景に、民族の軋轢が加速する。憎し
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バトル・オブ・ワルシャワ 名もなき英雄(2019年製作の映画)

4.2

少し前にポーランドに行ってきたので、改めて見てみることにした。

ワルシャワ蜂起: 1944年8月1日、午後5時発生。

ロンドンからワルシャワまで蜂起に至るまでの過程をスリル満点に描く。愛国心が強い
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ウクライナ・クライシス(2019年製作の映画)

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クリミア併合とウクライナ内戦について。

終わりの見えない戦いが続く。人道回廊を平気で攻撃するのは!??
現在も続いている。あまりにも現実が重く、受け止めきれない。一面に広がるひまわりの美しさよ。

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.6

スレブレニツァの虐殺。

なんて恐ろしい映画だ。多様な民族が入り混じるボスニア・ヘルツェゴビナでの確執は根深い。無力な国連軍に対し怒りを覚えた。あのラストは希望なのか?それとも…。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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どうしてこの題材の映画は同じ展開になるのか。どうして。

12日の殺人(2022年製作の映画)

3.5

現実は白黒曖昧で未解決のものが圧倒的に多い。せめてフィクションの世界では全て解決され、悪が倒されて欲しいと思ってしまう。後味の悪い、いつまでも頭の中で鳴り響く映画であった。

ギレーヌ・マックスウェル:権力と背徳の影で(2022年製作の映画)

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エプスタインのドキュメンタリーを以前見たので。
彼女はなぜあれほど歪んでしまったのか。邪悪さの中に潜む幼少期からの人格形成とそれが大人になった彼女に大きな影響を与えたのではないかと思った。

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.9

アイデアが面白い。コメディで軽快なんだけど、全く笑えない笑。性別によって見える世界が違う。強烈な違和感と不公平。問題を定義する素晴らしい映画だった。

エルドラド ナチスが憎んだ自由(2023年製作の映画)

3.5

自由はあまりに不安定で、簡単に奪われてしまうものである。失われたものは二度と戻ってこない。
それでもあれは現実だった。確かにそこにあった。Jeder einmal Berlin...

ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰(2022年製作の映画)

3.0

"排除すること"とアバクロの盛衰。
時代は変わっていった、良い方向に。2000年台のアメリカ文化の勉強にもなった。

みんな死んだ(2020年製作の映画)

3.3

ポーランド映画🇵🇱
タイトルの通りめちゃくちゃになります。ホームパーティと年末の華やかな雰囲気を味わえて見ていて楽しかった。

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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2014年ウクライナ、マイダン革命について。母親に電話していた16歳の少年。

無防備な一般市民に銃を向ける国の姿に衝撃を受けた。今思い出しても涙が出る。ウクライナに真の平和が訪れるのはいつになるのだ
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ハード・フィーリング!(2023年製作の映画)

2.9

性がテーマのティーンコメディ。メッセージ性は理解できるのだが、最初から最後まで狂っていた気がするのは気のせいか…?

#オチはパンツ脱ぐ

パープル・ハート(2022年製作の映画)

2.5

恋愛ものの設定を詰め込みすぎてる感じがした。主役の2人が美男美女かつ魅力的だったので見れた。
ソフィアカーソンが歌ってる姿見てディズニーチャンネルを思い出した。(エピソード記憶?)

私がこわい100のこと(2022年製作の映画)

2.5

イタリアの街並みと雰囲気味わえて満足。行ってみたい。

だから、君なんだ(2023年製作の映画)

2.8

題名に惹かれて見ちゃった。Eres tu! (It's you!)
こういう気軽に見れるヨーロッパのラブコメが好き。
キスしたら未来が見える、設定が斬新で面白い。but男性陣が優柔不断でナヨナヨしてい
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コードネームはポーランド(2022年製作の映画)

3.9

ポーランド、コメディ。極右だけでなく左右と現代社会?の風刺が効いていて面白かった。(ネオナチの集団が間抜けすぎて)
ポーランドの若者の生活、雰囲気を見れて見ているだけで楽しかった。バーで踊るシーンが素
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さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について(2021年製作の映画)

4.2

差し込まれる刺激的な映像と共に流れていきあっという間の3時間だった。トムシリングが大好きなので見て良かった。
映画の舞台は1931年なのだが、不思議なことに現代にも見えた。
退廃と混沌の街、世紀末のよ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

2.5

人生の主役はお酒ではない。何かに頼りたくなるけどね…。

もうひとりの息子(2012年製作の映画)

3.9

当事者にしか分からないイスラエル人とパレスチナ人の確執。占領者と非占領者、異なる宗教、近代的で豊かなイスラエルと壁に囲まれ貧しいパレスチナ。自分が何を思考したら良いのか全く分からない。永遠に解決しない>>続きを読む

市民K(2019年製作の映画)

3.8

オリガルヒから見るロシアの現代史。ソ連崩壊後ロシアがいかにして現在の独裁状態に至ったのか。
現在の戦争を考える上でとても役に立つ良質なドキュメンタリーであった。ロシア国民は強い指導者を求めた、に尽きる
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リーマン・ブラザーズ 最後の4日間(2009年製作の映画)

3.0

白人のおっさんたちの会議。リーマンブラザーズをどうするか。彼らの一挙一動に、何万人もの人々の運命、生活(もしかしたら命まで)が懸っていた。なんともグロテスク。ヴァンゼー会議を彷彿とさせる。

ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

2.5

なぜ見ようと思ったのか全く覚えていない(え)。
2000年代のアメリカのバイブスを感じられるシンプルなラブストーリーでした。

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

2.8

ベトナム戦争の帰還兵たちの苦しみ、死を間近にした戦友たちの友情。1人の英雄が名誉を取り戻す。見応えある映画でした。

ベトナムは美しい国だった。(アメリカ軍が来るまではな!!)
正義ぶるなよ、と批判
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