nnmmさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

3.0

原作を未読なのでとにかく普通に楽しめた。日本で作るとなるとやっぱりこんなもんだろうけど、それでも「昆虫の力を宿した」というところが仮面ライダーっぽくて、進撃の巨人がウルトラマンならこっちはそうくるか、>>続きを読む

へんげ(2011年製作の映画)

3.7

真の愛を見せつけられたような気がする。あそこまで片棒を担ぐことなんて俺には絶対にできない。それにしても最後のシーンは、ミニチュア時代の特撮作品の良さが出まくっていた。本当に裏切られた。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

これを一方的に見て善悪の判断をつけることは危険なので、色々とその後に史実を知ることが大事だと思った。それにしても息を飲みまくった。ドキドキしっぱなし。

電人ザボーガー(2010年製作の映画)

3.5

世代でないのでオリジナルのザボーガーを見たことがなく、この作品から入った。観終わった後にザボーガーを色々調べたら、えーあれもオマージュなんだ。と事細かにオリジナルからのオマージュがなされていて、とても>>続きを読む

ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃ大好きなヒーローデザインなだけに、終始「何かが足りない、何かが足りない」と思って見ていた印象。やっぱチェーンで戦うっていうのがかっけえなあ。それにしても「地球を守る!」とか結構言ってて笑っ>>続きを読む

エボリューション(2001年製作の映画)

3.4

クリーチャーデザインが大好き。それにしてもあんまり地上波でやらなくなったな。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ好きだ。。。娯楽作品として大好きだ。。。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.2

園子温の映画がそんなに好きじゃない。ということが分かった映画。

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.2

うーん、個人的にはやっぱり「ももいろクローバーZ」ファンのための映画だなーと思った。ただ、メンバー全員の演技がとても良い。若い力をびんびん感じる。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

人間が倫理を失くすなんてことは簡単で、人と関わりあうからとかそういうことじゃなくて、人の少ない小さい漁港からでも、倫理を喪失した人間というものは簡単に現れる。そこに環境とかはなくて、そいつが見ているも>>続きを読む

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.3

ファッション、車、音楽、景色すべてが自分のツボ。高校卒業直後のたった一晩だけのお話。大人なのかまだ子供なのかその間で、街を去る最後の夜。僕の上京する時はこんなんじゃなかったけど、それでもあの日のことは>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

自分だけが時間を逆行しているという感覚は一体どんななんだろう。やっぱり同じ時間を同じ進行方向で歩いているからこそ、人と出会い、恋に落ちたりしていくものだと思っているから、やっぱり酷だなあと感じてしまう>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

本当のトラ使ってると知ってびっくり。闘技会が娯楽だったということ自体がもう恐ろしすぎる。ラッセルクロウが生傷を負いながら演じているせいか、本当に時代の男に見える。

太陽(2016年製作の映画)

3.9

「ガタカ」のような新人類と旧人類という圧倒的な差別。それを越えた「情」が素晴らしい。下手にアメリカ的なディストピアではなくて、日本の風習や文化的背景から続いたディストピアを描いていてそこがたまらない。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

遺伝子という抗えないところでの差別。こんなディストピアに生きるのは辛すぎる。それでもジュードロウのラストのシーンは、差別を越えた人間の深い部分での繋がりを感じられてとても素敵だった。

江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

3.0

そもそもタイムリープの設定が変で、ちょっと無理がありすぎるというか。エンディングは絶対ベボベのPERFECT BLUEだろう。

バックドラフト(1991年製作の映画)

4.2

映画の醍醐味である迫力をこの映画は持っている。それだけ炎のシーンは怖い。そして兄弟愛とサスペンス要素、ありとあらゆる謎と関係が、デニーロの放火調査のように解かれていく感覚がとても巧い。大好きな映画の1>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

3.6

演出とシチュエーション最高。密室、そして夜という絶望感と張りまくった怖い仕掛けをこれでもかと踏みまくっていく期待を裏切らない感じ。モキュメンタリーの好例だと思う。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.1

ドキュメンタリーチックな演出が、かえってなんとも微妙な雰囲気にしていた。

ワイルド7(2011年製作の映画)

2.7

全然格好良くないの、大問題だろ。と思って観ていた。そのあとに原作を読んで、すげー格好良いじゃん!って思った。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.6

宮崎あおいの「最高のお嫁さん」ぶりがすごい。鬱の旦那を突き放すのではなくちゃんと理解して、背中を押してあげるというよりは一緒に踏ん張ってくれるような、サポートの仕方でもこういう病の向き合い方は違うんだ>>続きを読む

エアベンダー(2010年製作の映画)

2.7

これ、シャマランだったのかよ。。。すげー驚いた。シャマラン味0

タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.5

王道RPGをやっている感覚。まー、楽しい!爽快感だけ!

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.2

バケモノにはバケモノをぶつける、というめちゃくちゃな理論大好き。伽倻子はマジで見慣れない、いつ見てもめちゃくちゃ怖い。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.5

これは何度見ても面白い。一族という1つの集合体の有象無象がいろんな形であって、緻密に絡まって事態を生むその構成がうますぎる。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.9

100%脳を機能させることができるようになったら?という設定で動いていくが、この映画のように感情の起伏もなくなってしまうのかが疑問なところ。スカヨハのアクションシーンは綺麗。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

「ゆれる」というタイトルが相応しすぎる。そのゆれる原因は自然発生的な揺れ、なのかそれとも誰かが生み出した揺れなのか。稔の気持ちと猛の気持ちのその間で自分が揺れる。素晴らしい邦画の1つ。

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.2

ネズミのスプリンター先生、めちゃくちゃかっけー!!!カワバンガ!!!