Hikaruさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Hikaru

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リベリオン(2002年製作の映画)

4.5

これがウワサのガン=カタか。
あの手の動きはなんなんだ!
いちいち決めポーズがかっこいい。
シュールな近未来的な背景と現実にある放水車がなぜかマッチしていた。
第三次世界大戦後に感情をコントロールする
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アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

5.0

『おれのイチゴちゃんはどこにいった?』
ジェイソン・ステイサム以外誰が演じるんだと言うくらいステイサムのための映画。
これだよ!このぶっ飛び!
チャイニーズもおばあちゃんも電気をくれ!
手持ちカメラの
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メカニック(2011年製作の映画)

4.0

オープニング5分で語られる主人公の職業『殺し屋』。
見事なオープニングであった。
自然死に見せ掛け確実に任務を遂行する。
クールでかっこいい台詞無しのステイサムを見ていたのにその後が残念。
殺し屋の流
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セルラー(2004年製作の映画)

3.0

映画的偶然が重なりすぎて面白みに欠ける。当然重なることで観る側を笑わせようとしているのだろうが。
公開当時はそんなこともないのだろうがジェイソンステイサムがここまで肉体派で不死身な役が多かっただけに死
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アドレナリン(2006年製作の映画)

3.5

ステイサム運転しながらのエイミースマートは最高なんだけど、そしてラストも見事でカメラワークも疾走感がある。
だかもっと突き抜けて欲しかった。
銃撃戦もステイサムのみで良かった気がする。

ゴースト・オブ・マーズ(2001年製作の映画)

2.5

音楽家でもあるカーペンター監督らしい作品であったのだが、要塞警察と遊星からの物体を合わせた結果、失敗した感じ。
主演の女優さんはスピーシーズの人だったのか。脱いで欲しかった。笑
ステイサムこの頃はあま
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ステイサムやはり女に弱し。
前作とオープニング同じ場所?と思いつつ行き詰まり感が出てきた。
少なくとも前作には笑いがあったがこっちはない。
サブマシンガンで壊れるヘリが雑すぎた。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.5

『ルールは破るためにある』
映画作りの参考のため久しぶりに鑑賞。
トランスポーターは意外と笑わせてくれるネタが多いことを発見。
トランクの女性の喉を潤すために買ったのがオランジーナ?を買ってたジェイソ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

徹底したリアルを追求したからこそのリアリティがそこにある。
飛行機を丸々1台購入し当事者を出演させ衣装も忠実に再現した監督のこだわりだからこそ、一度見れば飽きてしまう回想シーンを何度も用いても味が出て
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

こんなウィルスミス見たくない。
デヴィッドエアー監督〜アメコミ映画見たことありますよね?
全く真新しさがなくストーリーがカラ。
悪役は枷がなく自由だから輝いているのにこれじゃ何も意味がない。
DCはど
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電柱小僧の冒険(1995年製作の映画)

3.5

これが後に『鉄男』『野火』を撮る塚本晋也監督の初期作品。
とにかくストーリーは二の次で設定と目まぐるしく変わる映像で見せていく。
敵のアジトが普通の民家という点は低予算だからかもしれないがおもしろい。
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ブルーサンダー(1983年製作の映画)

3.0

ヘリチェイスは必見!
ヘリパイロットってほぼ覗きしかやってないじゃんってツッコミ入れたくなる笑。
過去のトラウマがイマイチ分かりづらい。
操縦が原因なのか押したせいなのか。
国家レベルの秘密を知ってし
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

2.5

どんなに映画ネタやお笑いネタをぶち込んでも笑えないものは笑えない。ラストの霊柩車の持ち主が登場して話す内容も全く笑えず。
そもそも120分でこれだけ?
大してストーリー進んでない感が否めない。
ハロウ
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

光がニガテな幽霊というテイストが似ている映画が2年前にアイルランドで公開された。タイトルは『フロムザダーク』
だが断然に本作のほうがいい。
ジェームズワンは今回はプロデュースだが死霊舘辺りからホラー+
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脱脱脱脱17(2016年製作の映画)

4.0

34歳のハゲている高校生とあるトラウマを抱えた女子高生の青春映画。
高校生監督がこれほど特種な苦悩を約100分間に込める。
ここまでパワフルで勢いがあれば飽きずにみることができる。
ブサイクなショーガ
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.5

クイックシルバーとヤツの登場シーンを見るだけで本作を観る価値がある。
軍の施設内で警告音が流れるなか次々と兵隊が倒れていく。似たような描写がリブート版ファンタスティックフォーにもあった。これがけっこう
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

5.0

池袋新文芸坐にて鑑賞。
どこか見た事のあるシーンの連続だったのは本作から様々な着想を得た作品が作られているからであった。
いや、しかしながら真夏の夜に映画の中に響き渡るチェーンソー音と悲鳴は恐怖そのも
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

東京国際フォーラムのシネマオーケストラにて鑑賞。見事な冒険活劇映画。冒険映画に音楽は欠かせない。
このテーマ曲は過去に働いていたある工場の工程コールで使われていた笑。
大学教授が世界を股にかけて宝を求
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暴走パニック 大激突(1976年製作の映画)

3.0

仁義なき戦いのような音楽から銀行強盗で始まる東映活劇。
ラストの暴走族を巻き込んでのカーチェイスは盛り上がりに欠けるものの今の日本映画では見られなくなった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

本作が日本の底力だ。
監督が3人いてスタッフも300人強。役者も328人。
東京の海に突如現れたモンスターに、より慌てる街の人よりも日本政府の対応を描くという新たな視点がうけたのかもしれない。
現実で
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GONIN2(1996年製作の映画)

4.5

GONIN、GONIN2ときて、GONINサーガ期待しちゃっていいですか。東京のビル群の空撮から安川午郎による音楽がなんともマッチしていて、緒形拳の復讐物語とオンナたちの強盗事件を予感させそれを最上級>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

5.0

人は恋しても悩む、愛しても悩む。
いろんなしがらみを越えて成長してゆく。
女性をほんの少し知ることができた。
とりあえずレンタルビデオ店の店長でも目指しましょうかね笑

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.0

三國連太郎の倍賞美津子の乳鷲掴みはインパクトある。
ストーリーは淡々と進む。主人公は連続殺人犯で頭がきれて日本中を転々とする。
イマイチ盛り上がりに欠けるため深作欣二監督が監督してほしかった。
殺人犯
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.5

道を歩いててコイツ俺より強そうだなと思ったら殴りかかる。暴力に飢えてる主人公。ボコボコに殴られてもうねりながら立ち上がる姿には恐怖を覚えた。
菅田将暉のクズっぷりに感動してたら小松菜奈もか。
ダークナ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

新たな青春映画の傑作誕生!!
音楽の魅力が詰まってる作品。
家庭も学校も恋愛もうまくいかないけど苦しみながら生きている主人公達。まだ見ぬ夢に向かい音楽で新たな一歩を踏み出そうとする。
はたから見たらダ
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.5

息子の為に毎日奔走する。財布取られたり訪問販売の品物を盗られたり。車にはねられたり様々なトラブルに見舞われながらも帰るのは息子の元。
やはり演じている2人がホンモノの親子であるからか。
会話が自然でい
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資金源強奪(1975年製作の映画)

4.5

昔ながらのシンプルでいて漢字だけを使ったタイトルがカッコいい。
かつて3人で銀行を強盗した3人が再び金を求めて金を奪う先は、なんとヤクザの金。
3人とヤクザ、警察、3億円を手にするのは誰か?
後に『蒲
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

4.0

なんだかんだ面白かったな。公開前に散々言ったけど。
IMAX3Dで鑑賞。
観終わってみると宇宙人が攻めてきて侵略がSFなんじゃなくて世界が協力して人類の危機に立ち向かう姿が理想的なSFだと考えさせられ
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イギリスから来た男(1999年製作の映画)

4.0

刑期を終え刑務所から出所した初老の男。
アメリカで娘が死に原因を探るため単身アメリカへ。
同じ画を何度も挿入。とある倉庫に突っ込みチンピラに締め出されたと思ったらカメラが固定のまま男は中へ銃声だけが響
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.0

オーロラが見える時に無線機で過去と現代が繋がるタイムトラベル。
そこに連続殺人事件を挿入することでサスペンス性も生まれる。
父親のデニスクエイドの性格上どんな危険な場所にも飛び込み人を助けるという役柄
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

5.0

今年の顔No. 1。
評論家の町山さんが『ウルフオブ北海道警察』と言った意味が分かる。
ここまで主人公が最初から最後までテンション高い邦画は初めて見た。
綾野剛のイカれた演技に賛辞を送りたい。
シャブ
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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

4.0

最近だとヒメアノ〜ルでホテルマンで森田剛に貢いでた駒木根さんが主演であった。
ラップミュージックってほとんど聴かないし昨年の『ストレイトアウタコンプトン』で初めて見た程度で語尾を揃えなきゃいけないくら
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ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

4.0

あっという間に終わった。警察署を襲う若者達。あっけなく殺される警官達が良かった。コンパクトで見やすい。
編集と音楽と脚本も監督がやるし自主映画のような制作でここまで本格的なアクションができるから恐るべ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

5.0

邦画への期待値がますます上がっていく。
同じバイト先の人が行きつけの喫茶店で気になる人がいてそこから広がっていくストーリー。
森田剛演じる森田が気に食わない奴らを殺しまくる流れも現実世界で起こりそう。
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夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)

5.0

今年、自宅と劇場で見た映画の中で、いや過去に見てきた映画の中でもうまいオープニング。
本作はアイルランド革命真っ只中の西部劇で山賊と革命家の友情ストーリーなのだが同時に歴史スペクタクルとしても楽しめる
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予告犯(2015年製作の映画)

4.0

割と最後まですんなり見れた。
ネット社会に対する警告。
どうしても生田斗真だとこんな小さい事の為に世間を騒がせた俺ってかっこいいだろ感が否めないな。
まあそれが全てではないが。
寿司のくだりはかなり良
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