カイリエイガさんの映画レビュー・感想・評価

カイリエイガ

カイリエイガ

映画(611)
ドラマ(0)

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

音楽の使い方、それに対する映像アプローチが天才的。どこを切り取っても美しいカットの連続。ドランの真骨頂見た感じ。
途中途中挟み込まれる物語には無関係な恋バナがにくい演出になってて良い。
特定の誰かとか
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.6

主人公の奇行が目立つが妙な浮遊感が癖になる不思議な映画だった。
音楽もヘンテコなビートが多くて面白い。しかしキスシーンには恋愛映画らしい曲がかかる。あれ何見てるんだっけ?ってさせられる。
むっちゃ変な
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

下品だろうが冷酷非道だろうが
カッコいい悪役を撮らせたら世界一だよな…なぜか格好ついちゃうのがタランティーノ!デビュー作とは思えない構成のしっかりさ。本名じゃなくコードネームで呼び合うのかっこいい。
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少女邂逅(2017年製作の映画)

2.0

合わなかった…
淡くて儚くて切ないかんじを出したい
という狙いは分かるが展開が急すぎるのと
わざとらしすぎる演出が目立った。
蚕の授業どんだけやんねん…!

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.6

アタマ空っぽで見れる王道ラブコメ
タイムループしまくった主人公の感情の変化が面白い!展開バリエーションの多さがマジですごい。
細かいこと抜きにして
とにかくロマンチックってことでOK!

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

孤島にそびえる精神病棟という閉鎖的シュチュエーションが良い。
虚構と現実が入り乱れる展開
オチの予想はついてしまったけど
俳優陣が豪華なので見応えは充分

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.8

殺人とセックスの対極構造。
誰も悪くないけど皆ちょっとずつ間違えて、ゆっくり狂っていったんだろうな。
ドス黒く汚い中にも愛はある。
役者全員うま過ぎてメンタルえぐれた…。
地獄っぷりが凄まじい思ったら
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.9

監督はあのトム・フォード。いやいや多才すぎか!繊細なのに力強い抜群のセンス。
小説の物語、現在、過去が入り乱れる複雑な構成が見事。衝撃的オープニングとエモーショナルなラストシーンが素晴らしい。愛と憎し
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ルナシー(2005年製作の映画)

3.8

チェコの鬼才
奇妙奇天烈で奇想天外!
コミカル&グロテスク
面白さ&不気味さ
バランスが癖になる。
ストップモーションで動き回る生肉も後半は愛しく見える不思議。

愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(1998年製作の映画)

2.0

フランシス・ベイコン
彼の狂気に満ちた作品の秘密が分かるかと思ったのに…。嫌な奴だらけで誰にも感情移入できずイライラ。編集も雑で暗転が多すぎる。許可が取れなかったのか知らないけど彼の絵が全然映らないか
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LOVE【3D】(2015年製作の映画)

3.7

過激な性描写でお馴染みギャスパーノエ先生ですが今作は実に8割ベッドシーンだしあとの2割はドラッグと喧嘩なので本当に友人にはお勧めできない。根源的な描写を通して愛というエネルギーそのものでぶん殴られた感>>続きを読む

落下の王国(2006年製作の映画)

3.6

13の世界遺産、24の国で撮られた
建築、風景が半端なく美しい。
衣装はThe cellでも半端なかった石岡瑛子さん!!
おとぎ話と現実が混ざっていく感じが可愛らしい不思議な魅力でした。
掴みきれない
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イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.5

仮想現実に引き込むゲーム機
造形が生き物っぽいの
最高に悪趣味でイケテル
脊椎に接続する様もグロテスクかつエロティックで変態度高し!
1999年にこれやってたのはヤバイ。
全体的にB級感すごいしグロい
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ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

2.0

好きそうな雰囲気なのに
珍しくまったく合わなかった…
ナンデヤネンのオンパレード
ベロニカが美人でやたら脱ぐのだけが救いでした。

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.9

登場人物の多さと複雑さで事件の全貌は掴みきれなかったが、それを抜きにしても全てがかっけえから良し。キャラも会話も真似したくなるようなお洒落っぷり。ホアキン演じる主人公ドックは基本ラリってるけど超グルー>>続きを読む

散歩する惑星(2000年製作の映画)

3.0

全員顔が真っ白で背景もグレーかベージュで明るい色はほぼ出てこない
画面は定点ロングショット縛り
暗いけど怖く無いむしろ笑ける
明確な主人公がいるわけでもなく
ドラマが展開するわけではない
今まで味わっ
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

これぞバカリズムワールド…!
OLたちが上司の悪口を更衣室で言ったり、ゴハン食べてるだけなのに面白い。「ありそう」な会話のノリから離れないのが凄い!作りモノのコメディではなく友達の会話聞いてるみたいで
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.0

3人の監督が撮るTOKYO
それぞれエッジ効かせすぎ!
レオス・カラックス監督のあのキャラはホーリー・モーターズより先にコッチでやってたのか!出てきてビックリした。
出演者は豪華だけど外国の監督が日本
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.5

アニメシリーズ見終えた次の日に鑑賞
2時間の間に「え…うそでしょ?」ってのが何度も訪れる怒涛の展開。
絶対に視聴者の思い通りにはなってくれない。願いが呪いに変わる。
人間の恐ろしさ。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

衝撃の全編ワンカット風映画。
緊張感がすごい。
実際の戦争はこうだったんだもんなあ。
「これどうやって撮ったんだ!?」
と制作の方に想像力を働かせながら観る作品。凄まじい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

見終わってから背筋のゾワゾワがとれない。解釈に困る難解な感じかと思ったら展開自体は分かりやすくて安心した。しかしクオリティがえげつない…胸糞グロ&エロ描写が精神削ってきます。
白夜という設定を活かした
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

レースシーン大迫力さ!
エンジンの音が魂まで響いた。。
それだけの映画なら他にもあるが主演2人の濃厚な会話劇が素晴らしすぎ。
あれは渋いオジサンだから出せる色気…。お洒落でニヒルでちょい悪な感じ。憧れ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.7

30年後に昏睡状態から目覚めるが
喜びも束の間、現実に直面し苦しむ。
レナードが身体が痙攣したときに「学べ」と自らを撮らせる姿とか壮絶だったな…。
彼ら目覚めた夏は幸せか不幸だったのか?誰も決められな
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.5

ヒースレジャーが亡くなったことで
他のシーンを盟友 ジョニーデップ、ジュードロウ、コリンファレルという豪華すぎる代役で補った作品。
ギャラは全額彼の娘に寄付したとか…それだけで見る価値がある作品。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

最後に流れる実録映像
10分くらいが超やばい…
そのための2時間なのだ
これは映画だけど映画じゃない
今も世界で差別は終わってない
思い知らされた。

失くした体(2019年製作の映画)

3.8

切断された手首がパリの街を旅をするヴィジュアルはオカルトチックでもあるがアニメ独特の可愛らしさもあって良かった。
手首だけになったイマの姿と過去の記憶が交互に映し出される構成が見事。
主人公の人生つら
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

むちゃむちゃ血生臭かった。。
混沌、混乱、疑惑!なんも信じられんないし結局わかんない!どのネタバレサイトを見ても府に落ちない…。
断定すると何処か辻褄が合わない。
宗教系は日本人には難しいホントに。
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ミックマック(2009年製作の映画)

3.5

フランス流ポップでコミカルな復讐劇
痛烈な戦争批判も入ってる!
子供が見ても楽しい可愛い感じ。

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.5

高校生の一夏
みずみずしく淡い感じの描き方が美しい。
ヒロインが浜崎あゆみだったことにエンドロールで気付いた。めっちゃ美少女だし演技も良かったビックリ。

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.7

俳優をスキャンしてCGデータ化することで役者がいらなくなる架空の未来…
かと思ったらそこが主題ではなくどんどん飛躍し凄いことに。
まさかの後半アニメになります。笑
ストーリーよりとにかく映像がヤバすぎ
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図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

4.7

傑作?いや怪作かも。
まじで10秒に一回は誰かがボケる。
小ボケのオンパレード。
真面目な奴は1人もいない😂
時々思い切り不謹慎なことやったりエログロ要素が入ったり大クセ強映画。ハマらない人にはとこと
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.0

余命わずかな少女の願いは日本の魔女っ子アニメのコスチュームを着ること。
娘の願いを叶えたい父の行動が全てを狂わせる。スペイン産変態根暗ムービー!多くを語らず、映さず、視聴者に想像させるテクニックが凄い
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

「夫や父親や友になるすべを僕は知らない、なれるのは“作家”だけ」
この言葉にサリンジャーの全てが集約されてるな…1人の男の半生を綴った美しい映画でした。彼を知ったうえで「ライ麦畑でつかまえて」を読んで
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.8

実話ベースのお話。
西と東でベルリンが複雑な時代
高校生ひとつのクラスが行った授業中2分間の黙祷が国家への反逆罪だと言われる。
手に汗握る展開でした。
正義は自分の胸の中にある!
この映画を見てより一
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.2

PART3になってほぼ西部劇に!
1.2ほどのワクワクは無いかもしれないが3があるからこその1.2といつ感じ。
シリーズ通してこの作品の魅力!
飽きさせないのがホントにすごい。
元祖タイムトラベルムー
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

未来→ねじれた現在→過去
行き来しまくり。
Part2で面白さが下がらないのが凄い!
2015年が遠い未来だったからこその描写が面白いなあ…空飛ぶクルマ、サイバーな服装…。

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