激しい映像表現から見る側に押し寄せてくる反戦への強い意志に圧倒される3時間。
鑑賞後の疲労が凄かった、、、
戦争と青春を描いた、と言うとありきたりな風になるが、一人一人のキャラクターがとにかく濃い。>>続きを読む
中盤のラブシーンは、清野菜名のビジュアル、音楽、セリフ等が相まって非常に幻想的なものに仕上がっていた。
こんな感じの綺麗なラブシーンで隠れがちだが主題は、障害者と恋愛/セックス、であり重めのものとなっ>>続きを読む
タイトルは「ウィンド・リバー」という地名であり、これはインディアンの強制移住地である。インディアンは雪深い田舎の村に強制的に移住させられ、その地には社会から隔絶された、重苦しく、閉鎖的な空気が漂ってい>>続きを読む
いつまでも続くような日常は、心地よいけどなんだか退屈で、楽だけどどこか不安で、そんな中でじわりじわりと揺れ動く3人の心情、関係性を丁寧に丁寧に描いた青春群像劇。
特筆すべきは"自然さ"であると感じた。>>続きを読む
話自体はつまらなくはなかったが、非常に平坦に感じた。
主人公の青山くんは最初からハイスペックな少年であり、成長などは特になく、周りの助言などを受けながら問題を解決していく。生死という概念と少年の邂逅を>>続きを読む
とにかく鮫がデカイ。映像のインパクトは十分だし、強すぎるステイサムと巨大鮫の闘いも見応えがある。
デカイ鮫を見せるという目的は達成してるからか、ストーリーはチープさが目立ち、最終決戦も作りたい絵の為に>>続きを読む
経済重視の社会に挫折し、スローライフを送る老体の建築家とその妻の、ごく普通の日常を映し出している。
さしたる事件も起こらずに、ゆっくりと描いている分、夫妻の価値観が深く染み込んでくる。
全てに共感でき>>続きを読む
独特のアニメーションや音楽などの演出で生み出される世界観は、どこか見るものを惹きつけるものに仕上がっていた。
ストーリーはわかりやすく作られ、ユーモアを交えながら淡々と続き、若干退屈した感は否めない。>>続きを読む
