わりかし映画好きで、わりかしお互いの映画評価の感性が似通っている知人がいるのだけど、今作ではパックリ評価が分かれた。
わたしのほうが後から観て、30分でその理由が判明。
アニメ界の巨匠『庵野秀明』氏は>>続きを読む
エンターテイメントや創作する仕事の片隅でずっと生きてきて、なんで創作物ってあるんだろう?ってそもそもの原点を、なにとはなしにふわっとずっと。
ほんとにずっと考えてた。
だって夢を語る作品は山ほどある>>続きを読む
ミュージカル映画をどういう気持ちで観たらいいのか、理屈屋のわたしは未だによくわからないでいるのだな、というのが最初の感想。
特に悪いところなんてなにもなくて。
音楽はとてもいいし、歌声もとてもとても>>続きを読む
なんかね、ちょっとね、癒されたいな~とか。
日曜の午後、紅茶片手にまったりと、映画でも眺めて大人の女の休日感を楽しみたいな~って思って。
ドンパチとか派手な裏切りとか人の死とかと無縁な感じの映画を観た>>続きを読む
個人的に、2017年に観た中で『なんで観ちゃったんだろう大賞』もしくは『ビクッリするほど中身がなかったで賞』に見事エントリーしてしまった作品。
ディストピアものってありふれているけれど、主人公にも主>>続きを読む
この手の劇場版アニメって、だいたいファンムービー。
女の子たちが水着になったり、みんなで旅行したり、基本きゃっきゃうふふの途中でちょっとした事件が起こるんでしょ?(某魔法科とかみたいに)
ってな軽い気>>続きを読む
THEファンムービーここに極まれり!!
完全無欠の妹と最強のお兄様は健在でした。
達也さんが好きなら大満足。
美雪さん好きなら更に更に大満足。
なにせ、美雪さんの作画だけ、異様に異常なまでの美麗さで>>続きを読む
なんだかとっても好評価な今作ですが、個人的にはあんまり楽しめなかったような気がして公開前から期待していただけに残念。
仲間みんなで夢を追う、とか
どん底から這い上がる、とか
とにかく歌が好き!!とか、>>続きを読む
エマ・ワトソンの冴えわたる美貌と歌声を堪能するための映画。
プラス、細部まで完璧につくりこまれた美術背景衣装メイクCGエトセトラ。
子どもの頃、ディズニーアニメで一番好きだった「美女と野獣」
なにが>>続きを読む
VRゲームのリアル生死をかけたサバイバルから、ARでの記憶をかけた闘いへ。
肝になるARの表現はカッコイイし、ああ、コレに近い世界が時期にやってくるのかなぁってワクワク感もある。というか、上がる、正>>続きを読む
呉線から見える瀬戸内海の風景が、海の形、島の形が、本物だって一目見てわかって涙が出た。
そもそも呉の長ノ木で生まれ育ったわたしには懐かしい風景のオンパレードでたまらないものがあったけれど、もちろんそれ>>続きを読む
文句ナシ、最高に最強のエンタメアニメ映画!
豪華客船×パニックムービーに、ギャグもシリアスもアクションも可愛いラブもある。
熱心な原作ファンとかじゃないけど、円盤出たら絶対買おうって思いながら観まし>>続きを読む
ずいぶん前に観たのだけど、なぜかなかなか感想を書く気にならなかった。
すごく泣いたんですよ。
劇場で嗚咽しそうなほど泣いたの初めてかもってくらいに。
だけど余命が〜とか、母の愛が素晴らしくて〜とかが>>続きを読む
今1番憧れている人が、“人生でもっとも好きな映画”にあげていたので、どうしても観たくて鑑賞。
観て本当によかった。素晴らしく素敵な映画でした。
本当に素敵だったのに、どうしよう。素敵すぎたせいなのか感>>続きを読む
エンターテイメーーントッ!
これに尽きる!
ワンピース魂がこれでもかと詰め込まれてて、とっても楽しかった。
ワクワクして、笑って泣いての2時間です。
ストロングワールドと基本的な作りは同じだから、目>>続きを読む
3部作完結ー!
1部2部が、それぞれ違う表情を見せながら最高に面白かったので、飽き性なわたしでも3部まで完走することができました。
が、3作目でやや失速したかなぁー。がっかりってほどではなくて、普通に>>続きを読む
ハリーポッターシリーズは金曜ロードショーで所々流し見ただけっていう、わたしが通りますよ〜。
みんなが期待して待ちわびてた超大作だし、人気があるのも知ってるし、魔法でワクワクでファンタジーなのはわかっ>>続きを読む
なんなの、なんなの、なんなのー⁉︎思ってたのと全然違うんですけどー⁉︎
少年とトラの心温まる冒険譚かと…いや仮に心は温まらなかったとしても、“トラと一緒に海を漂流して生き残る話”なのは疑いもしてなかっ>>続きを読む
「もう号泣だよ!観なきゃ絶対損だよ!最高‼︎」派と、「いや、面白かったは面白かったんだけどまぁフツー?」派とが周りで真っ二つだった、今公開映画の中で最高にアツイであろう『君の名は。』
うんうん、なるほ>>続きを読む
胸がいっぱいになった。
とにかくいっぱいで、だけどそれが満足なのか不満足なのか、好感情なのか悪感情なのか、プラス方向かマイナス方向なのかさえわからない、ないまぜ過ぎて困ってしまって、映画館を出て行きつ>>続きを読む
全くもって期待せずに観に行った少女漫画原作モノ。その予感はもちろん裏切られることなく、期待しなかったのでがっかりもしなかった…みたいな作品。
でも、期せずお気に入りのシーンもあったので、収穫はありでし>>続きを読む
まさかこの映画がこんなにもわたしに寄り添ってくれるものだったなんて、嬉しい誤算!
吹替えキャストが好みど真ん中だったからという理由での鑑賞だったけれど。
間違いなく、わたしの人生にとってとても大切な>>続きを読む
あれ?あれれれ?
阿部寛が主演のつもり(主演です)で観に行ったけど、これ完全に樹木希林が主演女優…いやもう主演女優賞ですね!
素晴らしすぎた!!
清涼で柔らかい風が吹き抜けながら、画面を四季折々の>>続きを読む
手間をかけるということはたまらなく面倒なことだけど。
丁寧だ、ということで。
愛おしいこと、なのかもしれない。
日常が回る、廻る。
淡々と。
粛々と。
庭の手入れ。
梅酒づくり。
食事のお手伝い。>>続きを読む
MVP=中野攻=福山潤さん。
これに尽きる、三部作の真ん中。
一部が緊張の連続だったのに比べて、二部は緩急ある展開で会話劇を楽しむ余裕も。それがまたよかった。
とにかく前述の福山潤さんのお芝居が中野攻>>続きを読む
「青春全部賭けても強くなれない?賭けてから言いなさい」
原作でも大好きで1番記憶に残ってる原田先生の台詞でやっぱり泣いたぁ。
というか、最初っから最後まで、なんかグズグズずっと泣いたぁ。
数分おきに>>続きを読む
いやぁ〜びっくりびっくり!
まさかコナンの映画を観てこんな気持ちにさせられるなんて。
毎年映画館で鑑賞してるという友人に誘われての鑑賞でしたが、記憶の中の“THEコナン映画”とは違いすぎてて、ふたり>>続きを読む
泣いた。
上の句で全編にわたりほぼ泣き通したわたしは、下の句でもばっちり泣かせてもらいました。
わたしは正直言うと原作の千早が苦手なタイプの女の子なのだけど、映画になって演出が変わったこともあり、見>>続きを読む
まだ上京して間もなかった19歳の夏。
上井草のレンタルビデオ店で、当時大好きだった人が「おまえにぴったり」って言って借りてくれた、そんな思い出の魔女宅。
わたしは今もまだ『ぴったり』のままなんだろう>>続きを読む
こんな坂本真綾観たことない!
って震えた命乞いシーン。
待ちに待った傷物語。
なんてったって最高に好きなキャスト4人きりしか出ていない上に原作好きなんだから、どんな作りでも外れるわけがないと観る前か>>続きを読む
好きな役者さんがたくさん出てるのでずっと観たいと思ってた。
いいお芝居をたくさん観られたから大満足!
伏の哀しさ
人の愚かさ
恋の弱さ強さ
愛の脆さ大きさ
生の儚さ力強さ
少女の…まっすぐさ
生>>続きを読む
最後の4対1のアクションは圧巻だったけど、わたしは剣心対宗次郎のとこがゾクゾクしたなぁ。
やはり神木くんがいいです。
修行編は中弛む。
仕方がない。
土屋太鳳ちゃんがまっすぐないいお芝居をしていた>>続きを読む
殺陣が、こんなにカッコよくてワクワクするなんて!
アクション映画ってそんなにテンション上がらないんだけど、これは上がった!
日本のアクション映画でチープじゃない映画って他にあったかな?ってくらい。>>続きを読む
汗汗汗、血
汗汗汗、血
精神も肉体も
イタイ、アツイ、イタイ
そんな映画。
わたしは自分が芸事の世界で生きてきて、同じように汗や血にまみれた経験があるのに、なぜかこの手の映画は苦手だ。
どんなに>>続きを読む
ひとりじゃないって〜
素敵なことね〜♪
って歌があったなぁなんて、観終わったあとなんとなく思い出した。みんながハッピーになれる好きなタイプの映画。
捻りのあるストーリーじゃないけど、あったかくなって>>続きを読む