unuboreさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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忍びの国(2017年製作の映画)

3.1

2回ある「川」と言われる決闘の場面は圧巻で凄かった。特に大野智と鈴木亮平の3日かけて撮影された330手に及ぶ、素早い動作の連続によるアクションは邦画のアクションで久々に興奮しました。いつも眠たそうな大>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.9

ジョニーデップで一番好きなジャックスパロウ!ディズニーランドのカリブの海賊も待ち時間早いから必ず乗る!
と言うことで5作目も観てきました。

前半のお馴染みのドタバタアクショがスケールアップしててジョ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

〝もう一人助けたい〟
地獄の戦場の中、武器を持つことを拒否した衛生兵の実話をメルギブソンが10年ぶりにメガホンを取った渾身の作品

塚本監督の「野火」の戦死体描写にもショックを受けましたが本作もかなり
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.0

ポスターヴィジュアルの妖艶な色気がニコールキッドマンの「アイズワイドシャット」の様な大人の官能的な雰囲気を漂わせていますが、中身はラジー賞確実な前作以上のお馬鹿映画に仕上がっていました(笑)

端的に
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.2

まずオープニングの巨大像バトルが最先端ゲーム映像みたいで、いきなり気合い入ってんなぁと笑いながら興奮したんですが個人的にそこがピークでした。

全体的に一昔前のUKロック的なアッシュで暗い雰囲気の映像
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プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.7

先日鑑賞した「おとなの恋の測り方」の監督の過去作で、フランスで50年以上愛される国民的絵本の実写化作品

まー子供達が可愛いに尽きる。主役のニコラ君はすきっ歯がチャームで笑うと尚更かわいい。他の子供た
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.5

弁護士の女性ディアーヌがレストランで携帯を忘れた事がきっかけで136cmと小柄な建築家の男性アレクサンドルと出会い、知的でユーモアな彼に徐々に惹かれていくけど理想の男性像も捨てられない。

設定に惹か
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

大森林のなかで自給自足の生活をしてる一家が、あるミッションのため遠く離れたニューメキシコを目指す

森に籠ってサバイバル生活してる割にはみんな美白で肌が凄く綺麗なんで、日焼け対策が気になるとこですが、
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

まずオープニングがカッコいい!22年前の1995年から現在までの時間経過を分かりやすく、尚且つスタイリッシュに見せる演出が凝ってて、一気に作品世界に入り込めました。

邦画のクライムサスペンスとして、
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.7

大戦争後の近未来、遺伝子操作で人間に感情を持たせないように管理されたディストピアが舞台のラブロマンス。

「リベリオン」や近未来SF作品に良くありそうな世界設定ですが、日本で撮影された場面が多くて幾何
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.0

福士蒼汰くんはあまちゃんのずぶん先輩も良かったし方言の役上手いな
ヤマモトみたいな友達欲しくなるし二人の関係性は中々良かったです

だけど肝心のブラック会社のシーンがテレビドラマのテンプレ的な内容でち
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

思春期の息子ジェイミーの教育に頭を悩ませる母が二人の女性に協力を求め三人の女性の視点からジェイミーを見守る

と言ってもジェイミー君は思春期のモヤモヤはあるけど素直で純情なピュアボーイ。 どちらかとい
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.3

「ヒトラーの忘れもの」の後始末。
第二次世界大会戦の終戦後、ナチスが仕掛けた無数に埋められた地雷をドイツの少年兵たちが撤去していく、実話に基づいた話

ポスタービジュアルからイメージしてた内容と違って
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(2017年製作の映画)

4.2

映画の音声ガイドの仕事をしている女性と弱視のカメラマンの男性がある映画のモニタ会での出会いをきっかけにお互い葛藤を抱きながら心を通わせていく話

降り注ぐ夕陽の光や部屋の中で七色に光輝くプリズムなどタ
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.5

filmarks試写会に当たったので観てきました!こぢんまりとした凄く綺麗でオシャレな試写室でした

「ローンサバイバー」「バーニングオーシャン」に続き3度目のピーターバーグ監督とマークウォールバーグ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

予告編の知識しか無かったので主役の言語学者が特殊能力を発揮して次々と謎を解決していくSF物かなぁと思ってたら良い意味で裏切られた作品でした

同じシチュエーションが多いのでSF物としては映像的な派手さ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.5

突然の兄の死をきっかけに故郷に戻りその街の人々を通じて過去の悲劇と向き合うが…

淡く切ない寒空に包まれた港町の景色が主人公リーの心情の様に灰色で空虚に映し出される。
この街をそこまで嫌がる理由は何故
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スプリット(2017年製作の映画)

3.0

23の人格を持つ男が女子高生3人を監禁するホラースリラー

序盤から拉致されてすぐに緊張感高まるのですがそこからは徐々に落ち着いた流れで精神科医とのセラピーシーンも少し退屈だったり予告で期待していたホ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

I am Groot! TOHOシネマズの予告で何度観たことだろう… あの二匹のコントを。押しちゃうの?押しちゃうの? 気になる~! てかベビーグルートかわええええ …という事で期待を膨らませさっそく>>続きを読む

父を探して(2013年製作の映画)

3.7

南米作品として初のアカデミー長編アニメーションにノミネートされたブラジル製作の社会派アニメ

色鉛筆やクレヨン、水彩画など手描きの優しいタッチで描かれた色鮮やかで独創的な絵本の様な世界観でセリフも殆ど
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.8

ニューヨークが舞台の闇サイト〝NERVE〟に参加する若者達のスリルゲーム

ハズレの多いヤングアダルト系の中ではかなり楽しめた作品でした
徐々にエスカレートしていくお題の流れもテンポが良くて中盤からは
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.9

1930年代のハリウッドとニューヨークが舞台の大人達のビタースウィートな恋愛模様

主役のボビーは叔父さんのコネでハリウッドで働けてトントンと出世して綺麗な秘書のヴォニーまで知り合い良い関係にもなって
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.8

京都を舞台に黒髪の乙女の一夜をカラフルなタッチで彩る摩訶不思議ロマンチック青春ラブストーリー

万華鏡の様に幻想的でポップな世界観の中で目まぐるしいハイテンポな展開と濃いキャラ達に圧倒され序盤は若干置
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

インド映画で最高額の製作費を投じられ興収記録も塗り替えた壮大なアクションスペクタクル

グレートウォールのインド版だろと軽い気持ちで見始めたらもう冒頭からインド節炸裂の驚愕展開に思わず口に手を当てる
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

総理大臣になる野望を叶えるため超名門エリート高校の生徒会長を目指す青春政権闘争コメディ
原作未読だし圧倒的女性率で肩身狭いかなぁと思いつつも場内リーマン男性もたくさん居て終始笑いにも包まれてたりと良
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

午前10時の映画祭で上映との事で久しぶりに観たくなったので初スクリーン鑑賞してきました
中学生の時にこのジャケットに妙に惹き付けられレンタルで借りて観たらあまりにも衝撃を受けそこから本格的に洋画に嵌ま
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.2

前作スカイミッションでシリーズにも区切りがつき続編が危ぶまれたがユニバーサルやファンの後押しによりヴィンディーゼルが続行を決断した最終3部作の第1弾

シリーズごとに予算も増えいつの間にかスケールがえ
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.1

実際に起きた石油掘削施設の海洋事故を大迫力で描く災害ディザスター作品

舞台となる海上に建設されたディープウォーターホライゾンという施設を実際にセットとして復元して作業場も細部まで作り込むなど事故現場
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.9

前編鑑賞したので後編も観てきました
主人公の桐山零が人としてプロ棋士としての成長を序盤から感じとれ変わらずの不器用さの中にも芯の強さや頼もしさがはっきりしていて本作の方が話に入り込みやすく作られていま
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.6

アニメ版がディズニー作品の中でもお気に入りで何度か観ていたので街の景観から衣装 音楽が忠実に再現されてたり上手くスケールアッブもされてたりと非常に完成度の高さを感じました
もう最初の〝朝の風景〟から自
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グレートウォール(2016年製作の映画)

3.9

60年に一度、饕餮(とうてつ)という怪物が大量に襲ってくるのを万里の長城でド派手に迎え撃つ
中国軍に捕虜されてた弓矢の名手マットデイモンも堪らず助太刀参戦!

綺麗に配置整備された色鮮やかな軍隊が火炎
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.7

何度か映画化されてる18世紀イギリスが舞台の人気恋愛小説にゾンビを混ぜた作品

以前に観たキーラナイトレイ主演の「プライドと偏見」と役名や相関図が殆ど同じでセリフも一部全く一緒だったり原作にゾンビとア
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.6

監督ミシェルゴンドリーの自伝的青春ロードムービー

思春期の下ネタあるあるや家族への葛藤などよくある青春物だがフランスのゆったりとしたオシャレな空気感と主人公の可愛さも相まって飽きずに楽しめました
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コロニア(2015年製作の映画)

3.6

南米チリが舞台の完全に隔離された刑務所の様なカルト教団の施設に恋人が拉致られてエマワトソンが潜入して救出しに行く実話を元にした脱出劇

まず序盤に彼の家でほんのりしたラブシーンがありエマワトソンも大人
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怒り(2016年製作の映画)

4.2

途中のある報道からそれまでバラバラだった3ヵ所の話が上手く交差していく展開が見応えあって最後まで緊張感が絶えなかったです
あのモータージュ写真絶妙すぎる

LGBTやあの子の強姦シーンなど過激描写があ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

兄とはぐれて迷子になった5歳の少年サルーがどの様にしてオーストラリアに行き養子になったのか
そこまでの過程を思ってたよりだいぶ長く丁寧に描かれてたので後半の展開にも凄く感情移入して観ることが出来るしラ
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