Rikutoさんの映画レビュー・感想・評価

Rikuto

Rikuto

ツイスター(1996年製作の映画)

3.4

理不尽に台風に襲われる映画かと思いきや、ほとんど自分らで突っ込んでいく映画だった。ハリケーンの恐ろしさを痛感するエンタメ映画。

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

なかなかにサイコパス。これが噂のグロ映画か。1作目はなんとか耐えれました。それにしても別に悪いやつなんていないのに全員無慈悲に殺されていく様はなかなかにしんどい気分。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.3

クロエだから鑑賞したが、さすがに色々雑すぎて笑ってしまった。流し見するにはちょうどいいが、映画の半分を銃座のシーンにしてしまうなんて大胆すぎる。終盤は一気に畳み掛ける盛り上がりだが、キャラクターに感情>>続きを読む

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.5

正直蛇足感は否めないが、退屈だったわけでもない。牧瀬紅莉栖の視点で描かれる物語も悪くない。本編と違って話の規模は小さい。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.7

ドラマ番が好きだったので映画版も同じテイストで安心。今回のヒロイン?役の子はあまり可愛くないし演技も大袈裟であまり好きになれなかった。犯人もどうせこいつなんだろうなあと思ったら本当にそうだった。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

かなり重いテーマで、終始綾野剛が半泣きで説教してる映画。なのになぜか浅いと感じてしまう脚本。当時なぜあそこまでCMや広告があったのか不思議である。

劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 未来篇(2015年製作の映画)

3.4

少し蛇足な気はするが、彼らの後日譚を知れたのは嬉しい。記憶をなくした未来と秋人のやり取りが切なくてやるせない。

劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇(2014年製作の映画)

3.4

総集編なので全て知っている内容だが、初見の人からしたら全然理解できないんじゃないかという繋ぎ方だった。大好きなDaisyが聴けたのは良かった。

ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

3.6

結構ブレーザーはお気に入りなのだが、まるで現代の大人たちに警鐘を鳴らすかのような作品だった。なかなかに考えさせられる。そして最後の最後まで正体バレしない珍しい作品でもあった。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.2

見た翌日にはほぼ印象が残っていない作品。本当になんの印象も残らない。

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.5

予想以上にSFらしさ全開で、SWへのオマージュなのかと思うシーンもいくつかあり面白い作品だった。SFの醍醐味である相対性理論もテーマのひとつとなっているのがポイント。三木さんが声優にいるのも高ポイント>>続きを読む

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.8

少しばかりの不安さえかき消した良作。1と2の良いところばかりを集めた二次創作というイメージ。プロメテウスやコヴェントの要素もあるが、全体としては1の続編として申し分ない脚本に仕上がっていた。
どちらか
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.5

2人だけの時間、秘密の共有、これだけでも甘酸っぱい青春という感じでとても見やすかった。まるで「ほしのこえ」を連想させるシチュではあるが、2人の関係性がゆっくり近づいていくのも良い展開だった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

前日譚である以前に一つの作品として素敵な仕上がりになっていた。ミュージカルとして耳に残る曲ばかりでコミカル。特にウンパルンパの曲が頭の中から離れない。ティモシーの甘い笑顔も思わず虜になってしまう。

ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…(2023年製作の映画)

3.5

新たな世代へのバトンタッチかと思いきや割とそうでもなく、いくらでも続きを作れそうなエンディングに着地してしまったのが残念。ダイナを意識しているのだろうが、もっと工夫を凝らして欲しかった。

ウルトラマントリガー エピソードZ(2022年製作の映画)

3.6

イーヴィルトリガーのデザインが自分の癖に刺さりすぎて困る。映画としては少し弱いかもだが。

ONE PIECE ワンピース 珍獣島のチョッパー王国(2002年製作の映画)

3.3

チョッパーが初登場かつメインの映画。サンジとゾロの関係性がすごくエモい。このシーンを見れただけでも満足。

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

3.5

前作より好き。サンジがいかに靴を履いていないとダメかよくわかる。敵側がみんな強いわけではないがずる賢い。

ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

3.1

Netflixに沢山映画が流れたのでいちから視聴。初期すぎてメンバーも少ないが、上映時間が短いので逆に調度良い見せ場のバランス。本編にでないサンジがopとedにしっかりいる違和感が1番おもしろい。

超時空要塞マクロス Flash Back 2012(1987年製作の映画)

3.0

30分かけたミンメイのMV。流し見にはちょうどいい。「愛・おぼえていますか」はやはり鳥肌モノ。

劇場短編マクロスF 時の迷宮(2021年製作の映画)

3.5

この先の希望が見いだせる気がする超短編。これを機にちゃんとした続編が展開されるのはいつなのだろうか。

マクロスFB7 オレノウタヲキケ!(2012年製作の映画)

3.2

マクロス7総集編をFのキャラたちと観ようの会。これを見たからといって何かが変わるわけでも、ましてや7のストーリーが理解できるわけでもない。強いて言うならば名曲をシェリルとランカが歌ってくれることぐらい>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

冒頭でかなしみ推しになってしまい、よろこびが少しウザく感じてしまった自分はおそらくかなしみが司令塔なのでしょう。感情がどれかひとつだけではダメなのだと改めて感じさせられる作品だった。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

期待値を上回ることは無かったが、イーサン・ホークはさすがの安定する演技力。終始暗い雰囲気も良き。ただ主人公は誘拐されたというのに中々肝が据わっていてリアリティが感じられない。お父さんの不安定な感じはす>>続きを読む

コードギアス 奪還のロゼ 最終幕(2024年製作の映画)

4.1

駆け足感が否めなかったが全体としてはすごく面白かった。ただ既存キャラたちの登場シーンが皆一瞬すぎたのが残念。どうせ出すならしっかり活躍してほしい。ダメなら最初からだすな。あと最後のアッシュの選択に関し>>続きを読む

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

20世紀FOXの集大成って感じでサプライズの連続。素晴らしい映画だった。ウルヴァリンの復活劇としても申し分ない。個人的にはローラとパイロの復活、テイタム版ガンビットのお披露目が最高だった。ブレイドやエ>>続きを読む

コードギアス 奪還のロゼ 第3幕(2024年製作の映画)

4.3

素晴らしいの一言に尽きる。最終幕への布石も完璧。どんな展開になるか予想は着くが、それでも興奮すること間違いなしだろう。アッシュは今回でめちゃくちゃ推しになった。