kajyutakaさんの映画レビュー・感想・評価

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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

実在モデル映画として普通に面白かったです。当時のマシンのデザイン、走行シーンに心躍ります。今回サブスクでしたが劇場だったら迫力もあったでしょうね。
特にフェラーリのデザインは、まさに美人の表現がピッタ
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

ドンパチの連続アクションですが全編通して画面が綺麗で色彩豊か。
ラスボスが意外にコミカルで面白い。みんなタフ。黒幕の懲らしめ方は少し不完全燃焼ですが退屈はしなかったです。良作。

正欲(2023年製作の映画)

4.0

面白かったです。初めは新垣結衣の美人さと陽の印象が役柄に合わず、映画自体もっとB級ミニシアター系にしたほうが合うな〜と思ってましたが、事件を境に息を呑む展開に。稲垣吾郎は台詞回しがもう一つですが、意地>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

ジェラルド・バトラーはやっぱ渋い。大災害を前に暴動シーンもあったけど、おおむね皆が助け合うところは嬉しいですね。パニック映画ですが、リスクとしては一本調子で次から次へのジェットコースター感はそこまでで>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.8

ラストの宮沢りえの「走り」が、幼少期や夫、仕事、不倫、色んなものからの開放を象徴してて気持ち良かった。犯罪ですけどね。小林聡美がアバンギャルディにしか見えなくて笑える。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

安定のトム・クルーズ映画でしたね。バイク、カーチェイス、全力疾走で宙吊りで美男美女祭り!クライマックスは崖!アクションでお腹いっぱいですが、ヨーロッパの美しい街並みによく映えます。今回は動画サービスで>>続きを読む

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.9

全編に渡って映像がキレイ。結婚式もお別れの会も色彩豊かで。地味に音楽もいい。初見では少し野暮ったい風貌の主人公が徐々に可愛く見えてきます。意地悪な人がほぼ出てこない幸せ映画でした。パパがグッジョブ!あ>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

始まっていきなり主人公はブローカーで、警察に目を付けられてて。連ドラなら八話目くらいからのスタートな感じは斬新。ありがちな序盤が退屈ってことが無かったです。不幸に向かう中のちょっとした幸せを繋げながら>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

結構前に見た映画ですがイ・ソンギョン氏の訃報に触れ、思い出して記載です。韓流ドラマにハマった時に、この人目当てで何作か見ました。パスタとかマイ・ディア・ミスターとか。少し響きのある太い声が、見た目との>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.2

うーん、主要メンバーのベタベタな演技が気になって入っていけなかった。派手なストーリー展開だったら気にならなかったかもですが……。岡田健史くんはなかなか良かったです。

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.5

壮絶、その一言です。ドキュメンタリーなだけにドラマチックなシーンは殆ど無いです。でも人間の生命力に感動というか感心します。究極の選択もしなくてはならない……。考えさせられます。凄まじいので2度は観ない>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

映像が美しく挿入曲が良かったと思います。全篇でキーになってる隣の奥さんが、良識あって明るくて表情豊かで最高。幸せ映画。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.3

ガル・ガドットは戦う女性がホントよく似合いますね。飛行機あり車ありバイクありの007状態だけどストーリーは単調です。
序盤はハイテク映像とキレイな主役、スタイリッシュな会話があったのに、後半はテンプレ
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.6

映画としては凄くないかもですが、深夜ドラマ風を繋げて面白く仕立て直した感じ。一人ひとりのキャラクターが立ってて見やすい。序盤の陳腐なドラマの裏がこうなってたか〜と追体験できるギミックが散りばめられてま>>続きを読む

INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.7

ミサイル基地版のダイ・ハード。クライマックスの「サスケ」が見どころかな。もう少しイベント数が欲しいのと、アメリカ主要都市が狙われてる緊迫感が薄かったのは残念。敵役のルーク・ブレイシーがラブコメでいい味>>続きを読む

ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

4.0

クリスマス映画ってこの時期見ると結構楽しい。やっぱベタな美男美女見るに限ります。ラスト5分の感動を見るための、それまでのウダウダはもはや伝統芸。アレルギー無い人なら観て損は無いです。

アイランド(2005年製作の映画)

3.5

SFではよくある設定の一つですね。次々展開していくのでストーリーの流れは良いですが、バリバリのアクションでもないし謎解きでもなく一捻り足りない感じ。若いマクレガーとスカーレット・ヨハンソンが知識なく世>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

映像やロケーションがしっかり作ってあって、しっかりファンタジーしてます。設定が好きな人は観て損はないです。クリス・パインやミシェル・ロドリゲスはお馴染みだし、漫画ダンジョン飯のようなユルユルのパーティ>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.3

いかにもディカプリオ映画って感じですね。失敗と挫折がラストに約束されたような展開。多くの日本人には理解できないドラッグと性の世界。それでもディカプリオはカッコいい。見続けてしまう色気とカリスマを存分に>>続きを読む

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.4

善と悪の魔法使い学校で本来のイメージと逆の入学しちゃった2人の物語。設定も悪くないし映像もまずまず。でも途中で飽きてきちゃった。多分スピード感のなさだと思います。カメラカットも展開もバンバン切り替えて>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.3

水原希子の自然な演技に引き込まれますね。ストーリーが元からそういう類の映画だけど、やっぱり退屈しちゃった。細かな機微を感じて楽しむコンディションじゃなかったからかな。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.6

面白いです。難解な邦画が多い中、分かりやすく、次の展開への期待感が続き、一気に見れる。円井わんさん、初めて見ました。どこにでもいそうなルックスですが、存在がしっかりで、良い役者さんですね。強いて言えば>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

3.5

スターが複数参加する映画は、各々の活躍シーンやエピソードが盛り込まれ、どうしてもストーリーが単調になりがちですね。各演者の魅力はしっかり出てます。アクションもそれなりにハード。難しい謎は無いセクシャル>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

ゴジラは迫力満点!映画館で観て良かった!だけどそれ以外は私にはあんまりでした。俳優陣の演技力不足と思いました。個人的には神木くんや吉岡さんの演技が入ってこない。生きるか死ぬかなのに、部活のライバル校と>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

事件には絡んでいるけど、のんびり進む感じを楽しむ映画でした。じじい、爺さん、高齢という言葉が繰り返される中、過去の栄光を持つ人も生きていかなきゃならない。高齢化社会の日本でもそこかしこである話だなぁ。>>続きを読む

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.6

もちろん観たことあるこの作品を、懐かしアニメではなくイチSF映画として再鑑賞。銀河鉄道含むメカニカルな設定から、人間を下に見る機械化人、鉄郎が当初憎むべき機械化人になりたがっているパラドックスなど、よ>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.3

伊藤沙莉がなぜ売れてるか分からなくて、一度観てみよう、がキッカケで視聴。やっぱり演技はうまいし、幼い見た目にガサガサの声はインパクトあり。女らしくないのに女らしいのギャップが魅力ですね。
話はところど
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.3

カッコいいを詰め合わせた映画。ジェラルド・バトラーが渋い!兵器で言えば潜水艦から巡洋艦、航空機に至るまでカッコいい。艦内もそうだけど、制服組、特殊部隊までキャストもいい。
話は80年代ハリウッドみたい
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

何度も同じシチュエーションをループするのは時々見る演出だけど、回を追うたびに解決度が上がっていくのはストレスがない。何故こうなったかの説明もそれほど複雑でなく、快適に観られました。シンプル過ぎて、半分>>続きを読む

ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

3.7

グレン・パウエルで航空ものだから何となく視聴。大きな盛り上がりはないけど、不満もない出来と思います。黒人差別の酷い表現がない代わり、家族との絆シーンが多いことが、白人世界に住む黒人の孤独感を浮彫りして>>続きを読む

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドに繋がる目的や目標に向かってる感が無い中で、予定外のことが起きる連続で、結構苦しい映画でした。ストーリーも大きな展開は無し。緊迫感はバッチリです。SF好きなので、それなりに見どころは有り>>続きを読む

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.9

無作為にネトフリで見始めたけど意外な拾いもんでした。3人旅行の道中に大きな事件もなく、よくある淡々系の邦画と言えます。でも段々3人から目が離せなくなる。水川あさみの言いっぷりに嫌気さす視聴者もいそうで>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

20年ぶりくらいに視聴。最初のバイク&ショットガンとラストシーン以外は忘れてて案外新鮮だった。T1000が恐怖感与える敵役だったんで、全体に緊張感保ってる。液体金属?らしさを余すとこなく追跡劇に活かし>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.8

母性ならぬ娘性ってあるんでしょうね。暗いトーンの割に全体通して退屈することもなく、良かったです。母娘の感情の持って行き方が一本調子(いじめる時はひたすらいじめ、守るときはひたすら守る)なのは、もう少し>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

思ったより面白かったです。特にラスト30分からのアクションはそれまでモヤモヤしてた分、爽快だった。前半のチープな展開はこだわりなんだろうけど、見て伝わる世代はごく一部で、もう少しストーリーなりアクショ>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

番宣にまんまとハマり、君たちは……の直前に5度目くらいの視聴。月夜のシーンで米良良一の主題曲、これだけは劇場で聞きたかったな。面白かった。

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